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記録ID: 908299
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ハイキング
中央アルプス

西駒ヶ岳(木曽駒ケ岳)クロユリに逢いに濃ヶ池へ

2016年07月02日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.4km
登り
513m
下り
499m

コースタイム

日帰り
山行
2:13
休憩
0:15
合計
2:28
13:15
20
13:35
13:35
5
13:40
13:40
14
13:54
13:54
26
14:20
14:35
29
15:04
15:04
22
15:26
15:26
17
15:43
千畳敷駅
天候 晴れ間がのぞく曇り
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
曇りの予報でしたが、晴れ間が広がっています。
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曇りの予報でしたが、晴れ間が広がっています。
お決まりの…
サギダル直下のクロユリ。
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サギダル直下のクロユリ。
少し色が薄いですね。
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少し色が薄いですね。
一ヶ月で完全に雪は無くなりました。
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一ヶ月で完全に雪は無くなりました。
お花畑が広がります。
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お花畑が広がります。
オットセイ岩は外せません。
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オットセイ岩は外せません。
乗越浄土。ガスってます。
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乗越浄土。ガスってます。
風も半端ではないので、宝剣は止めておきます。
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風も半端ではないので、宝剣は止めておきます。
駒飼の池へ下ります。
駒飼の池へ下ります。
山の日制定がらみで予算がついたんでしょうか。そこかしこの道標が新しくなっています。
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山の日制定がらみで予算がついたんでしょうか。そこかしこの道標が新しくなっています。
伊勢滝への分岐。ここの道標は既に壊れていました。
伊勢滝への分岐。ここの道標は既に壊れていました。
次の沢には雪渓が残っていましたが、渡渉には問題ありません。
次の沢には雪渓が残っていましたが、渡渉には問題ありません。
次の沢には、まだ大きな雪渓が道を塞いでいます。
次の沢には、まだ大きな雪渓が道を塞いでいます。
10mほどですが、踏み跡を辿れば問題ありません。心配な方は、6本爪などを用意されればと思います。
10mほどですが、踏み跡を辿れば問題ありません。心配な方は、6本爪などを用意されればと思います。
濃ヶ池のクロユリ群生地。
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濃ヶ池のクロユリ群生地。
濃ヶ池。登山道では20名ほどの方々とすれ違いましたが、既に濃ヶ池には誰も居ませんでした。
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濃ヶ池。登山道では20名ほどの方々とすれ違いましたが、既に濃ヶ池には誰も居ませんでした。
9ヶ月ぶりの濃ヶ池。あと3ヶ月もすると、あっという間に紅葉の時期ですね。
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9ヶ月ぶりの濃ヶ池。あと3ヶ月もすると、あっという間に紅葉の時期ですね。
遠くに東駒ヶ岳が見えます。
遠くに東駒ヶ岳が見えます。
吹き降ろしの風が強いので、湖面が大分波立っています。
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吹き降ろしの風が強いので、湖面が大分波立っています。
ここのお花畑も百花繚乱です。
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ここのお花畑も百花繚乱です。
タンパク質と糖質の補給は欠かせません。
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タンパク質と糖質の補給は欠かせません。
ここの道標も新しくなっていますが、将棊頭山の「棊」の字が「棋」になってますね。地元の人間としては、自分の名前が間違えられた感じがして落ち着きません。
ここの道標も新しくなっていますが、将棊頭山の「棊」の字が「棋」になってますね。地元の人間としては、自分の名前が間違えられた感じがして落ち着きません。
クロユリの群生。
クロユリの群生。
クロユリが沢山写っているのですが、なにぶんとても地味に花なので、引いて撮ると黒いシミにしか見えませんね。
クロユリが沢山写っているのですが、なにぶんとても地味に花なので、引いて撮ると黒いシミにしか見えませんね。
先ほどの雪渓。
伊勢滝への分岐。
伊勢滝への分岐。
ハイマツの新芽。
ハイマツの新芽。
駒飼の池で水分補給。
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駒飼の池で水分補給。
乗越浄土は更に強風でガスガスです。
乗越浄土は更に強風でガスガスです。
16:00のロープウェイに間に合うよう、下りました。
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16:00のロープウェイに間に合うよう、下りました。

感想

 朝方に西駒を見上げると雲に覆われていましたが、お昼近くになって晴れ間が覗くようになったため、思い立って今年5回目となる千畳敷へ。
 来週から3週連続で、中ア、八ヶ岳、南アと仲間との登山が続くため、トレーニングかてらの山行です。

 先日来、中央アルプス観光さんのサイトで、早くもクロユリが見頃だと案内されていたため、それならば濃ヶ池の群生地はさぞかし圧巻だろうと、足を伸ばすことにしました。
 今年は季節が一ヶ月は進んでいる感じで、雪渓も大分少なく、その分、多くの花々が咲き乱れていました。
 濃ヶ池手前のクロユリ群生地も、予想通りの展開でした。
 明日以降、天気が良ければ是非訪れてみてください。

 尚、駒飼の池から濃ヶ池に至る登山道には大きな障害となる雪渓は残っておらず、踏み跡を慎重にトレースして戴ければ大丈夫と思います。
 心配な方は、念のため6本爪などの滑り止めをご準備ください。
 但し、これから雪が緩んだ際に踏み抜く危険がありますので、くれぐれも慎重に。

 ※追記
 写真を確認していたところ、濃ヶ池に新設された道標に「将棋頭山」と記載されていました。正しくは「将棊頭山」です。
 この分だと、将棊頭山周辺に新しく建てられた道標の全てが同じような標記になっているような気がします。
 きっと地元で無い方か、山に詳しく無い方が発注されたのでしょう。

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