「天空の茶畑」から小島山の往復 子狸とにらみ合い

2016年05月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,158m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:57

10:53 スタート地点
13:05 13:09 小島山
15:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

揖斐川町春日六合の県道をそれて山道を10分ほど車で走ると、上ケ流（かみがれ）に「天空の茶畑」があります。
地元の人たちが駐車場の案内をしてくれます。
路肩に10台以上、神社に10台以上、下のお寺の10台以上は停めれます。
最近テレビで放映されて県外から大勢の人が来られるようです。

コース状況／危険箇所等

天空の遊歩道から小島山（おじまやま）手前までは片道1時間半ぐらいの短調な林道歩きです。林道終点からヒノキの植樹帯を登ると直ぐ頂上です。危険な場所はありません。短調すぎて登山でなくハイキングです。

写真

協力金を入れ、ここからスタートです。

5/22 10:54

5/22 10:55

663年前、ここに小島城があったようです。

5/22 10:56

桐の花が咲く所を左に曲がると茶畑から山歩きになります。

5/22 11:01

烏帽子岩があるので寄り道をしました。

5/22 10:59

私はアザラシ又はラッコの岩のように見えます。

5/22 11:05

Bコースは急なので、Aコースを歩きます。

5/22 11:07

あと100mの看板です。

5/22 11:10

徐々に高度を上げて行きます

5/22 11:14

5/22 11:17

ここが絶景ポイントです。

絶景です。これ以上行っても絶景はないです。

5/22 11:27

遊歩道を登って行くと、林道に出ます。小島山は右に行きます。ここから1時間30分の林道歩きです。

5/22 11:44

しばらく行くと車両進入禁止です。

5/22 12:27

ウツギの花がいっぱい咲いています。

5/22 12:39

この前を通ります。日曜日なので工事はやっていませんが平日は工事をやっています。

5/22 12:47

林道終点　

5/22 12:50

こんな中を行きます。

5/22 12:53

ピンクのテープを目印に、植林帯と雑木林の間を直登します。

5/22 13:03

ここで登山道に合流しました。

5/22 13:04

合流して1分で頂上です。

5/22 13:06

頂上は全く眺望がありません。少し下がった鉄塔の場所が展望が良いです。

5/22 14:46

頂上から下り林道をのんびり歩きます。天空の遊歩道まで戻り伊吹山が一望できる場所に行きます。

5/22 14:54

子たぬきが鼻を路肩の土をかき分けて餌を探していました。こちらに来ますが子狸はまだ私には気が付いていません。この距離5m以内です。

5/22 14:53

私に気づくと子狸は驚いて固まってしまいました。3秒ほどのにらみ合いがありました。その後二本足で立ち上がり熊がするように威嚇してきました。（動物の本能なのでしょう）私が後に下がったら普通に歩いて行きました。

5/22 14:57

ここが伊吹山の見える場所です。伊吹山は霞んではっきり見えません。

上ケ流（かみがれ）地区と茶畑。この写真は林道から見えません。

前の写真は林道から少し山を登ったこの場所です。

5/22 15:46

茶畑に戻りました。

上ヶ流茶の詳しいことはこれを読んで下さい。

撮影機器：

α NEX-5 SONY

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

kotukotu

今日のメインは「天空の茶畑」です。
ヤマレコにレコするのは恐縮するような小島山登山です。
上ヶ流「天空の茶畑」から小島山に行けないかと思いPCで調べたけど無かった。
林道終点から小島山まで行けるか分からなかったけど、行ったら思った以上簡単に行けました。
ただ短調な林道歩きです。
子たぬきに会えたのはラッキーでした。
私に気づくと子狸は驚きで固まってしまいました。3秒ほどのにらみ合いがありました。その後二本足で立ち上がり熊がするように威嚇してきました。（動物の本能なのでしょう）私が後に下がったら普通に歩いて行きました。この場面をビデオ撮影すれば良かったと後で思った。
スマホの電池不足になるとログが飛んでしまうようです。
私だけかな！それか電波受信が落ちているからなのだろうか？

追記　2016/06/01
black703さんの5/31ソノド山行記録を見せて貰ったら
アナグマが写っていました。私の見たのとそっくりだったので、
子たぬきでなくアナグマかもしれません。