記録ID: 876416
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ハイキング
北陸
小谷山 若狭と近江の山城跡を訪ねて2
2016年05月19日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:44
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 445m
- 下り
- 451m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:45
6:19
26分
スタート地点
9:04
ゴール地点
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小谷城というのは、登山口のある清水谷に向かって多くの城郭を構えており、山全体が城になっています。 登山道はきちんと整備されていて、道に迷うことはありません。城郭においては、曲輪と呼ばれる、内外を土塁、石垣、堀などの区域は道からちょっと脇に入って眺める所もあります。大抵そのまま歩けば、曲輪を経由して登って行きます。 安全な登山ができますが、小谷城戦国歴史資料館横の登山口には、熊が出没するという掲示がありました。熊には合いませんでしたが、小谷山の頂上から、麓の郡上に降りる南西尾根では、サルを数匹見かけました。さわさわ音がしたので、熊なのか少し心配をしました。 |
写真
装備
個人装備 |
水
GPS(DIY GPS iPhoneで利用)
|
---|
感想
羽柴秀吉が小谷攻めで活躍する太閤記のような小説を読んできました。実際に、この山と城を訪れて、当日の戦国武士の営みが多少なりとも想像できました。単なる山歩きでなく、城好きな私として楽しめる山でした。
昨日は若狭小浜の後瀬山城を登りましたが、こちらの小谷城のほうがはるかにスケールが大きく、数多くの曲輪が全山に広く配置してあります。さすがに信長と戦った北近江の大名の城です。
朝倉勢が織田勢との戦いに備え、築いた曲輪があります。姉川では徳川勢に攻められ、士気の低い勢力との印象がありましたが、戦いへの準備はしっかり取っていたことが分かりました。
小谷城を巡る道は眺望はよくありません。しかし小谷山頂上からの下山路は遠く琵琶湖が見える美しい田園風景が見える場所が多くありました。
麓の小谷城戦国歴史資料館を訪れたら、ドラマ真田丸に因み特別企画展「石田三成に逢える近江路 MEET三成展」11月迄開催のチラシが置いてありました
平日の朝六時過ぎという早い時間に出発したので、登山者は一人もいませんでした。ただ9時30分に開館した資料館に行くと、登る道を聞く何組かの方がいました。
昨日の記録ー「後瀬山 若狭と近江の山城跡を訪ねて2」も見て頂けると嬉しく思います。
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