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Yamareco

記録ID: 874376
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ハイキング
北陸

庄部谷山、”岳人”5月号を読んで、

2016年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:29
距離
9.5km
登り
977m
下り
959m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:00
合計
9:45
6:04
585
スタート地点
15:49
ゴール地点
横谷川林道止6:10→8:10甲森谷出合→10:45庄部谷山尾根撮り付き→
11:55稜線→12:20庄部谷山頂13:10→14:45鉄塔15:00→
15:30横谷川林道止
天候 晴れ、風少し強
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
横谷川に荒れた送電線巡視道がありますが、使用困難です。
甲森谷の:出会い:沢入口(沢合流点)は分かりにくいです。
ほとんどは沢歩きで:へつり:も多く増水時は無理でしょう。
 庄部谷山取り付き尾根と山頂稜線は道なき山です。
又、庄部谷山稜線の尾根筋はとても分かりにくいです。下山時は
迷いに用注意です。
良く知っている人と入るのが良いと思います。
横谷川、林道はここまで
2016年05月15日 06:02撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/15 6:02
横谷川、林道はここまで
この先の林道の跡が、しばらく
2016年05月15日 06:26撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 6:26
この先の林道の跡が、しばらく
横谷川
2016年05月15日 06:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/15 6:40
横谷川
ここから地下足袋に履き替えます。
店で沢靴のサイズ合わず購入
2016年05月15日 06:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/15 6:47
ここから地下足袋に履き替えます。
店で沢靴のサイズ合わず購入
しばらくはこんな感じでしたが、
2016年05月15日 07:00撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:00
しばらくはこんな感じでしたが、
すぐに沢は狭くなる。
2016年05月15日 07:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:03
すぐに沢は狭くなる。
送電線巡視路の吊橋、
渡るのは不安、下をザブザブ
2016年05月15日 07:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:08
送電線巡視路の吊橋、
渡るのは不安、下をザブザブ
沢は深い所も多い、
何度も・へつる(トラバース)
2016年05月15日 07:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/15 7:17
沢は深い所も多い、
何度も・へつる(トラバース)
又、釣り橋
巡視路は踏み跡程度です。
2016年05月15日 07:25撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/15 7:25
又、釣り橋
巡視路は踏み跡程度です。
2016年05月15日 07:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:27
どんどん狭くなってきました。
2016年05月15日 07:27撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:27
どんどん狭くなってきました。
上を見ると木がせまってきています。
2016年05月15日 07:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:33
上を見ると木がせまってきています。
はしごが数カ所
2016年05月15日 07:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:35
はしごが数カ所
2016年05月15日 07:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:37
谷を渡る、はしご状の橋この時点で奥へ入りすぎてしまい、後の地図確認で気が付き、約300m戻ることに。
2016年05月15日 07:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 7:56
谷を渡る、はしご状の橋この時点で奥へ入りすぎてしまい、後の地図確認で気が付き、約300m戻ることに。
戻って、ありました。ここが甲森谷の出合の沢、ここを通ったとき、対岸を、へつりでした、注意が足元、手に集中で気が付かずに見落としてしまいました。
2016年05月15日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 8:11
戻って、ありました。ここが甲森谷の出合の沢、ここを通ったとき、対岸を、へつりでした、注意が足元、手に集中で気が付かずに見落としてしまいました。
沢に入ります。V字で狭いです。壊れた橋が奥に見えます。
2016年05月15日 08:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 8:11
沢に入ります。V字で狭いです。壊れた橋が奥に見えます。
少し開けてきました。
2016年05月15日 08:30撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 8:30
少し開けてきました。
いきなりカツラの巨樹
2016年05月15日 08:35撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 8:35
いきなりカツラの巨樹
これもすごい巨樹、先人の炭焼き跡がいくつもあります。
2016年05月15日 08:40撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
5/15 8:40
これもすごい巨樹、先人の炭焼き跡がいくつもあります。
こんな感じで沢を歩きます。
2016年05月15日 08:47撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 8:47
こんな感じで沢を歩きます。
狭い所は沢歩き
ここの谷も道はないに等しい
2016年05月15日 09:12撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:12
狭い所は沢歩き
ここの谷も道はないに等しい
炭焼き跡
露天風呂なら最高なんですが。
2016年05月15日 09:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:15
炭焼き跡
露天風呂なら最高なんですが。
カツラの巨樹が次々と。
2016年05月15日 09:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:37
カツラの巨樹が次々と。
写真では大きさが分からないと思いますので。比較に私も一緒に
2016年05月15日 09:41撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:41
写真では大きさが分からないと思いますので。比較に私も一緒に
これも
2016年05月15日 09:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:43
これも
甲森谷の状況
2016年05月15日 09:45撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/15 9:45
