金峰山【瑞牆山荘-金峰山-瑞牆山荘】

2016年06月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:05

5:48 県営無料駐車場
6:21 6:35 富士見平小屋
7:10 7:23 鷹見岩分岐
7:28 7:28 大日小屋
9:01 9:01 砂払の頭
9:30 9:30 金峰山小屋分岐
9:58 9:58 五丈石
10:02 10:45 金峰山
11:03 11:03 金峰山小屋
11:16 11:16 金峰山小屋分岐
11:32 11:32 砂払の頭
12:39 12:39 大日小屋
13:19 13:29 富士見平小屋
13:53 県営無料駐車場

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時前に瑞牆山荘近くの駐車場に到着。8割がた埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんでした。

写真

6/4 5:16

瑞牆山荘付近の駐車場
駐車場も8割がた埋まって、すごい人です。

6/4 5:23

富士見平への登山道
しばらくなだらかな樹林帯の登山道を進みます。

6/4 5:51

富士見平
歩き出して30分ちょっとで富士見平に到着しました。

6/4 6:09

大日小屋への登山道
富士見平を過ぎたところの左手にそびえる岸壁です。

6/4 6:34

大日小屋への登山道
飯盛山の中腹をトラバースして進みます。

6/4 6:40

大日小屋への登山道
鷹見岩への分岐点に到着しました。もうすぐ大日小屋です。

6/4 6:58

大日小屋
大日小屋に到着です。

6/4 6:59

大日岩への登山道
大日岩が見えました。

6/4 7:20

大日岩への登山道
南アルプスがよく見えています。

6/4 7:20

大日岩への登山道
大日岩の真下を巻きます。

6/4 7:29

大日岩
稜線に出ました。

6/4 7:30

大日岩
大日岩の左側に八ヶ岳が顔を出します。

6/4 7:30

大日岩
仰ぎ見る大日岩。空がきれい。

6/4 7:31

大日岩
大きい！！

6/4 8:31

砂払いノ頭
ここまで樹林帯を登ってきましたが、ここから景色のいい稜線歩きが始まります。

6/4 8:35

砂払いノ頭
瑞牆山、八ヶ岳が望めます。

6/4 8:35

砂払いノ頭
八ヶ岳が一望です。

6/4 8:36

砂払いノ頭
瑞牆山もすぐそこに。

6/4 8:40

金峰山への登山道
富士山も見えます。

6/4 8:43

金峰山への登山道
いくつもの岩峰を越えていくようです。

6/4 8:43

金峰山への登山道
山梨側はキレ落ちています。

6/4 8:57

金峰山への登山道
振り返ると急峻な岩峰が。

6/4 9:00

金峰山への登山道
ここで金峰山小屋への道を分けます。

6/4 9:15

金峰山への登山道
五丈石が近くなってきました。

6/4 9:25

金峰山への登山道
五丈石を横から。

6/4 9:28

金峰山頂上
頂上に到着です。ザックをデポして、本当の頂上に向かいます。

6/4 9:32

金峰山頂上
頂上に到着しました。

6/4 9:32

金峰山頂上
振り返ると、五丈石の先は曇ってきています。

6/4 9:35

金峰山頂上
稜線にも雲がかかり始めています。

6/4 9:38

金峰山頂上
頂上はほんと狭いです。

6/4 9:42

金峰山頂上
歩いてきた峰々。

6/4 10:15

金峰山頂上
晴れてきたので明るくなってきました。

6/4 10:15

金峰山頂上
五丈石の近くで昼食を食べて、これから下山します。

6/4 10:18

金峰山小屋への登山道
頂上から北に向かって真っすぐ下りていきます。

6/4 10:33

金峰山小屋
ここでトラバース道を通って稜線に戻ります。

6/4 10:33

稜線への登山道
稜線が近づいてきました。

6/4 10:46

大日岩への登山道
稜線に合流しました。五丈石もだいぶ遠くに。

6/4 10:52

大日岩への登山道
絶壁です。

6/4 11:02

大日岩への登山道
砂払いノ頭に到着です。眺めのよい稜線歩きはここまでです。富士山ともお別れです。

6/4 11:46

大日岩
到着。

6/4 11:49

大日小屋への登山道
飯盛山です。

6/4 12:09

大日小屋
大日小屋に到着ました。

6/4 12:59

富士見平
テントがいっぱい。ここで一泊して、金峰山と瑞牆山を目指す人たち。

6/4 13:23

瑞牆山荘付近の駐車場
到着しました。お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX K-r ペンタックス

感想

tomtan

高校の時も含めて3回目の金峰山に挑戦です。これまでの2回は、雨や曇（ガス）で視界がほとんどない中を、ただただ歩くといった修行のような山行でしたので、三度目の正直です。

瑞牆山荘近くの駐車場に車を停めてすぐに歩き出します。瑞牆山に行く人もいて、登山道は多くの人が歩いていました。
すぐに富士見平に到着し、小屋下の水場で水を汲みました。冷たくてとてもおいしい水でした。

大日小屋を通過し、大日岩直下に到着し、そこから、金峰山に続く稜線に取り付きました。左手の樹間からは、金峰山の五丈石が見え、このあたりから五丈石を見たことがなかったので、期待が高まります。
ひと登りすると砂払いノ頭に到着します。沢から急斜面を登って、ぱっと稜線に出て、その先は南アルプスを目の前にした絶景が広がっていました。右手には八ヶ岳、左手には富士山といった、とても贅沢な景色です。
ここから、いくつもの岩峰を越えていく、アップダウンが続く、結構厳しい登山道です。
鋭い岩峰を長野県側に巻きながら、ちょっとずつ高度を稼ぎ、五丈石がどんどん多くなっていきます。
このころから雲が多くなってきて、天気がもってくれ、と心の中で祈りながら、一歩一歩に進んでいきました。

五丈石に到着し、ザックをデポして、頂上にひと登りしました。狭い頂上にはたくさんの人が滞留していて、写真を撮ったらすぐに五丈石に戻り、昼食を摂りました。

下山は、登ってくる人とのすれ違いを避けるために、一度金峰山小屋に下り、そこから巻き道で稜線に戻るルートにしました。
稜線に戻ってからは来た道をただ淡々と下りました。
大日小屋、富士見平をパスして、無事に瑞牆山荘まで戻りました。

前日になぜか眠れずに2時間ちょっとしか寝てなかったので、下りはとても眠くて、休憩中は睡魔に襲われたりと、それなりにバテバテでした。
あと、帰って、写真をみたら、レンズにゴミが付いていたみたいで、せっかくの写真にゴミが・・・（泣）。さらに内臓の時計も狂っていて、ちゃんとチェックしてから持っていくべき、と反省しました。