天宝山
- GPS
- 02:32
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 465m
- 下り
- 460m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2010/11/16 天宝山 晴れ
天気予報は晴れでも今シーズン最低の12月中旬の気温。足寄の丘に登ると東大雪の山々が白く輝いている。南クマネシリを目指し芽登温泉に向かい、温泉の看板を曲がらずまっすぐ、ダムのわきを過ぎ、雪の林道を進み、橋を渡ると南クマネシリ登山口の看板。その向こうに真っ直ぐな雪の登り坂の道が続いている。ここから標高が上がるのでここでこの状態なら全く進めない。今回は下見ということで、諦めて第二候補の天宝山を目指し糠平湖へ。鉄道資料館に止め出発。雪と氷の道路に戻り、ゴムスパイクを付け改めて出発。しかし、意外と雪がない。氷柱の下がるトンネルを通り、工事中の橋の下を過ぎて林道を進み、途中で左手に川を渡る鉄の橋。登山口看板は壊れてしまっている。大木の疎林の急登を進む。倒木が多い、進むほどに疎林から密に。シャクナゲが妙に多い。トドマツの若木が登山道をふさぐように育っている。倒木が多くて歩きづらい。ダブルテルモスとKISSデジのフル装備で妙にバテる。急登の尾根を進むと林間から糠平湖が。ニペが、スキー場が見えだす。山頂付近はガレ場の上のエゾ松トドマツ混合林。ナキウサギが居てもいいのだが、鳴き声はしない。下草のようにトドマツの若木が密に生えている。こんなに密に生えてどうなるのか?山頂は木だらけ。展望は無い。社はもうない。小さな岩場がかろうじて展望がある。木がなければ物凄い絶景なのだが。残念。スキー場から温泉街、ニペから石狩連峰、武利武華?クマネシリ山塊、糠平湖が。本当に残念。絶景を期待していただけに乾杯する気にもならず下る。夏山ガイドに書いてある信仰の痕は全くない。帰りは三国峠経由で。杉沢林道は下から雪。峠を越えたらずっと圧雪アイスバーン。週末に多少暖気が入るとのこと。ニペ(前天)再チャレンジできるか?
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