甲森谷の状況
これはすごい巨樹
2016年05月15日 09:49撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:49
これはすごい巨樹
カツラの巨樹の写真が続きます。ここでチョット一息
2016年05月15日 09:57撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 9:57
カツラの巨樹の写真が続きます。ここでチョット一息
まだ庄部谷山の登りがあるのを忘れて、
2016年05月15日 10:04撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:04
まだ庄部谷山の登りがあるのを忘れて、
もう言葉になりません。
2016年05月15日 10:07撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:07
もう言葉になりません。
この自然の中では、この写真のように小さい私です。
2016年05月15日 10:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:11
この自然の中では、この写真のように小さい私です。
2016年05月15日 10:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:14
奥へと歩きます。
2016年05月15日 10:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:15
奥へと歩きます。
何だこれ、茫然
2016年05月15日 10:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:16
何だこれ、茫然
2016年05月15日 10:16撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:16
2016年05月15日 10:19撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:19
2016年05月15日 10:20撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:20
静かな不思議な世界にひとりで堪能
2016年05月15日 10:33撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:33
静かな不思議な世界にひとりで堪能
木々のこぼれ日と鳥のさえずりが、いやしてくれます。
2016年05月15日 10:37撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:37
木々のこぼれ日と鳥のさえずりが、いやしてくれます。
さあ〜ここから庄部谷山へ
この尾根に取付きます。
2016年05月15日 10:46撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/15 10:46
さあ〜ここから庄部谷山へ
この尾根に取付きます。
しばらく登ると一面コケ
2016年05月15日 10:56撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 10:56
しばらく登ると一面コケ
今度はやぶ
2016年05月15日 11:01撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/15 11:01
今度はやぶ
ようやく尾根線に出ました。
2016年05月15日 11:03撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 11:03
ようやく尾根線に出ました。
振り向いて登って来た尾根線
2016年05月15日 11:14撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 11:14
振り向いて登って来た尾根線
庄部谷山への広い稜線に出ました。そこは、ブナの森
2016年05月15日 11:54撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 11:54
庄部谷山への広い稜線に出ました。そこは、ブナの森
ブナの森の広い稜線を庄部谷山に向かいます。
2016年05月15日 11:55撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 11:55
ブナの森の広い稜線を庄部谷山に向かいます。
新緑が目に沁み込みます。
2016年05月15日 12:08撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/15 12:08
新緑が目に沁み込みます。
どこまでも続くブナの森、道はありませんので、思うままに。
2016年05月15日 12:11撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
6
5/15 12:11
どこまでも続くブナの森、道はありませんので、思うままに。
2016年05月15日 12:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
1
5/15 12:15
ほとんど終わっていました。
2016年05月15日 12:17撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
5/15 12:17
ほとんど終わっていました。
庄部谷頂上は森の中見通しはありませんが、ブナの森がここち良いです。
2016年05月15日 12:21撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 12:21
庄部谷頂上は森の中見通しはありませんが、ブナの森がここち良いです。
三角点と頂上
2016年05月15日 12:22撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 12:22
三角点と頂上
誰もいない山頂で山飯
カップラーメンとリンゴ
2016年05月15日 12:43撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 12:43
誰もいない山頂で山飯
カップラーメンとリンゴ
下山します。西尾根を降ります。
2016年05月15日 13:10撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 13:10
下山します。西尾根を降ります。
巨木のブナが多くあります。
2016年05月15日 13:38撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
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5/15 13:38
巨木のブナが多くあります。
広い稜線、尾根を間違い、途中から登り返し戻りましたが、途中でまた、それてしまい、奮闘しました。
2016年05月15日 14:15撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/15 14:15
広い稜線、尾根を間違い、途中から登り返し戻りましたが、途中でまた、それてしまい、奮闘しました。
鉄塔に出ました。安心です。奥は雲谷山
2016年05月15日 14:48撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
2
5/15 14:48
鉄塔に出ました。安心です。奥は雲谷山
結局、履き替えず地下たびでした。巡視路は不明瞭なので、尾根の杉林に突入
2016年05月15日 14:51撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/15 14:51
結局、履き替えず地下たびでした。巡視路は不明瞭なので、尾根の杉林に突入
車が見えてきた、無事下山できました。
2016年05月15日 15:28撮影 by  PENTAX K-50 , PENTAX
3
5/15 15:28
車が見えてきた、無事下山できました。

