大マテイ山・牛ノ寝通り(大菩薩連嶺)
Yamaotoko7
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 711m
- 下り
- 1,574m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
『小屋平(標高1600m/8:23/登山開始)-石丸峠(標高1957m/9:14)-
榧ノ尾山(標高1429m/10:10)-牛ノ寝(標高1400m/10:46)-
ショナメ(10:59)-大ダワ(標高1310m/11:19)-大マテイ山(標高1409m/11:38)-
大ダワ(標高1310m/11:55)-モロクボ平(12:28)-
小菅の湯(標高850m/13:11/登山終了)』
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
【★往路★】 �ゝ�王線350円区間 ��高尾-甲斐大和(JR中央本線/950円) �９暖綢舅賊�-小屋平(石丸峠入口)(栄和交通バス/950円) 【★復路★】 �‐�菅の湯-上野原駅(富士急山梨バス/1120円) �⊂緻邯�-高尾(JR中央本線/320円) �５�王線350円区間 【●往路詳細●】 京王線-6:27高尾6:42-7:39甲斐大和7:45-8:15小屋平 <※7:45のバスは臨時バス>(京王電鉄・JR中央本線・栄和交通バス) 【●復路詳細●】 小菅の湯15:30-16:35上野原16:45-17:05高尾17:15-京王線 (富士急山梨バス・JR中央本線・京王線) 【▲富士急山梨バス(松姫峠〜小菅の湯〜鶴峠〜上野原駅)▲】 http://www.yamanashibus.com/noriai_ippan_uenohara_03.htm 【▲栄和交通バス(甲斐大和駅〜大菩薩上日川峠)<PDF>▲】 http://www.koshu-kankou.jp/bus/yamato.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
小屋平(石丸峠入口)-小菅の湯までは危険な道はありませんが、大ダワ(棚倉小屋跡)からモロクボ平を経由して小菅の湯までの尾根ルートは落ち葉で道が不明瞭になっておりますので道迷いの懸念は十分にありますので注意して下さい。そして牛ノ寝通りは登山者が少なく栗林が多いので、野生動物の遭遇にも十分に注意してください。とくに山沢入ノヌタと狩場山下部はイノシシと猿の通り道で、今回はイノシシが5頭ほど尾根を横切りましたし、大マテイ山の頂上付近には猿が数匹おりまして、モロクボ平から小菅の湯までの登山道には熊の痕跡が所々にありました。そして下山後はPH9.0の高アルカリ泉の小菅の湯を堪能して下さい。 【■■小菅の湯(日帰温泉施設/山梨県北都留郡小菅村)■■】 http://www.kosugenoyu.jp/ 【▲小菅の湯からの帰路のバス▲】 JR上野原駅行(富士急山梨バス)⇒15:20 JR奥多摩駅行(西東京バス)⇒15:38 |
写真
拍手
感想
【★感想と解説★】
これから来年の6月頃までは長い長い低山の時期ですのでワクワクします。石丸峠と牛ノ寝は大菩薩連嶺、すなわち東アルプスの顔ですが、大マテイ山は完全なショボ山の中のショボ山で、私が好きな山の一つでもあります。まず初めに小屋平バス停(石丸峠入口)から石丸峠への急坂を登って石丸峠へ行きました。久々の石丸峠からの景色は富嶽が良く見え良好でした。ここから大マテイ山の手前の大ダワ(棚倉)までは下り一辺倒で、昨年の10月24日は松姫峠から登りで大菩薩峠の介山荘へ向かいましたがこの時は急な登り坂のみで疲労困憊したのを覚えておりますが、今回は下りのみでしたので楽でした。今回のこの登山道は大ダワまでは5名と会っただけで人が極端に少なく静かな山行が楽しめましたが、狩場山下部付近ではイノシシが5頭ほど私の前方50m程の地点の登山道を横切りまして生きた心地がしませんでした。さらに大マテイ山へ着くやいなや猿が数匹逃げて行きました。大マテイ山は別名を『大マドイ山・大マテー山・大マテイ・山沢入・山サワ入・大ダワ山』と言いますが、頂上までクヌギやコナラなどが生い茂っている準ヤブ系のショボ山で、展望はわずかに長峰の方が見えるだけです。ここから大ダワとモロクボ平を経由しての小菅の湯までは下り坂のみで人気(ひとけ)がない鬱蒼とした杉林や熊が出そうな栗林を抜けるので目を皿にして歩きました。小菅の湯では2時間半ほどプチ湯治をして帰路に就きました。今回の総括としましては、野生動物との遭遇が3回もありまして、鈴をジャラジャラ鳴らしてた割には野生動物がほとんど逃げずに人間に慣れてきているという雰囲気がありましたので、登山者が少ない山域ではラジオをMAXの音量で鳴らす方が良いと思いました。またはレゲエかロカビリーをガンガン鳴らしてヤブ道に入るとか…(^^;
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
イノシシの牙にすくい上げられたら人間はひとたまりもないでしょうが、イノシシは人を襲いますか？
私はイノシシとの出会いは無いので分かりませんがどの程度危険なんのかご存知でしょうか
大菩薩峠の東側も結構バリルートがあるのですね。
私はまだまだ丹沢
イノシシの中にも獰猛なものと温厚なものがおりますが、私は獰猛なイノシシに遭った事はありませんのでよく解かりませんが、人の話によりますと獰猛なイノシシは突進してくるそうです
＞特に西側、椿丸辺りをやらないと。
私もやりたいですが、今年は熊の危険がありますので、
考えている最中です
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する