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Yamareco

記録ID: 908350
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山(富士宮口から。下山はプリンスルート)

2016年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:34
距離
10.8km
登り
1,282m
下り
1,435m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
1:25
合計
7:34
7:00
7:09
26
7:35
7:37
37
8:14
8:27
37
9:04
9:10
23
9:33
9:48
30
10:18
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5
10:23
10:24
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11:09
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2
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1
11:16
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36
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11:53
7
12:35
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11
13:00
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22
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8
13:30
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10
13:40
13:40
10
13:50
13:57
3
14:00
ゴール地点
天候 霧雨、濃霧、強風、晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2016年の富士宮口のマイカー規制は7/9からだそうです。7/2の今日は、6:00AM時点で5合目直近の駐車場にまだ余裕がありました。
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
遠くから富士山に傘雲がかかっているのを見たことはありますが、中から見るとこうなっているんですね。ピントぼけぼけになってしまいましたが・・。
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遠くから富士山に傘雲がかかっているのを見たことはありますが、中から見るとこうなっているんですね。ピントぼけぼけになってしまいましたが・・。
登りはずっと濃霧&強風。強風は下山時までずっと吹き続けていました。苦行のようでした。
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登りはずっと濃霧&強風。強風は下山時までずっと吹き続けていました。苦行のようでした。
久寸志神社(開いていません)は強風を避ける登山者の群れで埋まっていました。
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久寸志神社(開いていません)は強風を避ける登山者の群れで埋まっていました。
霧が晴れましたが風は一層強まり、剣が峰まではとてもたどり着ける気がしないので諦めました。風に煽られて転倒するほどの強風です。
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霧が晴れましたが風は一層強まり、剣が峰まではとてもたどり着ける気がしないので諦めました。風に煽られて転倒するほどの強風です。
火口を見ることができてよかったです。
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火口を見ることができてよかったです。
早々に下山を開始しました。
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早々に下山を開始しました。
御殿場口の下山道を降り、宝永山を経て富士宮口へ戻ります。
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御殿場口の下山道を降り、宝永山を経て富士宮口へ戻ります。
先々週訪れた二ツ塚が見えます。二ツ塚から宝永山を見上げたとき余りに高くてとても登れる気がしなかったのですが、今は上から見ています。
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先々週訪れた二ツ塚が見えます。二ツ塚から宝永山を見上げたとき余りに高くてとても登れる気がしなかったのですが、今は上から見ています。
宝永山の馬の背は、とんでもない強風でした。立っていられないくらいの、息が出来なくなるくらいの、強風です。
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宝永山の馬の背は、とんでもない強風でした。立っていられないくらいの、息が出来なくなるくらいの、強風です。
強風のおかげか、馬の背から、この、恐竜の背びれみたいな岩が見えました。
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強風のおかげか、馬の背から、この、恐竜の背びれみたいな岩が見えました。

装備

個人装備
ゲイター ソフトシェル 長袖シャツ 雨具 防寒具
備考 キャップ(強風・防寒対策)と鼻と口を覆うもの(砂走対策)を忘れ、後悔しました。

感想

御殿場市内は曇天・霧雨で、一時はこのまま帰宅しようかと思ったほどの悪天候でしたが、富士宮口が近づくと、突然富士山の山容が眼前に現れ、山が呼んでいる・・・と勝手に思い込んで登ってきました。富士宮口はマイカー規制前の週末で五合目直近の駐車場に車を停めることが出来ました。

登り始めると登山前に見えていた景色は瞬く間に濃霧に隠されてしまい、強風も相まってさながら苦行のような登りになりました。富士宮口側は開山前なので小屋も開いてないのですが登山者は結構多く、最後まで自分のペースを掴めませんでした。
山頂に着いてみると凄まじい強風で、小さな砂粒が弾丸のように飛んできます。口の中をシャリシャリ言わせながら、すぐに下山に入りました。御殿場口の下山道を降りましたが、時折強風が吹き、足が取られたりバランスを崩したりが多く疲れました。
御殿場ルートから宝永山を経由して富士宮ルートへ行く道は、なまじ宝永山が見えるだけにブルドーザー道などに惑わされそうになります。わらじ館までは横道に逸れずに御殿場ルートを真っすぐ進むことがポイントかと思います。わらじ館を過ぎると四辻が出てきて、右方向に、ブルドーザ道を横切って砂走へ続く経路が現れるのでそちらへ向かいます。砂走を降り切ったところに道標があり、左側が御殿場新五合目、右が宝永山へ続く馬の背となります。今日は地元の登山者が導いてくださり心強かったです。

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