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Yamareco

記録ID: 883386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

金時山〜長尾山〜丸岳〜芦ノ湖展望公園〜湖尻水門

2016年05月28日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
993m
下り
902m

コースタイム

日帰り
山行
3:55
休憩
1:00
合計
4:55
7:35
15
仙石バス停
7:50
7:50
20
矢倉沢口
8:10
8:15
20
矢倉沢峠
8:35
8:40
15
金時神社への分岐
8:55
9:20
25
9:45
9:50
10
長尾山
10:00
10:10
30
乙女峠
10:40
10:45
20
丸岳
11:05
11:10
45
長尾峠
11:55
11:55
25
芦ノ湖展望公園
12:20
12:20
10
湖尻水門
12:30
桃源台
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]小田原BS(6:45発) - 仙石BS(7:30着)
[帰り]桃源台BS(12:36発) - 小田原BS(13:40着)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。
小田原駅。今日のスタートです。
小田原駅。今日のスタートです。
6:45にバスがやってきました。5人ぐらい乗っており、ハイカーは私1人のようです。
6:45にバスがやってきました。5人ぐらい乗っており、ハイカーは私1人のようです。
仙石バス停そばの道祖神。猫も拝んでいます。やけに可愛いので写真に撮りました。
2
仙石バス停そばの道祖神。猫も拝んでいます。やけに可愛いので写真に撮りました。
仙石のコンビニ横の金時登山口。まずは、向かいにあるトイレを済ませて。でも他の誰もいないんですけど。まだ時間早いのかな。
仙石のコンビニ横の金時登山口。まずは、向かいにあるトイレを済ませて。でも他の誰もいないんですけど。まだ時間早いのかな。
道端のなでしこ。よく手入れされているようで綺麗です。
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道端のなでしこ。よく手入れされているようで綺麗です。
やまほうし。この木の花はちょっと小さめです。
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やまほうし。この木の花はちょっと小さめです。
矢倉沢口。いよいよ本格登山の始まりです。
矢倉沢口。いよいよ本格登山の始まりです。
こんな感じで、赤土がむき出しで掘れています。雨でそうなったのか、人が多いからなのか。
こんな感じで、赤土がむき出しで掘れています。雨でそうなったのか、人が多いからなのか。
矢倉沢峠、うぐいす茶屋。休業じゃなかったんだ。人が沢山いて、干物作っています。
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矢倉沢峠、うぐいす茶屋。休業じゃなかったんだ。人が沢山いて、干物作っています。
見晴らしが良くなってきました。つまり、外輪山に到達したということですね。
見晴らしが良くなってきました。つまり、外輪山に到達したということですね。
笹に囲まれた休憩所。ここで休ませて頂きました。ありがとうございました。
笹に囲まれた休憩所。ここで休ませて頂きました。ありがとうございました。
ミヤマキンポウゲ。あらゆるところでいっぱい咲いていました。
ミヤマキンポウゲ。あらゆるところでいっぱい咲いていました。
小さいのですが、なんでしょうか。
小さいのですが、なんでしょうか。
ハコネウツギ。最初に白く咲いて、徐々に赤くなるようです。なんだか不思議な生態です。
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ハコネウツギ。最初に白く咲いて、徐々に赤くなるようです。なんだか不思議な生態です。
山ツツジ。雨上がりの赤色は映えますな。
山ツツジ。雨上がりの赤色は映えますな。
結構立派な岩なのですが、名も無いんですね。
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結構立派な岩なのですが、名も無いんですね。
サラサドウダン。ぴんボケですいません。
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サラサドウダン。ぴんボケですいません。
シロヤシオのようです。これも結構いろんなところにありました。別名、五葉躑躅なので、5つの葉っぱがあるということなんですね。
シロヤシオのようです。これも結構いろんなところにありました。別名、五葉躑躅なので、5つの葉っぱがあるということなんですね。
金時神社への分岐。
金時神社への分岐。
こんな感じの坂が続きます。
こんな感じの坂が続きます。
この猪鼻獄の看板が見えたら、あと一歩。がんばれ!。
この猪鼻獄の看板が見えたら、あと一歩。がんばれ!。
金時山頂上。富士山眺望なし。茶屋の人によると、1時間前までは見えていたとか。
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金時山頂上。富士山眺望なし。茶屋の人によると、1時間前までは見えていたとか。
金時茶屋で、ところてん。すっきりしておいしかった。
300円。
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金時茶屋で、ところてん。すっきりしておいしかった。
300円。
立派な熊手。ここまで運ぶのも大変だったでしょう。
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立派な熊手。ここまで運ぶのも大変だったでしょう。
金時山猪鼻神社。軽く会釈をして、ここまで来られた事を感謝します。
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金時山猪鼻神社。軽く会釈をして、ここまで来られた事を感謝します。
十分堪能したので、乙女峠方面に向かいます。
そういえば、今日はあまり人が居ませんね。やはり、時間が早いようです。
十分堪能したので、乙女峠方面に向かいます。
そういえば、今日はあまり人が居ませんね。やはり、時間が早いようです。
チャッピー。字が消えているので「○○に注意」、まるで大喜利のお題のよう。
チャッピー。字が消えているので「○○に注意」、まるで大喜利のお題のよう。
アジサイのような気がするのですが、
アジサイのような気がするのですが、
長尾峠山頂。眺望ないのでスルーします。
長尾峠山頂。眺望ないのでスルーします。
乙女峠のベンチ。誰もいません。
乙女峠のベンチ。誰もいません。
乙女峠。やっと複数のハイカーに巡り合いました。
乙女峠。やっと複数のハイカーに巡り合いました。
伸びかけの笹、雨後の何とかではないですが、にょきにょき、です。
伸びかけの笹、雨後の何とかではないですが、にょきにょき、です。
乙女峠過ぎると、明るい林を歩いている感じになります。歩きやすいですし、ペースも上がります。
乙女峠過ぎると、明るい林を歩いている感じになります。歩きやすいですし、ペースも上がります。
そういえば、神奈川県と静岡県の境を歩いているんだ。
そういえば、神奈川県と静岡県の境を歩いているんだ。
丸岳。ふー。これからは休めるところがないので、ゆっくりおにぎりを食べることにします。
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丸岳。ふー。これからは休めるところがないので、ゆっくりおにぎりを食べることにします。
丸岳の電波塔。金時山頂では小さく見えていたのですが、やっとたどり着きました。
丸岳の電波塔。金時山頂では小さく見えていたのですが、やっとたどり着きました。
ここからは、笹の道に変わりました。
ここからは、笹の道に変わりました。
ムラサキサギゴケなのでしょうか。
ムラサキサギゴケなのでしょうか。
これも山ツツジ。
これも山ツツジ。
富士見台。看板にいつわりないか?確かめてみます。
富士見台。看板にいつわりないか?確かめてみます。
富士山見えません。残念。
富士山見えません。残念。
芦ノ湖見えます。ただし、相当かすんでいます。
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芦ノ湖見えます。ただし、相当かすんでいます。
ミズヒキソウの葉らしいです。Vの字の模様で分かりました。
ミズヒキソウの葉らしいです。Vの字の模様で分かりました。
長尾峠。休む場所がないので、スルーします。
長尾峠。休む場所がないので、スルーします。
立派なコケ。
何か生えたて。何でしょうか?分かりません。にょきにょきです。
何か生えたて。何でしょうか?分かりません。にょきにょきです。
スカイラインが見えてきました。と共に、バイクのエンジン音が。
スカイラインが見えてきました。と共に、バイクのエンジン音が。
富士見が丘公園。地図では、富士見公園となっています。少し広めの原っぱでした。
富士見が丘公園。地図では、富士見公園となっています。少し広めの原っぱでした。
ニガナ。
スミレの一種ではないかと思います。
スミレの一種ではないかと思います。
湖尻水門への分岐です。今日はここを降ります。
湖尻水門への分岐です。今日はここを降ります。
だいたい、こんな感じの笹のトンネルを下っていきます。
だいたい、こんな感じの笹のトンネルを下っていきます。
湖尻水門前まで降りてきました。相当な急坂でしたね。
湖尻水門前まで降りてきました。相当な急坂でしたね。
湖尻水門。かえるゲロゲロの大合唱です。
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湖尻水門。かえるゲロゲロの大合唱です。
ヤブデマリ。立派な花ですね
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ヤブデマリ。立派な花ですね
桃源台です。ロープウエーに外人さん多く乗っていました。
桃源台です。ロープウエーに外人さん多く乗っていました。
小田原駅の箱そばでフィニッシュ。お疲れ様でした。
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小田原駅の箱そばでフィニッシュ。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

