記録ID: 904033
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ハイキング
北海道
北海道旅行第六弾その3(森〜函館)
2016年06月18日(土) 〜
2016年06月21日(火)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 28:43
- 距離
- 122km
- 登り
- 730m
- 下り
- 730m
コースタイム
1日目 8:19森駅-10:23道の駅-12:32町境-15:21鹿部間欠泉
2日目 6:53鹿部間欠泉-9:43大船遺跡-12:14尾札部川-14:35古部
3日目 8:00古部-10:55道の駅-13:38戸井漁港
4日目 6:28戸井-7:46汐首岬-11:25黒岩岬-13:00函館競馬場-14:49北大(水産学部)
2日目 6:53鹿部間欠泉-9:43大船遺跡-12:14尾札部川-14:35古部
3日目 8:00古部-10:55道の駅-13:38戸井漁港
4日目 6:28戸井-7:46汐首岬-11:25黒岩岬-13:00函館競馬場-14:49北大(水産学部)
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
撮影機器:
感想
昨年、北海道一周を終えた後、”一周”と言うには心残りがあった。即ち奥尻島を歩いていない、北海道最南端(白神岬)や北海道・本州最近点(汐首岬)を訪れていないである。今年、改めて心残りの解消に北海道を歩いた。
2年間通算で70日、2610Kmの旅を終え、最も印象に残っているのは晩成から厚内に向かって歩いた51.6Kmの一日である。距離だけならば60Km以上歩いた日が数日ある。その日は道道を歩いたこともあるが、宿を出て十勝太の自販機に出会うまで40数キロ、本当に自然以外は何もない。はるか彼方に牧舎が見えるくらいである。そんな中で十勝川河口から上流を観た景色には感激のあまりなぜか涙が出た。旅というものは不思議なものである。その魅力は他人には説明できない。
それだけではない、素晴らしい感激は計画していない予期しないところで体験できる。世にいう観光は行楽であって、本当の観光ではないように思う。観音、観光と並べて、音を観る、光を観ると解すると極めて宗教的意味合いを感じる。東北の古寺で観光上人と言う名僧がいたことを知り、観光という言葉を誤って使用しているとの意を強くする。あの日、気づいてはいないが、私は歩く座禅をしていたのかもしれない。
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