7月に入ってもまだまだ梅雨の真っ最中ですが、天気予報で週末に晴れマークが付いていました。しかし、土日のメジャーな山は人であふれかえっていますから、月曜日にスライドさせて行ってきました。場所は丹沢方面の場合ヒルクライム全盛の頃合なのでパスし、今回は愛鷹林道で慣れ親しんだ愛鷹山にしました。
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7月に入ってもまだまだ梅雨の真っ最中ですが、天気予報で週末に晴れマークが付いていました。しかし、土日のメジャーな山は人であふれかえっていますから、月曜日にスライドさせて行ってきました。場所は丹沢方面の場合ヒルクライム全盛の頃合なのでパスし、今回は愛鷹林道で慣れ親しんだ愛鷹山にしました。
朝6時に家を出て東名高速に乗ると、富士山がくっきり見えて、この後の登山にワクワクしてきます。沼津ICで下りて沼津国際C.C.方面に北上して抜け切り、水神社の入口にある駐車場に到着したのは7時45分頃。準備を整えて8時にいよいよ出発です。
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朝6時に家を出て東名高速に乗ると、富士山がくっきり見えて、この後の登山にワクワクしてきます。沼津ICで下りて沼津国際C.C.方面に北上して抜け切り、水神社の入口にある駐車場に到着したのは7時45分頃。準備を整えて8時にいよいよ出発です。
水神社からはチェーンゲートの舗装路をしばらく進みます。以前はこの道は普通に通れましたが、いつの間にか車を締め出してしまいましたね。
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水神社からはチェーンゲートの舗装路をしばらく進みます。以前はこの道は普通に通れましたが、いつの間にか車を締め出してしまいましたね。
舗装路のコーナーに分岐があって、しっかりしたゲートで閉ざされた道が大沢林道支線で、愛鷹林道のダート区間の西側終点に近いところから分岐するのが大沢林道ですが、本線は北側で行き止まりになるのに対し、途中から東側に別れる支線は愛鷹林道の北側を並行するように水神社側のここまで延びて抜けられるようになっています。今回はここを入り、途中の桃沢橋から始まる登山道を利用します。
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舗装路のコーナーに分岐があって、しっかりしたゲートで閉ざされた道が大沢林道支線で、愛鷹林道のダート区間の西側終点に近いところから分岐するのが大沢林道ですが、本線は北側で行き止まりになるのに対し、途中から東側に別れる支線は愛鷹林道の北側を並行するように水神社側のここまで延びて抜けられるようになっています。今回はここを入り、途中の桃沢橋から始まる登山道を利用します。
駐車場から30分くらい歩いてやっと桃沢橋までたどり着きました。先に見える「山火事注意」ののぼりの下が入口になります。
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駐車場から30分くらい歩いてやっと桃沢橋までたどり着きました。先に見える「山火事注意」ののぼりの下が入口になります。
このコースは途中に「つるべ落としの滝」があるので、他の色々なコースに比べて興味深いのですが、ガイドマップによるとここから55分で滝に至り、滝から1.5時間で縦走尾根に、さらに20分で位牌岳に至るようです。
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このコースは途中に「つるべ落としの滝」があるので、他の色々なコースに比べて興味深いのですが、ガイドマップによるとここから55分で滝に至り、滝から1.5時間で縦走尾根に、さらに20分で位牌岳に至るようです。
登山道に入ると最初だけ階段があって整備されているような印象を受けますが、すぐに荒れた路面になります。ほぼ登り一辺倒ですが、前半だけ多少のアップダウンがあります。
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登山道に入ると最初だけ階段があって整備されているような印象を受けますが、すぐに荒れた路面になります。ほぼ登り一辺倒ですが、前半だけ多少のアップダウンがあります。
こんな感じで涸れ沢のようなところを登ることが多いのですが、この岩が要注意で、木々に覆われているために晴れていても大変湿っぽく、苔が生えていなくてもとにかく良く滑ります。平たい岩だからと言って気安く足を乗せると、少し傾斜があるとまず滑ります。
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こんな感じで涸れ沢のようなところを登ることが多いのですが、この岩が要注意で、木々に覆われているために晴れていても大変湿っぽく、苔が生えていなくてもとにかく良く滑ります。平たい岩だからと言って気安く足を乗せると、少し傾斜があるとまず滑ります。
入口からたった300mしか来ていないのに、結構ハードな登りで疲れます。まだ朝9時前ですから気温は高くはないですし、木陰のルートなので本来暑くはないはずですが、無風の上、湿気がとにかく高いので、登りで火照った体温がなかなか抜けない感じでした。
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入口からたった300mしか来ていないのに、結構ハードな登りで疲れます。まだ朝9時前ですから気温は高くはないですし、木陰のルートなので本来暑くはないはずですが、無風の上、湿気がとにかく高いので、登りで火照った体温がなかなか抜けない感じでした。
沢がたくさんの岩の転がるところから、いつの間にか岩盤のようになっていました。するとここに「千じょう岩」と言う立て札がありました。梅雨時ですが、この日は水は流れていませんでしたね。
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沢がたくさんの岩の転がるところから、いつの間にか岩盤のようになっていました。するとここに「千じょう岩」と言う立て札がありました。梅雨時ですが、この日は水は流れていませんでしたね。
道は相変わらずこんな急勾配を登りますが、この濡れ岩はいかにも滑りそうですよね。実際超滑ります(^∇^)b
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道は相変わらずこんな急勾配を登りますが、この濡れ岩はいかにも滑りそうですよね。実際超滑ります(^∇^)b
