爺ヶ岳（扇沢より柏原新道）

2016年07月01日(金) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:22
• 合計: 6:46

5:18 柏原新道登山口
6:10 6:10 ケルン（柏原新道）
6:15 6:21 駅見岬
7:05 7:05 水平岬
7:31 7:35 富士見坂
7:55 7:55 種池山荘
8:26 8:35 爺ヶ岳南峰
8:49 9:25 爺ヶ岳中峰
9:34 9:34 爺ヶ岳南峰
9:58 10:18 種池山荘
10:36 10:39 富士見坂
10:55 10:56 水平岬
11:24 11:27 駅見岬
11:31 11:31 ケルン（柏原新道）
12:04 柏原新道登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大町市街から大町温泉郷~扇沢へ向かう。

コース状況／危険箇所等

とても整備されていて歩きやすい。ただ、岩の上を歩くことが多く、雨の日などは滑りやすい。また、登山口のあたりは虫（ブヨ？）が非常に多く、虫よけ対策が必要。

写真

7/1 5:16

柏原新道入り口。

7/1 5:28

7/1 5:46

整備された石段を歩いていく。

7/1 5:50

ここからは、

7/1 5:50

扇沢の駅が見えます。

7/1 6:04

毎回、名前がわからなくて申し訳ありません。。。

7/1 6:08

ケルン。ここから種池山荘が見えます。しかし、先は長い。。。

7/1 6:18

7/1 6:25

イワカガミ。。。だと思います。

7/1 6:39

どこかで見たことがあるような。。。

7/1 6:54

やっと視界が開けてきた。このあたりの景色も素晴らしい。

7/1 7:00

7/1 7:07

ずっとのぼりが続いていたが、やっと緩やかに。

7/1 7:12

7/1 7:20

少し残雪が。

7/1 7:21

7/1 7:28

慎重に速やかに歩いてみる。。。

7/1 7:31

7/1 7:31

本日最大の難関。少し滑るので、かなり慎重に歩いた。帰りもここを通るので心配になるが。。。

7/1 7:38

山荘までの坂その壱

7/1 7:44

山荘までの坂その弐

7/1 7:49

間もなく種池山荘。梅雨とは思えない素晴らしい天気。

7/1 7:53

山荘の周りはお花畑となっています。

7/1 7:54

山荘到着。多分、針の木だけだと思われます。

7/1 7:54

立山はまだ雪が多いが今年はかなり少なめでしょうか。。。

7/1 7:55

爺ヶ岳南峰へ。

7/1 7:59

ある程度登って撮影。立山は見えますが、剣岳はまだガスの中。

7/1 8:04

鹿島槍。いつか必ず登りたい。

7/1 8:17

山頂はまだ奥にありました。。。

7/1 8:24

登山道を右に登ると。

7/1 8:26

無事南峰頂上到着。

7/1 8:26

立山方面。ガスが少し取れてきました。

7/1 8:29

奥に見えるとがった山。。。

7/1 8:29

やはり槍ヶ岳。

7/1 8:32

7/1 8:36

中峰へ。

7/1 8:42

字が消えてしまっているが、おそらくここを登れば。。。

7/1 8:44

7/1 8:48

中峰頂上到着。

7/1 8:48

立山方面。ガスが残っているが。。。

7/1 9:06

20分ほど経過し、やっと劔岳が見えるように。

7/1 9:16

7/1 9:16

さて下山。実にもったいない気がするが。。。トイレに行きたくなってしまったので。。。

7/1 9:29

南峰に差し掛かったあたりでコマクサ発見。

7/1 9:36

7/1 9:50

7/1 9:56

山頂に戻る。山頂に行く前にトイレに行っておけばよかった。。。

7/1 10:00

種池と立山。

7/1 10:08

いざ、下山。でしたが、分けあって一度山荘に戻る。

7/1 10:33

分けあって山荘の従業員とここまで同行。理由はわかると思いますが。。。

7/1 11:20

岬という字は山でも使うということを今日初めて知る。知識の浅はかな私。。。

7/1 12:07

一度転倒しかけたが怪我もなく無事下山。思った以上に素敵な山でした。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

zzzhazard

　立山と劔岳の山容を眺めたくて登ってきた今回の登山。スタートは虫が多くまとわりついてきて非常に不快。ちゃんと虫対策しておくべきだった。日ごろの仕事疲れもあって、かなりつらい登りでしたが、種池山荘についてからの立山・劔岳など山の景観は私にとってとても素晴らしいものでした。
　それから山荘からの帰り、すれ違った登山者の方に唯一の雪道が踏み抜いた跡があって危険だから山小屋の方に相談してみては、と言われ種池山荘に戻って相談することに。そしたらすぐにその場所に向かってみるということで、従業員の方々と一緒に向かうことに。結果、雪道はブリッジの状態になっており、踏み抜いてしまうなど危険性が高いということで夏道を作るということとなった。正直あの雪道をまた通過するのには少々不安だったので、本当に助かったと感謝しつつ下山した。
　今年は、異常に雪が少ないということで、この時期にはまだ選択肢に入っていない山に夏装備で行くことができるのだが、想定できないこともいろいろあるようです。特に雪のある所は細心の注意が必要となりそうです。