オオヤマレンゲ開花 猿政山(1268m)

2016年06月06日(月) [日帰り]

• GPS: 02:14
• 距離: 3.9km
• 登り: 366m
• 下り: 338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:11

6:52 猿政山俵原林道登山口
7:54 8:13 猿政山
9:01 9:03 猿政山俵原林道登山口
9:03 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は松江自動車道の高野ICで降り、県道39号、国道432号、県道110号を走り、途中の分岐で左に折れ、未舗装の林道で、左右に揺られ、がたがたと振動を受けながら、登山口の標識の少し上の駐車場に到着。

コース状況／危険箇所等

途中、痩せ尾根、ロープのある急登もありますが、慎重に行けば大丈夫。その他は気持ちのよいブナ林の尾根歩きです。

その他周辺情報

前日は、道の駅　君田森の泉で温泉と夕食、車中泊です。
温泉はその日の内ならいったん外に出ても再び入ることができることが特筆すべきこと。出るときに再入浴券をもらえます。

写真

6/6 5:40

道の駅　君田　森の泉で車中泊
日曜の夜でしたが、他にも数台車中泊しておられる方がいました。

6/6 5:07

車中　朝食。朝5時ですが、外はすでに明るい。

6/6 5:40

駐車場は広めですが、お風呂に来る人は多いので、21時以降に自分の好きな場所を探すのがよいです。奥には第二駐車場もあります。

6/6 6:03

松江自動車道　最高地点　637mを経由して口和から高野ICまで走ります。　無料ですから、余計に気持ちよいです。

6/6 6:34

未舗装路林道です。ここに来るまでにも舗装路ではありますが、離合困難林道を走ってきてかなり運転に気を使います。

6/6 6:39

ガードレールには激突の跡があります。
雪道で少しすべって当たったにしてはガードレールが曲がりすぎ。4WDのジープやランクルなどのオフロード車で過信してかなりのスピードを出し砂利でコントロール不能になって激突と推定。どんな車に乗っていても、とにかく速度は控えめに。

6/6 6:39

駐車地です。猿政山登山口から少し上ったところに広くなっている場所があります。

6/6 6:49

駐車地から登ってきた道を見たところ。
一見きれいに見えますが、左右に揺さぶられたり、激しい振動を受けたりしながら、登ってきました。
ただ、最低地上高180mmの愛車の腹を硬いものがこすることはなかったです。草は撫でていたと思いますが…。

6/6 6:50

これが猿政山登山口の表示。草むらの中なので、若干不安。

6/6 6:51

6/6 6:52

いきなり急登を登っていきます。

6/6 6:53

今日は雨も覚悟していたのですが、予想以上によいお天気になりました。

6/6 6:53

遠くの山もわりと見えます。

6/6 6:55

急登の後は、ブナ天然林の中を気持ちよく歩けます。

6/6 6:58

もちろん、ところどころロープ場はあります。

6/6 7:04

6/6 7:05

6/6 7:20

6/6 7:23

6/6 7:36

ぎんりょうそう。

6/6 7:39

山頂が近づくとブナの木が少なくなってくる。風雪に耐えたものだけが生き残っているのかな？

6/6 7:44

6/6 7:45

6/6 7:48

6/6 7:49

葉っぱについているのは何だ〜？

6/6 7:51

6/6 7:52

6/6 7:53

6/6 7:54

6/6 7:54

6/6 7:54

6/6 7:55

6/6 8:12

大山が見える〜!
うれしいです。
しかし、オオヤマレンゲはどこ？

6/6 8:01

ありました〜。これがオオヤマレンゲの株でしょう。

6/6 8:02

まだ、殻をかぶったつぼみもありました。

6/6 8:03

殻がとれて膨らんできたつぼみ。

6/6 8:03

おっと、開花しています。

6/6 8:03

遠慮がちに開いているところがなかなかいいです。

6/6 8:04

こちらも開花しています。

6/6 8:05

まだ、白いつぼみが多いです。

6/6 8:08

開花している花をゆっくり眺めます。

6/6 8:08

君もがんばって開いてね。

6/6 8:20

6/6 8:31

比婆山と立烏帽子山かな。

6/6 8:54

6/6 9:01

戻ってきました。

6/6 9:03

黄色の花が道がきれいです。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

iPhone 6s Apple

感想

kawaken1

初めての山。それも林道をかなり登ってきて、登山口の標高は900m以上。途中、車にも人にも会わない。
ちょっと不安な気持ちもありましたが、オオヤマレンゲを求めて猿政山までやってきました。
しかし、大山が見え、オオヤマレンゲと出会えてからは気分もルンルン。
気持ちよい山行となりました。