沢から離れてからは土の道ですが、この土も湿り気を持っていて滑ります。画像のように階段が設けられているのはほんのわずかな箇所で、大半がただの斜面です。
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沢から離れてからは土の道ですが、この土も湿り気を持っていて滑ります。画像のように階段が設けられているのはほんのわずかな箇所で、大半がただの斜面です。
「五輪の塔」方面への分岐。五輪の塔はお地蔵さんほどの大きさの小さな石塔のようです。そちらの道は上の縦走尾根の「一ぷく峠」まで2時間ほどで抜けられるコースですが、ここはもちろん直進して滝を見に行きます。
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「五輪の塔」方面への分岐。五輪の塔はお地蔵さんほどの大きさの小さな石塔のようです。そちらの道は上の縦走尾根の「一ぷく峠」まで2時間ほどで抜けられるコースですが、ここはもちろん直進して滝を見に行きます。
次は池の平方面への分岐に出ます。水神社から舗装路をそのまま進み、大沢林道支線に入らずにしばらく行くと池の平になります。長泉からの別コースですが、位牌岳まで3時間半ほどになります。
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次は池の平方面への分岐に出ます。水神社から舗装路をそのまま進み、大沢林道支線に入らずにしばらく行くと池の平になります。長泉からの別コースですが、位牌岳まで3時間半ほどになります。
池の平分岐から7分ほどでつるべ落としの滝入口に到着。ここを右側に折れて100mもすると滝壺に至ります。もちろんここは滝へ。
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池の平分岐から7分ほどでつるべ落としの滝入口に到着。ここを右側に折れて100mもすると滝壺に至ります。もちろんここは滝へ。
これがつるべ落としの滝で、夏場は水が涸れていることが多いそうです。梅雨時は勢いがあって良いとも書かれていましたが、この日は水の勢いはちょぼちょぼレベルでした。上の方で岩に当たってはじける水が霧のようになって分散して滝壺に落ちていました。滝壺からは水流がなくて、この水は全て地面に潜って下の方で湧いて出てくるようです。それにしても、まだ9時半なのに本当に暑くてたまらないです。ここで冷気を浴びながら朝食のおにぎりを一つ食べて、ゆっくり休んでから上を目指しました。
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これがつるべ落としの滝で、夏場は水が涸れていることが多いそうです。梅雨時は勢いがあって良いとも書かれていましたが、この日は水の勢いはちょぼちょぼレベルでした。上の方で岩に当たってはじける水が霧のようになって分散して滝壺に落ちていました。滝壺からは水流がなくて、この水は全て地面に潜って下の方で湧いて出てくるようです。それにしても、まだ9時半なのに本当に暑くてたまらないです。ここで冷気を浴びながら朝食のおにぎりを一つ食べて、ゆっくり休んでから上を目指しました。
思い出したように設けられている階段ですが、ここも10段もすると消えます。勾配は厳しいままで、暑さからいつになく延々と登るように感じられました。
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思い出したように設けられている階段ですが、ここも10段もすると消えます。勾配は厳しいままで、暑さからいつになく延々と登るように感じられました。
こんなV字つるりんこ道もあります。日影で水っ気が飛んでないので、表面がするっと滑ります。
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こんなV字つるりんこ道もあります。日影で水っ気が飛んでないので、表面がするっと滑ります。
と思ったら岩まみれのところを越えることも。日が差すところに出ると息苦しくなるので、急いで向こう側に進んで休みます。
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と思ったら岩まみれのところを越えることも。日が差すところに出ると息苦しくなるので、急いで向こう側に進んで休みます。
ちょっと手前から見ていたらどうもムツゴロウに見えた枯れ木(笑。
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ちょっと手前から見ていたらどうもムツゴロウに見えた枯れ木(笑。
ちょっと尾根っぽいところに出て進みますが、時折道が不明瞭なところもあって、踏み跡ばかりでなくリボンも注意して探しながら進みます。
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ちょっと尾根っぽいところに出て進みますが、時折道が不明瞭なところもあって、踏み跡ばかりでなくリボンも注意して探しながら進みます。
このルートは案内板がしっかりしていて、距離表示で示されるためにこれまでの疲れ具合を鑑みてこの後どれくらい大変かが良く分かります。ちなみに滝から0.95kmとかなり細かく書かれていますが、位牌岳にはこの倍以上あるかと思うと、疲れがドっと来る感じ(笑。何度も座れる倒木を見付けては腰掛けて休みました。
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このルートは案内板がしっかりしていて、距離表示で示されるためにこれまでの疲れ具合を鑑みてこの後どれくらい大変かが良く分かります。ちなみに滝から0.95kmとかなり細かく書かれていますが、位牌岳にはこの倍以上あるかと思うと、疲れがドっと来る感じ(笑。何度も座れる倒木を見付けては腰掛けて休みました。
こんな感じで迷いやすい箇所もあります。階段を設置しているように、整備されたルートかと思いきや、全体としては荒れた道の中に入りそうです。
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こんな感じで迷いやすい箇所もあります。階段を設置しているように、整備されたルートかと思いきや、全体としては荒れた道の中に入りそうです。
途中見かけた大きな岩。木がこの岩に根を張って生きています。栄養分はこれで足りているのかな?
