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Yamareco

記録ID: 886392
全員に公開
ハイキング
東海

小津三山「雷倉」

2016年05月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
8.3km
登り
1,012m
下り
997m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:54
休憩
0:04
合計
4:58
7:03
159
スタート地点
9:42
9:46
135
12:01
ゴール地点
駐車地点   7:03
登山口    7:10
鉄橋     7:24
登山道左折  7:27
登山道右折  7:30
岩石帯    8:20
林道跡地   8:44
林道跡    8:46
雷倉尾根分岐 9:30
頂上     9:41〜9:55
尾根分岐   10:04
林道跡    10:35
鉄橋     11:39
登山口    11:55
駐車地点   12:01
 
天候
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岐阜県本巣市根尾長嶺より「根尾西谷川」を右岸に渡り県道270号線へ。
根尾八谷集落近くの広めの路肩に駐車しました。

コース状況/
危険箇所等
特別危険個所はありません。
登山道にはマーキングがありますので見落とさないようにしてください。
「雷倉」北尾根に出るまでほとんど直線尾根です。
集落から取付尾根にでるまでは写真を参照してください。
その他周辺情報 根尾門脇に入浴可能な「うすずみ温泉四季彩館」があります。
http://www.usuzumi.or.jp/index.php
根尾長嶺より根尾八谷集落へ
左は八谷集落への道です。
2016年05月29日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
5/29 7:04
根尾長嶺より根尾八谷集落へ
左は八谷集落への道です。
橋のたもとに車が止まっており、集落内も駐車できません。戻って270号線の幅員の広い個所へ駐車させてもらいました。
それから徒歩で八谷橋:やたにばしを渡ります。
2016年05月29日 06:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5/29 6:44
橋のたもとに車が止まっており、集落内も駐車できません。戻って270号線の幅員の広い個所へ駐車させてもらいました。
それから徒歩で八谷橋:やたにばしを渡ります。
八谷の流れです。
2016年05月29日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:06
八谷の流れです。
八谷集会所の前は広場になっています。
バス転回場ですから駐車はできません。
集会所左を進みます。
2016年05月29日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5/29 7:06
八谷集会所の前は広場になっています。
バス転回場ですから駐車はできません。
集会所左を進みます。
登山口方向の眺めです。
2016年05月29日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:08
登山口方向の眺めです。
舗装道路が途切れ森へ入っていきます。
2016年05月29日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:09
舗装道路が途切れ森へ入っていきます。
斜度のある左側です。
2016年05月29日 07:09撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:09
斜度のある左側です。
しばらくでゴムホースとその左に2本の垂直な鉄筋が立っています。そこを左に進むと側溝が続いていて右方向へ進みます。
(左折しないで杉林を真っ直ぐに歩いても側溝には出ます。)
2016年05月29日 11:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5/29 11:53
しばらくでゴムホースとその左に2本の垂直な鉄筋が立っています。そこを左に進むと側溝が続いていて右方向へ進みます。
(左折しないで杉林を真っ直ぐに歩いても側溝には出ます。)
しばらく歩いていくと「下津谷」に架かる堰堤が見えてきます。
鉄橋を渡るには少々戻りマーキングのある個所を少し下り左へ捲き込み鉄橋に出ます。(おり口には水が流れていました。)
渡ってから斜面を直進します。
捲かずに真っ直ぐ降りると「中又谷」と「下津谷」の出合、河原に降り立ちます。この場合鉄橋下流を徒渉します。
そして鉄橋より直進方向へと歩きます。
2016年05月29日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:20
しばらく歩いていくと「下津谷」に架かる堰堤が見えてきます。
鉄橋を渡るには少々戻りマーキングのある個所を少し下り左へ捲き込み鉄橋に出ます。(おり口には水が流れていました。)
渡ってから斜面を直進します。
捲かずに真っ直ぐ降りると「中又谷」と「下津谷」の出合、河原に降り立ちます。この場合鉄橋下流を徒渉します。
そして鉄橋より直進方向へと歩きます。
鉄橋へのおり口です。
白い石の右斜め前方向です。
2016年05月29日 07:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:21
鉄橋へのおり口です。
白い石の右斜め前方向です。
私は捲かずに下に降りていきましたので河原にでました。
鉄橋の下流です。徒渉して左に歩きました。
2016年05月29日 07:23撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5/29 7:23
私は捲かずに下に降りていきましたので河原にでました。
鉄橋の下流です。徒渉して左に歩きました。
鉄橋を渡りきったところから振り返りました。
2016年05月29日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:24
鉄橋を渡りきったところから振り返りました。
しばらく歩くと登山道が二又になります。
最初の分岐は左です。
(右へ歩くと中又谷と並行して進むと思います。)
その次の分岐は真っ直ぐと右への分岐です。
ここは右方向です。後は尾根道の登山道となります。
(真っ直ぐに進むと「下津谷」方向となります。)
2016年05月29日 07:26撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:26
しばらく歩くと登山道が二又になります。
最初の分岐は左です。
(右へ歩くと中又谷と並行して進むと思います。)
その次の分岐は真っ直ぐと右への分岐です。
ここは右方向です。後は尾根道の登山道となります。
(真っ直ぐに進むと「下津谷」方向となります。)
ギンリョウソウさんも所々に出ていました。
2016年05月29日 07:30撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:30
ギンリョウソウさんも所々に出ていました。
枯葉を持ち上げて元気よくキノコが顔を出していました。
2016年05月29日 08:39撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:39
枯葉を持ち上げて元気よくキノコが顔を出していました。
マーキングも所々にあります。
