盤の沢山
- GPS
- 04:06
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 570m
- 下り
- 565m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本登山道なしであるが、途中刈分けされた箇所があり、どなたかが整備しているようだ。 |
写真
感想
Mさんと今度一緒に登りましょうと約束していたが、なかなか機会がなく実現できていない。そうは言っても一度も言ったことがない山に自信を持って望むことはできないので、雪はなくなってしまったが来シーズンのために下見してきた。
コースの状況がまったく分からないので、あくまで下見のつもりでピークまで行く予定はなかったが、途中整備された箇所があり、1時間ほどでコルまで着いたので、それならとピークを目指した。
最初、神社を出発し豊滝市民の森の遊歩道を進んで10分ほどいくと遊歩道が左に屈曲する。この時点から笹薮に突入ではあまりに先が思いやられるため、しばらく遊歩道に沿って進み、僅かに判別できる作業道跡を進んで立派な林道に合流した。目指す先はコルなので、林道を南西に移動していくとく行くと、沢筋に盤の沢山方面を示す標識が現れた。標識のとおり沢筋に進むと辺りは草や笹が刈られ、しっかりとした赤布が一定間隔に付けられていた。
しかし、この赤布もCo650ぐらいまでで自然消滅、あとはコルを目指してトラバース気味に笹薮を漕ぎながら進み、約1時間強でコルに到着した。コルの先には顕著な踏み跡はなかったが、尾根に沿った登りであるため、道に迷うようなことなない。尾根は次第に急になり手も動員するが、特に危険な箇所はなく、案外すんなりと三角点まで到着した。
この先は少々のアップダウンを繰り返す。尾根上には木が生えているので恐怖心はないがかなりの細尾根になっていて、木が折れてバランスを崩すようなことにならないよう注意を払う。三角点から30分かからずに最高標高点に到着した。札幌岳の稜線がキレイだった。
三角点まで戻ると驚いたことに5人パーティの登山者が休憩していた。聞くと同じようなところを登ってきたとのこと。ルートが整備されていることに驚いていた。(どこかの山岳会の方々とお見受けした、自分もそうだけど)
近くに人がいると思うだけで、安心感が沸いてくるものだ。往路でつけたピンクテープを回収しながら下山した。
この山の核心部はコルまでの薮漕ぎ、しばらくすると整備区間が延びて全線開通するかもしれない。
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