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途中見かけた大きな岩。木がこの岩に根を張って生きています。栄養分はこれで足りているのかな?
またしてもこんな荒れ荒れの区間に。少し右上にリボンが巻かれた枝があるように、これが正しいルートですが、ワイルドですね。
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またしてもこんな荒れ荒れの区間に。少し右上にリボンが巻かれた枝があるように、これが正しいルートですが、ワイルドですね。
この時点でどれくらいの高度なのかiPhoneのアプリでチェック。1244mですから、1450mの位牌岳までは200mの高度差があります。歩く距離はこの4倍くらいかなと漠然と考えていました。
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この時点でどれくらいの高度なのかiPhoneのアプリでチェック。1244mですから、1450mの位牌岳までは200mの高度差があります。歩く距離はこの4倍くらいかなと漠然と考えていました。
しかし、少し先で出てきた案内板には位牌岳まで1.15kmとなっているように、まだまだしばらく先でした。
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しかし、少し先で出てきた案内板には位牌岳まで1.15kmとなっているように、まだまだしばらく先でした。
キツい勾配の区間を登り切ると池の平からのコースと合流しました。下の方にあった分岐を使えばぐるりと一周できることになります。
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キツい勾配の区間を登り切ると池の平からのコースと合流しました。下の方にあった分岐を使えばぐるりと一周できることになります。
すぐにまた五輪の塔への分岐らしきところに出ましたが、手作り表示板が掛けてあるだけで、道ははっきりしませんでした。案内マップにもここからのコースは見られません。
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すぐにまた五輪の塔への分岐らしきところに出ましたが、手作り表示板が掛けてあるだけで、道ははっきりしませんでした。案内マップにもここからのコースは見られません。
ようやく上の縦走尾根に到着。ここを右に行けば20分で位牌岳に、左に折れれば袴腰岳を経由して愛鷹山に出られます。まずは位牌岳を往復します。
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ようやく上の縦走尾根に到着。ここを右に行けば20分で位牌岳に、左に折れれば袴腰岳を経由して愛鷹山に出られます。まずは位牌岳を往復します。
この尾根道にはこんな花がたくさん咲いていました。コアジサイでしょうか。
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この尾根道にはこんな花がたくさん咲いていました。コアジサイでしょうか。
少し進むと長泉町最高地点と書かれた石柱が立っていました。1399mですから、位牌岳まではあと50mほどの高低差ですね。この先はもうこの尾根道が裾野市と富士市の分岐になっています。
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少し進むと長泉町最高地点と書かれた石柱が立っていました。1399mですから、位牌岳まではあと50mほどの高低差ですね。この先はもうこの尾根道が裾野市と富士市の分岐になっています。
あまり厳しくない尾根道を進んで行きます。尾根に出るまではとにかく暑かったのですが、尾根では西からの風があってかなり助かりました。木漏れ日はありますが、木陰の中の道が多くを占めますので、その点でも楽でした。
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あまり厳しくない尾根道を進んで行きます。尾根に出るまではとにかく暑かったのですが、尾根では西からの風があってかなり助かりました。木漏れ日はありますが、木陰の中の道が多くを占めますので、その点でも楽でした。
木陰からちょっと外れて見晴ポイントに出ます。直射日光は厳しいものの、風が吹いていて心地良いです。ここでは富士山は位牌岳に隠れて見えませんが、西側の展望はすっきり見えます。
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木陰からちょっと外れて見晴ポイントに出ます。直射日光は厳しいものの、風が吹いていて心地良いです。ここでは富士山は位牌岳に隠れて見えませんが、西側の展望はすっきり見えます。
こちらはこれから最後のひと登りで至る位牌岳。こうして見るとまだまだ距離はあるように見えますね。
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こちらはこれから最後のひと登りで至る位牌岳。こうして見るとまだまだ距離はあるように見えますね。
しかし、実際は差ほどでもない勾配のままあっさりと山頂の広場に到着できました。到着時間は12時35分ですから、4時間半以上も費やしてしまいました。まぁ、つるべ落としの滝で20分休んで、その他でもちょくちょく倒木や岩に腰掛けて3〜5分ほど休みましたからね。
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しかし、実際は差ほどでもない勾配のままあっさりと山頂の広場に到着できました。到着時間は12時35分ですから、4時間半以上も費やしてしまいました。まぁ、つるべ落としの滝で20分休んで、その他でもちょくちょく倒木や岩に腰掛けて3〜5分ほど休みましたからね。
