十方山（大谷左俣〜ナガオノオカ）

2016年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,075m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:38

6:32 スタート地点
10:16 10:19 十方山遭難碑
10:25 10:30 十方山
10:35 11:03 十方山遭難碑
11:10 11:15 十方山
11:23 11:24 論所(十方の湧水)
11:31 11:48 奥三ツ倉
15:10 ゴール地点

天候

晴れ のち くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷入口付近に3,4台停められる駐車スペースがあります

コース状況／危険箇所等

■大谷左俣
10-20mクラスの大きな滝あり（F9,F10,F11,F15）
いずれも容易に高巻くことが可能。

■ナガオノオカ尾根
1215ピーク付近からカヤノガ峠まで薄い踏み跡あり。
（ただヤブで消失している区間もあり分かり辛い）
1100m付近は灌木混じりのヤブで歩きづらい。
1000m付近の植林地以降は踏み跡は比較的明瞭、
下草も少なく歩きやすくなる。

写真

6/10 6:32

県道路肩に駐車。前回は橋の手前から入渓したが、今回は右岸踏み跡を使いショートカットした。

6/10 7:00

一気に金庫岩。前日までの雨の影響で谷の水量は若干多め。

6/10 7:01

金庫岩を抜けるとすぐに分岐。今回は左俣へ。

6/10 7:06

F1 ゴーロ滝 3m

6/10 7:14

門状の大きな倒木。

6/10 7:15

谷に朝日が照り始めた。

6/10 7:16

F4 S字。前半はナメ、後半はトユ状。

6/10 7:18

F5 ゴーロ滝 2-3m

6/10 7:27

F6 斜滝 6m

6/10 7:28

F6 の上には大きな岩が密集。

6/10 7:29

右岸の枝沢に大きな滝。
F7 10-15m

6/10 7:33

F8 ナメ 2-3m

6/10 7:37

大谷左俣最大の滝 F9。

6/10 7:39

F9 直瀑 15-20m

6/10 7:40

F9の落ち口を下から。

6/10 7:42

左岸から高巻いた。足元は泥で滑りやすいが掴める草木が多いので容易に巻ける。

6/10 7:49

F9落ち口を上から。

6/10 7:55

F10 2段で下部はスダレ状 10m。右岸の草付きから巻いた。

6/10 7:57

F10下部を横から。

6/10 7:59

F10下部を上から。

6/10 8:01

F10上部はナメ 6-7m。

6/10 8:03

F10の落ち口。

6/10 8:04

F11 斜滝 10m

6/10 8:06

左岸から高巻いた。

6/10 8:19

F11の落ち口。

6/10 8:20

F12 ナメ滝 2-3m

6/10 8:21

6/10 8:23

左岸の枝沢に F13 3-4m

6/10 8:24

F14 ナメ滝 3m

6/10 8:28

F15 10m。右岸から巻いた。

6/10 8:36

F16 斜滝 3-4m

6/10 8:37

F17 ナメ滝 3m

6/10 8:38

6/10 8:51

F18 トユ状 下部。

6/10 8:52

F18 上部

6/10 8:52

F18を越えると二股。右が本流。

6/10 8:53

左にF19 スラブ滝 4m

6/10 8:53

右にF20 トユ状 4m

6/10 9:04

F21 階段状の小滝の集合体。10mほど続く。

6/10 9:10

F22 三条滝 2m+

6/10 9:13

6/10 9:19

沢幅が狭くなり、トユ状の区間がしばらく続く。

6/10 9:17

何ヶ所かヤブのうるさい区間あり。

6/10 9:28

F23 3mの滝が6つ連続。

6/10 9:32

F23 5つ目 スラブ滝。

6/10 9:35

F24 5m。

6/10 9:45

沢幅が若干広がる。上部が開けており開放的な空間。

6/10 9:49

6/10 9:51

大谷左俣の水源。ここから笹漕ぎ。

6/10 9:57

笹の薄い谷筋を可能な限り進む。

6/10 10:08

谷から離れ尾根へ這い上がる。

6/10 10:12

20分ほどで遭難碑の20mほど手前の登山道に出た。

6/10 10:13

遭難碑。

6/10 10:18

十方山の眺望。吉和冠方面。

6/10 11:11

十方山山頂。（落し物に気付き探しに戻った。40分のタイムロス。）

6/10 11:21

十方の湧水。

6/10 11:23

論所。

6/10 11:31

奥三ツ倉。

6/10 11:39

奥三ツ倉からの眺望。

6/10 11:40

奥三ツ倉より、吉和冠山。

6/10 11:40

奥三ツ倉よりナガオノオカ尾根へ。

6/10 11:44

大岩。

6/10 11:45

大岩の上からの眺望。立岩山方面。手前から奥へナガオノオカ尾根が伸びる。

6/10 11:46

大岩の上からの眺望。十方山方面。

6/10 11:46

十方山山頂付近をズーム。二名の登山者の姿。

6/10 11:55

尾根上は笹に覆われている。

6/10 12:00

尾根上には岩塊が点在。

6/10 12:04

6/10 12:21

下草のない1215ピーク。この付近から下のカヤノガ峠まで薄い踏み跡が付いてました。

6/10 12:36

細長い1180台ピーク。坂根側に植林地。

6/10 12:47

キリイシのタキ。

6/10 12:49

キリイシのタキの展望地より、十方山方面。眼下に大谷とコスギナエノ谷。展望地から先はヤブが茂っていたので引き返す。

6/10 12:51

キリイシのタキの坂根側を偵察。

6/10 12:55

キリイシのタキの大谷側を偵察。傾斜のゆるそうな大谷側を巻くことに。（尾根伝いが正しいルートらしい？）

6/10 12:59

キリイシのタキの懸崖。

6/10 13:00

キリイシのタキの懸崖。

6/10 13:01

ガレガレな斜面。

6/10 13:02

小さな谷を越える。

6/10 13:03

なるべく懸崖に沿って進んでいく。

6/10 13:06

6/10 13:13

両岸が切り立った谷が現れる。谷でキリイシのタキが分断されている。

6/10 13:13

谷を詰めて尾根へ。結構な傾斜。

6/10 13:15

尾根に復帰。鞍部より谷を見下ろす。

6/10 13:25

尾根で再び踏み跡に出合う。以降踏み跡を辿って進む。

6/10 13:44

6/10 13:48

やかんが落ちていた。

6/10 14:01

6/10 14:06

標高900-1000mにかけて急な下り。植林地との境目を進む。

6/10 14:11

坂根側の植林地。

6/10 14:31

750台の平坦地。

6/10 14:37

6/10 14:52

カヤノガ峠着。右手の大谷側へ。途中で踏み跡を見失い、適当に下る。

6/10 15:04

廃船が放置された広場に出た。

6/10 15:06

下山。

6/10 15:54

自動車に着く2,3分前から雨がぱらつき始め、やがて本格的に降り始めた。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン