土合〜蓬峠〜シシゴヤノ頭〜大源太キャニオン
- GPS
- 08:53
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,101m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:01
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
塩
蛭ファイター
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
|
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感想
今週の土日は梅雨の晴れ間との予報だったので、2日続けて登ってきました。前日に奥武蔵に登り、この日はどこにしようかと迷って大菩薩の黒川鶏冠山or谷川天神平から蓬峠、土樽のロングランに絞ったのですが、起床時間が5:00を過ぎてしまったので、新幹線を使える谷川に決定しました。
ところが、上毛高原でロープウェイ往きのバスに乗り込もうとすると、肝心のロープウェイが今月は定期点検のため運休だと知らされ、急遽コースを清水街道から蓬峠超えに変更となりました。
そんなわけで、土合橋で下車し清水街道へと進みました。しばらくは街道を進みますが、JRの監視小屋で清水街道とわかれ新道へと進むと、やがて湯檜曽川とも離れようやく標高を稼ぐ登山道となります。途中旧道と合流しますが、しばらく進むと再び蓬峠へ分岐となり、避難小屋をすぎるとようやくと視界が開けてくると、疲労感も忘れるような高山植物が咲き誇る場所となってきます。ミヤマキンポウゲ、イワイチョウ、アカモノ、ハニガナ、モミジカラマツ、ウラジロヨウラクが道沿いに咲き、しだいに草原状の笹原が広がり沢筋を横断し高度を上げていくと、蓬峠へと導かれます。蓬ヒュッテも昨年建て替えすっかりきれになっていましたが、鐘は昔と同じように存在感をもって佇んでました。
さて、蓬峠にて休憩後、大源太を目指す予定だったのですが、天気が崩れてくる中、雨中の登りもリスクが高く、眺望もないので、次回への楽しみとし今回はシシゴヤノ頭経由で下る事としました。これは謙信ゆかりの道とあるものの、往時を偲ぶものがあるわけではないのですが、昔日の思いを馳せると、なぜか感傷的な気分となります。特に尾根を離れるとぱらぱらと雨が降り出し一層雰囲気をかもし出してくれました。ただ、尾根を離れると九十九折れの急な下りが結構こたえます。
沢まで下ったところで、大源太からの道を合流し、やがて林道に出ます。18:00過ぎの大源太キャニオンからのバスに乗り越後湯沢へと向かいましたが、新幹線で帰ると一時間かからず大宮へ戻れるので助かります。
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