今回持って行ったフィルムカメラは、ミランダ・センソレックスIIと言う1972年に発売された国産35mmTTL開放測光式一眼レフカメラです。レンズはオートミランダ50mm F1.4と同28mm F2.8を持って行きましたが、愛鷹から富士山までですと50mmレンズが丁度良いですね。
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今回持って行ったフィルムカメラは、ミランダ・センソレックスIIと言う1972年に発売された国産35mmTTL開放測光式一眼レフカメラです。レンズはオートミランダ50mm F1.4と同28mm F2.8を持って行きましたが、愛鷹から富士山までですと50mmレンズが丁度良いですね。
滝から登りはあまりに暑いので、ジッパーで着脱できる膝下部分を外し、この年になってまさかの半ズボン姿で歩いていました(笑。位牌岳では「山頂ラーメン」を食べる予定でしたが、あまりに暑くて水分補給をしっかりしておかねばならず、食事はもう一個持って行ったおにぎり一つだけにして、ラーメン用の水600mlは半分以上飲んでしまった1Lのお茶のペットボトルに足しておきました。そもそも、こんなに暑いところでラーメンを食べたらなおさら脱水症状になりそうでしたしね。
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滝から登りはあまりに暑いので、ジッパーで着脱できる膝下部分を外し、この年になってまさかの半ズボン姿で歩いていました(笑。位牌岳では「山頂ラーメン」を食べる予定でしたが、あまりに暑くて水分補給をしっかりしておかねばならず、食事はもう一個持って行ったおにぎり一つだけにして、ラーメン用の水600mlは半分以上飲んでしまった1Lのお茶のペットボトルに足しておきました。そもそも、こんなに暑いところでラーメンを食べたらなおさら脱水症状になりそうでしたしね。
位牌岳の山頂は木々に囲まれていますが、鋸岳方面に下る道は木々の間から富士山の秀麗な姿が拝めました。朝は雲がほとんどありませんでしたが、今は中腹に掛かっているものの、しっかり山頂が見えて気分もルンルンですね。
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位牌岳の山頂は木々に囲まれていますが、鋸岳方面に下る道は木々の間から富士山の秀麗な姿が拝めました。朝は雲がほとんどありませんでしたが、今は中腹に掛かっているものの、しっかり山頂が見えて気分もルンルンですね。
位牌岳は12時50分頃に出て、尾根道を下って袴腰岳に向かいます。見晴ポイントに出て南側を写しておきましたが、手前の平たい山がそれで、左奥の山が愛鷹山ですね。ガイドマップでは袴腰岳までは1時間30分も掛かるようです。意外と遠いもんですね。
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位牌岳は12時50分頃に出て、尾根道を下って袴腰岳に向かいます。見晴ポイントに出て南側を写しておきましたが、手前の平たい山がそれで、左奥の山が愛鷹山ですね。ガイドマップでは袴腰岳までは1時間30分も掛かるようです。意外と遠いもんですね。
こちらは沼津の町と伊豆半島の山々を写したもの。伊豆の山々も愛鷹周辺と同じくらいの標高の山が連なっていますが、沼津市街地が海抜数メートルですから、何か松本市街から見た中央アルプスみたいにドーンと壁みたいに見えますね。
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こちらは沼津の町と伊豆半島の山々を写したもの。伊豆の山々も愛鷹周辺と同じくらいの標高の山が連なっていますが、沼津市街地が海抜数メートルですから、何か松本市街から見た中央アルプスみたいにドーンと壁みたいに見えますね。
先ほど登ってきたルートを横目に、今度は直進します。さすがに尾根道だけあって、日差しを浴びることが多くなってきましたが、先ほど書いた通り、西風が涼しくて助かります。また、勾配もこの辺りは厳しくないので、すいすい進めます。
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先ほど登ってきたルートを横目に、今度は直進します。さすがに尾根道だけあって、日差しを浴びることが多くなってきましたが、先ほど書いた通り、西風が涼しくて助かります。また、勾配もこの辺りは厳しくないので、すいすい進めます。
ただ、小ピークはいくつか出てきます。ちょっと登って下ると言うことを繰り返していますから、実はじわじわと疲れが蓄積されますね。
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ただ、小ピークはいくつか出てきます。ちょっと登って下ると言うことを繰り返していますから、実はじわじわと疲れが蓄積されますね。
これも小ピーク。袴腰岳は位牌岳より200m近く低いので、基本的に下りがメインですが、こうした小ピークがいくつかあるために、全体として下っているようなイメージは薄いですね。
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これも小ピーク。袴腰岳は位牌岳より200m近く低いので、基本的に下りがメインですが、こうした小ピークがいくつかあるために、全体として下っているようなイメージは薄いですね。
振り返ると今下った位牌岳の向こうに富士山の頭が見えます。左は愛鷹山塊では最も標高の高い越前岳(1504m)ですが、現在位牌岳から越前岳までのルートは崩れた箇所が多くて通行禁止となっていました。他の方のレポでは、ハードですが抜けられるようなので、一度チャレンジしたいところですが、この日は暑さに負けて休み休み歩いて時間もなくて早々に断念しました。