感想

白山も行きたいが、新緑のこの時期、今逃せば来年になると思い
庄部谷山に行ってきました。
 山岳誌、岳人に登載の庄部谷山と”カツラの巨樹の森”
福井県にもこんな森があるとは、一目で取り付かれました。
 行ってみると、読んで思った以上にとんでもない巨樹の森、
この山域の素晴らしさに、のめり込んでしまった山行になりました。
多くを語る言葉が出ませんが、ここを知る人は分かると思います。
簡単に入れる所ではありませんので、自然の奥深さを強く感じることが
出来ましまた。
 下山時はブナの森で視界とGPSの感度も悪く、さらに広い稜線で
位置と方向が読みづらい場所でした。
 ようやく鉄塔に出で緊張が解けたのか、強い風で地図を飛ばされる失敗を
してしまい、もう目の前まできていたので良かったもの
今後の教訓です。


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コメント

素敵なところですね。
こんにちは、桂の巨樹も凄いですが、雰囲気が素敵ですね。
人混みの白山より魅力的です。
参考にして来年訪問させていただきます。
2016/5/17 9:59
Re: 素敵なところですね。
私も行ってみて驚きましたよ。
本当は秘密の場所にしておきたいところですが、
岳人に登載されていましたので、入る人も増えるでしょうね。
2016/5/17 15:07
いいですね!
沢と森に巨樹、とてもいい雰囲気の場所ですね。
訪ねてみたくなりました。
いつか機会があれば・・
2016/5/17 10:38
Re: いいですね!
本当にとてもいい雰囲気の場所です。
岳人に登載がなければ、知らずでした。
たぶん、私はこれから毎年、足を踏み入れる聖地になると思います。
2016/5/17 15:12
素晴らしい♪
fukuizinnさん、こんにちは

スゴイです  美しいです  素晴らしいですlovely
2016/5/17 11:50
Re: 素晴らしい♪
でしょう。
ここは、どんな言葉を使っても表現できる所ではないと思っています。
今年の春は早かったので、後2週間早いともっと良かったかなって感じでした。
2016/5/17 15:19
すごい場所ですね。
か、かっちょいい〜!
ここに一人で行ってしまうところがまずすごい。
クマとかいないんですか?

にしても、なんて素敵な森なんでしょう。
巨樹にほれぼれしますね。
2016/5/17 13:09
Re: すごい場所ですね。
素敵な所でした。
熊の気配は全くありませんでしたが、鹿との接近は三度ありましたよ。
もちろん人の気配もなく静かでした。
この日、会った人は無く、駐車場で渓流釣りの人、一人でした。
2016/5/17 15:25
プロフィール画像
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