2016年05月29日 07:32撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 7:32
マーキングも所々にあります。
右手は杉林が植林されていました。
2016年05月29日 07:53撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5/29 7:53
右手は杉林が植林されていました。
新緑のブナ林に癒されます。
2016年05月29日 08:03撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:03
新緑のブナ林に癒されます。
岩石帯もあります。
2016年05月29日 08:25撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:25
岩石帯もあります。
小さく可憐なクルマバソウさん
2016年05月29日 08:21撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:21
小さく可憐なクルマバソウさん
フタリシズカさん
林道跡手前の岩石帯には群落がありました。
2016年05月29日 08:20撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:20
フタリシズカさん
林道跡手前の岩石帯には群落がありました。
権見山ほどではありませんが、ヤブレガサも多く見られました。
2016年05月29日 10:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 10:12
権見山ほどではありませんが、ヤブレガサも多く見られました。
林道跡地手前より頂上方面です。
2016年05月29日 08:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:41
林道跡地手前より頂上方面です。
開けていますね。
2016年05月29日 08:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:42
開けていますね。
廃道状態の林道をしばらく歩くと・・・。
2016年05月29日 08:43撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:43
廃道状態の林道をしばらく歩くと・・・。
タニウツギがたくさん咲いていて・・
2016年05月29日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:45
タニウツギがたくさん咲いていて・・
林道跡地にでました。
2016年05月29日 08:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:45
林道跡地にでました。
ハナニガナさんがガレ場に咲いています。
2016年05月29日 08:46撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:46
ハナニガナさんがガレ場に咲いています。
少し上り振り返りました。
中央奥から出てきました。
2016年05月29日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:47
少し上り振り返りました。
中央奥から出てきました。
サラサドウダンさん
2016年05月29日 08:50撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 8:50
サラサドウダンさん
雷倉北尾根に出ました。
左折し頂上に向かいます。
2016年05月29日 09:34撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 9:34
雷倉北尾根に出ました。
左折し頂上に向かいます。
屏風山がうっすらと見えました。
2016年05月29日 09:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 9:40
屏風山がうっすらと見えました。
しばらくで「小津三山:雷倉」頂上に着きました。
名称:矢谷
等級種別:二等三角点
標高:1168.62m
2016年05月29日 09:41撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
4
5/29 9:41
しばらくで「小津三山:雷倉」頂上に着きました。
名称:矢谷
等級種別:二等三角点
標高:1168.62m
頂上より少し南に歩くと見晴らしが良くなるみたいです。
花房山方面だと思います。
(能郷白山等、残念ながらこの日は視界が利きませんでした。)
2016年05月29日 09:49撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
5/29 9:49
頂上より少し南に歩くと見晴らしが良くなるみたいです。
花房山方面だと思います。
(能郷白山等、残念ながらこの日は視界が利きませんでした。)
藤橋城方面です。
下山します。
2016年05月29日 09:51撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 9:51
藤橋城方面です。
下山します。
岩石帯にきました。
2016年05月29日 10:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
5/29 10:45
岩石帯にきました。
下から見上げています。
岩石の隙間を歩いて登れます。
写真では右側です。
2016年05月29日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 10:59
下から見上げています。
岩石の隙間を歩いて登れます。
写真では右側です。
真っ白な花弁が沢山散っています。
大きさからシロヤシオとは違うようです。
2016年05月29日 11:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 11:08
真っ白な花弁が沢山散っています。
大きさからシロヤシオとは違うようです。
見上げると房状になっています。
調べると「ハクウンボク」とのことでした。
2016年05月29日 11:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
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5/29 11:06
見上げると房状になっています。
調べると「ハクウンボク」とのことでした。
高度を下げて下津谷に着きました。
鉄橋を渡るとモミジイチゴの実が熟れています。
熟したのをいただきました。
2016年05月29日 11:38撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
3
5/29 11:38
高度を下げて下津谷に着きました。
鉄橋を渡るとモミジイチゴの実が熟れています。
熟したのをいただきました。
2016年05月29日 11:45撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
5/29 11:45
杉林を側溝が施設されています。
中は水が流れています。
しばらくで八谷集落に着きました。
2016年05月29日 11:42撮影 by  PENTAX Optio WG-1 GPS, PENTAX
1
5/29 11:42
杉林を側溝が施設されています。
中は水が流れています。
しばらくで八谷集落に着きました。