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振り返ると今下った位牌岳の向こうに富士山の頭が見えます。左は愛鷹山塊では最も標高の高い越前岳(1504m)ですが、現在位牌岳から越前岳までのルートは崩れた箇所が多くて通行禁止となっていました。他の方のレポでは、ハードですが抜けられるようなので、一度チャレンジしたいところですが、この日は暑さに負けて休み休み歩いて時間もなくて早々に断念しました。
尾根道を進んでいると、こんななめこみたいな大きさのキノコが生えていました。毒があるのかどうかは分かりません(^∇^)v
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尾根道を進んでいると、こんななめこみたいな大きさのキノコが生えていました。毒があるのかどうかは分かりません(^∇^)v
またもや小ピークがありまして、地図上では短い距離に見えましたが、やはりコースマップの通り1時間半掛かるのも頷けますね。
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またもや小ピークがありまして、地図上では短い距離に見えましたが、やはりコースマップの通り1時間半掛かるのも頷けますね。
下りに転じますが、そう長くは続きません。土質は涸れた木の葉混じりでグリップは良好です。
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下りに転じますが、そう長くは続きません。土質は涸れた木の葉混じりでグリップは良好です。
これも途中生えていたキノコですが、真っ平な白い傘が皿回しのようですね。
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これも途中生えていたキノコですが、真っ平な白い傘が皿回しのようですね。
ようやく一ぷく峠に到着。1時44分頃ですから、もう位牌岳から50分経過しています。ここから真っ直ぐに1時間半ほどで大沢林道支線に下るルートがありまして、これが五輪の塔のコースになります。下の方でつるべ落としの滝コースに至る道が分岐しています。
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ようやく一ぷく峠に到着。1時44分頃ですから、もう位牌岳から50分経過しています。ここから真っ直ぐに1時間半ほどで大沢林道支線に下るルートがありまして、これが五輪の塔のコースになります。下の方でつるべ落としの滝コースに至る道が分岐しています。
一ぷく峠の名の通り、ここらで一休みしようと思いましたが、腰掛けるのに都合の良い倒木や岩がなくて、見晴らしもイマイチだったので、そのまましばらく進みます。再び小さな登り下りが連続し、こんな偽ピークもあります。
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一ぷく峠の名の通り、ここらで一休みしようと思いましたが、腰掛けるのに都合の良い倒木や岩がなくて、見晴らしもイマイチだったので、そのまましばらく進みます。再び小さな登り下りが連続し、こんな偽ピークもあります。
木々の切れ間から富士山と越前岳が見えまして、手前折れた幹があってカメラを写すのに絶好のポイントになりました(笑。
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木々の切れ間から富士山と越前岳が見えまして、手前折れた幹があってカメラを写すのに絶好のポイントになりました(笑。
道はしっかりした登りに転じました。こうなるともう山頂は近いはずですが、偽ピークで何度もガッカリさせられたことがありますから、そう期待せずに進みます。
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道はしっかりした登りに転じました。こうなるともう山頂は近いはずですが、偽ピークで何度もガッカリさせられたことがありますから、そう期待せずに進みます。
山頂には2時12分に到着しました。やはりコースガイドの目安時間は正しかった訳です。しかし、ここからまだ馬場平を抜けて愛鷹山に登って往復し、林道方面に下らないといけないので、時間的にはまだ3時間以上必要です。林道から水神社までの時間を合わせると、戻れるのは6時近い時間になりそうです。
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山頂には2時12分に到着しました。やはりコースガイドの目安時間は正しかった訳です。しかし、ここからまだ馬場平を抜けて愛鷹山に登って往復し、林道方面に下らないといけないので、時間的にはまだ3時間以上必要です。林道から水神社までの時間を合わせると、戻れるのは6時近い時間になりそうです。
袴腰岳は見晴らしが利かないのですが、案内表示に直進すると「第一展望台」と言うところに出られそうで、「50」と書いてあったので、「あ、山頂は木々に覆われているけど、50m程先にこの山の見晴ポイントがあるんだな」と思い、進んでみましたら、いつまでたっても林の中で、200mほど進んだでしょうか、こりゃダメだとなって戻ると、別の表示板に「50分」と書かれていて、「ナンだよそれ…」とため息が出ちゃいました(笑。
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袴腰岳は見晴らしが利かないのですが、案内表示に直進すると「第一展望台」と言うところに出られそうで、「50」と書いてあったので、「あ、山頂は木々に覆われているけど、50m程先にこの山の見晴ポイントがあるんだな」と思い、進んでみましたら、いつまでたっても林の中で、200mほど進んだでしょうか、こりゃダメだとなって戻ると、別の表示板に「50分」と書かれていて、「ナンだよそれ…」とため息が出ちゃいました(笑。