[はじめに]
箱根の外輪山を歩く人も多く、その仲間入りをしたかったので、湖尻の方まで足を延ばしました。
雨上がりですが、特に危険なところも無く、全体的に歩きやすかったです。
あらゆる所で、ウグイス、ホトトギスの綺麗な声の応援を貰って、気持ちよく歩けました。

[仙石]
沢山ハイカーがいると思いきや、トイレ/ハイキングコース/登山口など私一人のみ。あとで分かったのですが、少々時間が早く、後から続々とハイカーと出会いました。

[矢倉沢峠]
地図が古かったのでしょうか、うぐいす茶屋が営業しています。おじさんが網の上にアジを干しており、山では中々嗅いだ事の無い磯の香りがして来ました。

[金時山]
やはり、早かったせいか、頂上にはほとんと人が居ません。いつもなら頭が飛ばされそうなぐらいの風を浴びるのですが、今回は無風です。
金時茶屋では金時娘に心太を注文し、それを堪能し、金太郎茶では山バッジ買って、「さっきまでは富士山見えていたんだよね」などとおしゃべりなどしていました。
ずっと居たい所なのですが、今日は遠くまで足を延ばすので、名残惜しく、山頂を跡にします。

[乙女峠]
ここらあたりで、やっとハイカーと出会い始めました。曇りで眺望も良くないのでしょうか、乙女峠の休憩所は私一人だけ。おにぎりでエネルギー補給してから、次に向かいます。

[丸岳]
あれほど多くから電波塔が見えてたのに、頂上に着く寸前に姿を現します。調べてみると、NTTの丸岳無線中継塔というのが正式名称なんですね。
眺望が良いので、ここでゆっくり休むことにします。

[長尾峠]
分岐があるだけで、眺望も休むところも一切ないので、ここは完全にスルーします。調子がいまひとつだったら、ここを降りるつもりでしたが、大丈夫そうなので、稜線沿いを歩きます。

[箱根スカイラン沿い]
道沿いなんだから、なだらかなのだろうと思ったら大間違い。少々なめていた感はあります。そこは登山道。アップダウン多く、決して惰性で通過できるところではありません。右耳でエンジン音を聞きながら、気張って歩みを進めます。

[湖尻水門]
湖尻峠への分から湖尻水門の道ですが、結構は急坂です。大体が笹道で、所々岩場ありで飽きさせません。登ってくる人がいましたが、無風の中、さぞかし暑かったことでしょう。

[桃源台]
もはや、私の格好では完全に浮いてしまう場所。やけに外人多く、インド・欧米など、いろんな言語が入り混じっていました。小田原直通のバスに乗ることができ、車中ではうとうと居眠りしてしまいました。

[小田原]
ラスカ小田原で「箱根・ルッカの森」のバウムクーヘンを買って帰り、本日の旅完結です。

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