記録ID: 904909
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無雪期ピークハント/縦走
東海
たった一人の高尾山(岐阜根尾、八王子ではありません)
2016年06月26日(日) [日帰り]
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:15
10:30
75分
のりこし峠
11:45
のりこし峠
標高差200m。金華山程度のコースタイムである。頂上でのコーヒータイム15分。
天候 | 霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通常この林道は落石が多く走り難いが、幸運なことに今日は私の直前を除雪車が走ってくれた。 |
写真
撮影機器:
感想
東京の高尾山は年間260万人もの登山者が訪れる世界一の山であるが、根尾高尾山は月に一人か二人の酔狂者しか訪れることがないやぶ山である。しかもやぶの濃いこの季節は、いわゆる「ヲタク」の領域である。一般の健全な登山者にはあまり勧められない。装備もそれなりのものが求められ、アブ、コバエよけのネットやマダニ対策の手ぬぐいを首に巻いたりと決して人前に出て披露できるものではない。やまヒルは見かけなかったものの、全コース薄暗く、獣の雰囲気が充満した不気味な山である。隣の西台山(949m)によく似ていて、けもの道が非常に多く迷いやすい。やぶ木立の隙間からクマに監視されているような気がして、緊張の連続で非常に疲れた悲惨な山行となってしまった。
当初、魚金山までを予定していたが、ガスで視界がきかず、断念。早めの下山で谷汲温泉。
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