愛鷹山へは1時間20分くらいのコースで、まずはしっかりした下り道を進みます。ほどなくこれまでの尾根道のように小さな登り下りの楽な道になりますが、この頃にはもう足首から下側が痛くなってきて、暑さもあってしんどくなってきました。風が入ってこなくなると一気にダルくなってきますね。
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愛鷹山へは1時間20分くらいのコースで、まずはしっかりした下り道を進みます。ほどなくこれまでの尾根道のように小さな登り下りの楽な道になりますが、この頃にはもう足首から下側が痛くなってきて、暑さもあってしんどくなってきました。風が入ってこなくなると一気にダルくなってきますね。
この辺りの山は、少し離れたところから見ると斜面に白くなったところが見えまして、その正体がこの木の花でした。この白い花が所狭しと咲いているので、その塊が遠目に白い隙間みたいに見えた訳です。
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この辺りの山は、少し離れたところから見ると斜面に白くなったところが見えまして、その正体がこの木の花でした。この白い花が所狭しと咲いているので、その塊が遠目に白い隙間みたいに見えた訳です。
この道も小ピークがいくつかありますが、そう疲れる道ではないです。ただ、路面の土が滑りやすいので、下りでは慎重にならないとステン!となりますね。
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この道も小ピークがいくつかありますが、そう疲れる道ではないです。ただ、路面の土が滑りやすいので、下りでは慎重にならないとステン!となりますね。
雑然としていますがここも小ピークです。
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雑然としていますがここも小ピークです。
するとしばしの直線的な尾根になります。
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するとしばしの直線的な尾根になります。
道幅が広がったと思ったら、「馬場平」と書かれた表示板が立っていました。1203mですから、愛鷹山より15m高いですから、安直にその分だけ下がるのかと言うともちろんそんな甘くなく、もしそうならここからの下り斜面に愛鷹山があることになりますからね。一旦しっかり下がって、鞍部からまた登りに転じるからこそ独立したピークに見えるんですよね。
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道幅が広がったと思ったら、「馬場平」と書かれた表示板が立っていました。1203mですから、愛鷹山より15m高いですから、安直にその分だけ下がるのかと言うともちろんそんな甘くなく、もしそうならここからの下り斜面に愛鷹山があることになりますからね。一旦しっかり下がって、鞍部からまた登りに転じるからこそ独立したピークに見えるんですよね。
馬場平は結構広くて先まで平坦な区間が続きます。もう既に涸れてしまった巨木。良い形の木だけに涸れてしまったのは惜しいですね。
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馬場平は結構広くて先まで平坦な区間が続きます。もう既に涸れてしまった巨木。良い形の木だけに涸れてしまったのは惜しいですね。
こちらはまだまだ元気な大木。2つペアで頑張っています。
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こちらはまだまだ元気な大木。2つペアで頑張っています。
馬場平は木々に覆われていないところが多く、日差しを浴びると暑いですが、この時間には雲が出てきて、幾分日を遮ってくれていました。
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馬場平は木々に覆われていないところが多く、日差しを浴びると暑いですが、この時間には雲が出てきて、幾分日を遮ってくれていました。
再び平坦なところに出ると、太い幹の下側だけ残して中が空洞になった枯れ木が目に付きました。この木も太かったのに、どんな理由で折れちゃったんでしょうね。
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再び平坦なところに出ると、太い幹の下側だけ残して中が空洞になった枯れ木が目に付きました。この木も太かったのに、どんな理由で折れちゃったんでしょうね。
鞍部から愛鷹山を望みます。こうして見ると、まだあの高さを登らねばならないので、相当大変だと思われますね。
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鞍部から愛鷹山を望みます。こうして見ると、まだあの高さを登らねばならないので、相当大変だと思われますね。
途中にあった分岐。帰りはここを曲がって大沢林道支線の柳沢橋に下ります。
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途中にあった分岐。帰りはここを曲がって大沢林道支線の柳沢橋に下ります。
その前に今回の登山では最も大切な愛鷹山に登って往復してこないといけません。しかし、これがキツいの何の。勾配の厳しさもありますが、土質が滑りやすくて足掛かりの良いところを探して一歩一歩登る感じになって大変でした。
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その前に今回の登山では最も大切な愛鷹山に登って往復してこないといけません。しかし、これがキツいの何の。勾配の厳しさもありますが、土質が滑りやすくて足掛かりの良いところを探して一歩一歩登る感じになって大変でした。