感想

小津三山の小津権現山・花房山は今月5/15に歩いたのだが、
あと一座は「雷倉」だ。
早朝4時に出発した。
温見峠より根尾に向かって走っていくが、途中左側に「蠅帽子峠」の標識が目についた。
3度ほど登っているが、直近でも7年も経過している。
ここから先は「屏風山」へ行った以来だ。
こちらは2001年だからかれこれ15年も経っている。( ´∀` )
根尾淡墨桜へは157線が通行止めだったので大垣から行ったことがあるが、なかなか根尾に向かって走ることはないものだ。
だから興味津々走って「根尾能郷」を過ぎ、静かな「根尾長嶺」に着いた。
根尾八谷集落は駐車する場所がなく県道沿いに駐車させてもらった。
集落を歩き、登山道取付地点を探すのと、堰堤手前の鉄橋を渡るまでがなかなか分かりにくい道筋だった。
尚、福井では5/29は真夏日となっていたそうで上りは結構汗をかいた。
登山道は尾根に出てから直線的に進んでいる。
でも途中岩石帯や林道跡などでは変化があって面白かった。
尾根や頂上からは能郷白山や花房山はなどの同定をしたかったがガスっていてままならなかったは少々残念だった。
でも今回貸切状態の「雷倉」で小津三山を全部登れたことでは満足のいく山行となった。

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コメント

小津三山
完登オメデトウございます

konpasuさん、こんばんは
山登りよりR157のロングドライブが大変そうですね 30年ほど前ツーリングで九頭竜湖経由でR157に入って帰ろうとしたら途中通行止めでスゴスゴと引き返したことを思い出しました

雷倉、積雪期に登りたいなぁと思っていますが、新緑の季節も良さそうですね
2016/6/2 21:55
Re: 小津三山
lowrider さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
温見峠越えはロングでくねくね道です。よってスピードが出せません。(笑)
屏風山への根尾越波分岐より根尾淡墨桜間を走っていなかったもので、
ドライブも楽しめました。
>途中通行止めで・・
よく通行止めになる区間ですね。事前のチェックを怠れませんね。
春先ですが、林道出口でゲートがしまっていたり入口も通行止めだとギャフンとします。
小津三山の「権見山〜花房山」は花の盛りだったもので満足でした。
(本命はサルメンエビネを探したかったのですが、情報不足で・・。)
三山ということで雷倉山ですが、
能郷白山方面が視界がききませんでしたが、それなりに雰囲気を楽しめました。
(暑かったのでバテました。)
友人も一週後に「簗谷山」へ6名で出かけ大変満足されました。
lowrider さんの情報のお蔭と感謝しております。
またよろしくです。
2016/6/4 16:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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