尾根道で吹いていた風もこの道では横の壁に阻まれて全く入ってこずに、登りでの体温上昇が放熱されないでとても連続して登っていられなくなり、途中数分間木の根に腰掛けて休んでいました。振り返って見ると位牌岳(右の突起)から随分歩いてきているのが分かります。
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尾根道で吹いていた風もこの道では横の壁に阻まれて全く入ってこずに、登りでの体温上昇が放熱されないでとても連続して登っていられなくなり、途中数分間木の根に腰掛けて休んでいました。振り返って見ると位牌岳(右の突起)から随分歩いてきているのが分かります。
休んでいる際にお一人の方が抜かして行かれましたが、しばらくして登りを再開すると、ちょっと先でその方も止まっていました。何とか踏ん張って登って行くと、ようやく愛鷹山の山頂が見えてきました。低い山なのに思いの他大変でした。
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休んでいる際にお一人の方が抜かして行かれましたが、しばらくして登りを再開すると、ちょっと先でその方も止まっていました。何とか踏ん張って登って行くと、ようやく愛鷹山の山頂が見えてきました。低い山なのに思いの他大変でした。
愛鷹山山頂には3時50分頃到着しました。先に行かれた方はここでは休むことなくそのまま直進して行ってしまったようです。愛鷹山は1188mで、この愛鷹山塊では低い方の山ですが、一番南にあって、東海道側から見るとまずこの山が目に入り、小さく見える後ろの位牌岳や最高峰の越前岳よりも印象が強かったからこそ、その代表になったんでしょうね。
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愛鷹山山頂には3時50分頃到着しました。先に行かれた方はここでは休むことなくそのまま直進して行ってしまったようです。愛鷹山は1188mで、この愛鷹山塊では低い方の山ですが、一番南にあって、東海道側から見るとまずこの山が目に入り、小さく見える後ろの位牌岳や最高峰の越前岳よりも印象が強かったからこそ、その代表になったんでしょうね。
これが山頂の広場。そこそこの広さがありますが、丹沢の山々のようにベンチ等の設置はありませんから、ここで休むならシートか折り畳み椅子が必要ですね。芝みたいになってますから、虫はいますが、直に座っても良いでしょうね。
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これが山頂の広場。そこそこの広さがありますが、丹沢の山々のようにベンチ等の設置はありませんから、ここで休むならシートか折り畳み椅子が必要ですね。芝みたいになってますから、虫はいますが、直に座っても良いでしょうね。
愛鷹山からの下りはとにかく滑りやすくて面倒でしたが、さっさと下って鞍部の分岐を水神社方面に折れます。ここから長い下りが続きます。
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愛鷹山からの下りはとにかく滑りやすくて面倒でしたが、さっさと下って鞍部の分岐を水神社方面に折れます。ここから長い下りが続きます。
道はご覧のような石まみれの歩きづらいもので、勾配も結構ありますからかなり慎重に進まないと簡単に滑ります。
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道はご覧のような石まみれの歩きづらいもので、勾配も結構ありますからかなり慎重に進まないと簡単に滑ります。
このように涸れ沢を渡ることも何度かありました。ロープが張ってあるのは有り難いですが、もう少し下の渡渉区間でにあったロープに手を掛けると、結んである木が枯れ木でしたので、腐って折れてしまい、危うく転倒しそうになりました。あくまで補助として使えとは言いますが、ロープを全面的に信頼しない方が良いですね。
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このように涸れ沢を渡ることも何度かありました。ロープが張ってあるのは有り難いですが、もう少し下の渡渉区間でにあったロープに手を掛けると、結んである木が枯れ木でしたので、腐って折れてしまい、危うく転倒しそうになりました。あくまで補助として使えとは言いますが、ロープを全面的に信頼しない方が良いですね。
沢を渡って少し斜面を登ります。岩まみれのところから普通の杉林の中の鬱蒼とした道になります。土質は落ち葉や根もあってそこそこグリップが良いのですが、急な下りではあまり踏み固められていないのか、表面が崩れやすいこともあって、結局滑りやすい箇所が多かったです。
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沢を渡って少し斜面を登ります。岩まみれのところから普通の杉林の中の鬱蒼とした道になります。土質は落ち葉や根もあってそこそこグリップが良いのですが、急な下りではあまり踏み固められていないのか、表面が崩れやすいこともあって、結局滑りやすい箇所が多かったです。
案内板が立っているところにでましたら、水神社まで2.4km50分となっています。林道までは1kmくらいでしょうか。この時点で4時47分ですから、到着は考えていた通りの時間になりそうですが、本当に50分で行けるのかな?
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案内板が立っているところにでましたら、水神社まで2.4km50分となっています。林道までは1kmくらいでしょうか。この時点で4時47分ですから、到着は考えていた通りの時間になりそうですが、本当に50分で行けるのかな?
こんな丸木の桟道を進みますが、今までの鬱蒼とした林の中の朽ち果てた木を見ていると、これが何か弱いような気がしてきます(笑。
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こんな丸木の桟道を進みますが、今までの鬱蒼とした林の中の朽ち果てた木を見ていると、これが何か弱いような気がしてきます(笑。
突然開けたところに出ました。右の谷間を避けて左に大きく巻いて向こうの林の側に入って下って行きます。
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突然開けたところに出ました。右の谷間を避けて左に大きく巻いて向こうの林の側に入って下って行きます。
しばらく同じような林の道を歩いていると、突然右側に幅の広い道があって合流しました。画像は振り返って見たもので、左の狭い土の歩道が登山道です。右のロープの張られた方はもの凄い荒れ方ですが、まず林業用に開かれた自動車用の道が廃道になったものと思われます。
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しばらく同じような林の道を歩いていると、突然右側に幅の広い道があって合流しました。画像は振り返って見たもので、左の狭い土の歩道が登山道です。右のロープの張られた方はもの凄い荒れ方ですが、まず林業用に開かれた自動車用の道が廃道になったものと思われます。
この車道を下ると2箇所崩落していました。もう修復は100%されないで、このまま放置されていくのは間違いないでしょう。
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この車道を下ると2箇所崩落していました。もう修復は100%されないで、このまま放置されていくのは間違いないでしょう。
大沢林道支線との合流地点。5時15分に到着しました。横の橋は柳沢橋で、ここから朝登った入口の桃沢橋まで25分、そこから水神社まで40分、あれ?さっきの「水神社2.4km50分」って林道区間だけでオーバーじゃん。ナンだか怪しいとは思いましたが、かなりいい加減ですねぇ(^∇^)。
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大沢林道支線との合流地点。5時15分に到着しました。横の橋は柳沢橋で、ここから朝登った入口の桃沢橋まで25分、そこから水神社まで40分、あれ?さっきの「水神社2.4km50分」って林道区間だけでオーバーじゃん。ナンだか怪しいとは思いましたが、かなりいい加減ですねぇ(^∇^)。
第二桃沢橋・桃沢橋を越えて、黙々と未舗装林道を進み、いよいよゲートに至ります。もうゴールは近いです。
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第二桃沢橋・桃沢橋を越えて、黙々と未舗装林道を進み、いよいよゲートに至ります。もうゴールは近いです。
舗装路をしばらく下ると、やっと水神社入口の駐車場にたどり着きました。この時点で5時57分ですから、あのデタラメの案内表示から70分掛かってます。ちなみに、この区間では一度も休まず、ペースも速目に歩いていました。
それはそうと、さすがに朝と昼におにぎり一個ずつではお腹も減っていたし、このまま食べないで置いておくとラーメンの具材がダメになっちゃいますので、車に戻って食べようかと思っていましたが、ここではただ暗いだけで鬱蒼としているので面白くないので、移動して食べることにしました。
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舗装路をしばらく下ると、やっと水神社入口の駐車場にたどり着きました。この時点で5時57分ですから、あのデタラメの案内表示から70分掛かってます。ちなみに、この区間では一度も休まず、ペースも速目に歩いていました。
それはそうと、さすがに朝と昼におにぎり一個ずつではお腹も減っていたし、このまま食べないで置いておくとラーメンの具材がダメになっちゃいますので、車に戻って食べようかと思っていましたが、ここではただ暗いだけで鬱蒼としているので面白くないので、移動して食べることにしました。
沼津から国道1号線で箱根に移動し、ターンパイクの大観山に行ってから暗い中でしたが芦ノ湖を見つつ、ゆっくり「出前山頂」を味わいました(^∇^)v
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沼津から国道1号線で箱根に移動し、ターンパイクの大観山に行ってから暗い中でしたが芦ノ湖を見つつ、ゆっくり「出前山頂」を味わいました(^∇^)v
もう7時21分ですから完全に日は沈んでいますが、空に反射する光でぼんやりとまだ景色が見える時間帯です。
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もう7時21分ですから完全に日は沈んでいますが、空に反射する光でぼんやりとまだ景色が見える時間帯です。
ターンパイクの駐車場は展望台になっていてベンチもあって明かりもあるので、丁度良い「調理場」になりました(^∇^)v
今回の登山ではっきりしましたが、丹沢や伊豆、愛鷹等の高くても1500m級の山はもう暑さとの戦いになり、春先のように距離を稼ぐことは難しくなりましたね。信州や北関東の涼しい高地から始まる2000級の山でないと、夏場は難しいかな。
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ターンパイクの駐車場は展望台になっていてベンチもあって明かりもあるので、丁度良い「調理場」になりました(^∇^)v
今回の登山ではっきりしましたが、丹沢や伊豆、愛鷹等の高くても1500m級の山はもう暑さとの戦いになり、春先のように距離を稼ぐことは難しくなりましたね。信州や北関東の涼しい高地から始まる2000級の山でないと、夏場は難しいかな。
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