山の駅から周回 ~大入道・釈迦ヶ岳・鶏頂山・西平岳

2016年07月07日(木) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 23.6km
• 登り: 1,976m
• 下り: 1,969m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 2:37
• 合計: 12:41

5:24 山の駅たかはら
5:55 6:09 小間々駐車場
7:04 7:07 大入道
7:53 7:59 剣ヶ峰
8:17 8:22 八海山神社
8:35 8:35 剣ヶ峰
9:37 9:58 高原山
10:21 10:25 御岳山
10:43 10:50 藤原コース分岐
11:00 11:36 鶏頂山
11:42 11:42 藤原コース分岐
11:53 11:53 御岳山
12:19 12:23 高原山
12:40 12:54 中岳
13:20 13:29 西平岳
13:52 14:04 中岳
14:24 14:45 高原山
15:52 15:52 剣ヶ峰
16:44 16:44 大入道
17:44 17:45 小間々駐車場
18:05 18:05 山の駅たかはら
18:05 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ。風は強め。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

あまり指導標がありません。
山と高原地図の縮尺では分岐など、分かりにくい面もあります。
コース自体に難易度の高さは無いと思います。

写真

7/7 5:14

山の駅たかはらにて車中泊。
シカの声で目が覚めました。
左奥に移っている白い屋根の建物がトイレ。水洗式のきれいなトイレでした。

7/7 5:31

駐車場を出て、登山口。

7/7 5:36

この辺は最近下刈りをした様子。

7/7 17:45

そう綺麗に整備された道でもないようで。

7/7 6:08

小間々台の分岐。
山と高原地図では3差路になっていますが、
このような4差路です。
写真右が山の駅たかはら、左が大間々台、奥が大入道、手前が小間々台にそれぞれ向かいます。

7/7 6:02

小間々台駐車場。

7/7 6:02

小間々台駐車場。
右の鎖を越えれば先ほどの4差路へ向かいます。

7/7 6:04

小間々台駐車場の水場。
止水栓が固く締められていて、水は出ませんでした。
止水栓、私には開けられず…。

7/7 6:11

クマシデの果穂でしょうか。

7/7 6:14

キャンプ場跡。
『大入道』の小標識あり。
右に折れていく。

7/7 6:19

標識の向きが逆ですね。
どんまい。

7/7 6:21

大入道までに2つの涸れ沢を越えます。
1つ目の沢。
(桜沢？)

7/7 6:22

きれいな道を進む。

7/7 17:24

2つ目の涸れ沢を渡る。

7/7 17:22

涸れ沢#2の対岸の取付き。
渡ってすぐの尾根道でなく、奥の枝沢を登っていく。

7/7 17:22

尾根道と枝沢。
尾根の踏跡はロープでバリケードしてある。

7/7 17:23

涸れ沢より小間々台方面を振り返る。

7/7 17:26

涸れ沢の下流を望む。

7/7 6:34

枝沢沿いに登っていく。

7/7 17:18

少し登ると沢沿いに水場あり。
なぜか山と高原地図に未掲載。

7/7 17:15

水場。
張り巡らされたトラロープと
ぶら下がったアルマイトのカップが目印かな。
いい水量でした。

7/7 17:14

上流側から。
水場遠景。

7/7 7:02

樹皮の剥がれた木々が目につきだす。
シカの食害のようです。

7/7 7:04

そこかしこに。
ナツツバキか。

7/7 7:06

大入道。
眺望なし。

7/7 7:09

剣ヶ峰への尾根道。

7/7 7:11

途中の展望。
画面中央のガレた山から左へ2つ目のピークが明神岳。
右の高いピークは前黒山。

7/7 7:19

『縄文躑躅』
シロヤシオみたいです。

7/7 7:27

ナツツバキか。

7/7 7:47

やがて剣ヶ峰への登りへ。

7/7 15:59

剣ヶ峰あたりはササが深い。

7/7 7:55

剣ヶ峰。
眺望なし。

7/7 7:57

山と高原地図に
『クマ出没に注意』と書かれたササの深さ。
私には糞や足跡は見当たらなかったです。

7/7 7:59

八海神社への分岐。
八海神社までピストンします。

7/7 8:02

尾根道。

7/7 8:09

ここでしたか。
『ここは矢板市最高点1590m』

7/7 8:13

空が拓けた。

7/7 8:17

八海神社見えた。

7/7 8:18

この開放感！

7/7 8:20

古賀志山かな。

7/7 8:20

ミツモチ方面。

7/7 8:21

右から釈迦ヶ岳、中岳、西平岳。

7/7 8:22

剣ヶ峰の分岐まで戻ります。

7/7 8:27

花の少ない山行でした。
シカが食べちゃったのかなあ。
ハナニガナ。

7/7 8:49

釈迦ヶ岳まで、尾根道。

7/7 8:52

7/7 8:56

樹種分らず。

7/7 9:04

1543m点付近。

7/7 9:07

7/7 9:17

7/7 9:33

釈迦ヶ岳山頂への分岐。
ここから釈迦ヶ岳まで200m程度。
鶏頂山へは右に折れます。

7/7 9:35

釈迦ヶ岳へ最後の登り。

7/7 9:37

山頂見えた。

7/7 9:38

釈迦ヶ岳山頂から。
男体山と女峰山が少し見える。
うれしい。

7/7 9:38

男体・女峰・太郎。

7/7 9:38

男体山、半月山、薬師岳、夕日岳。

7/7 9:41

西平岳とその向こう。

7/7 9:41

地蔵・夕日・薬師岳が目立つ。

7/7 9:41

皆さんのレポを見て、最近気になっている
中倉山を眺望しようと試みる。
半月山と社山の真ん中あたりの、低くて目立たないピーク。

7/7 9:43

羽黒山と筑波山。
こう見ると、筑波は大きいなあ。

7/7 9:44

ミツモチ方面。
那須、見えそうにない。

7/7 9:45

東も北も雲の中でした。

7/7 9:48

7/7 10:01

鶏頂山へ向かいます。

7/7 10:10

御嶽山と鶏頂山。

7/7 10:12

ナツツバキか。

7/7 10:16

7/7 10:17

7/7 10:22

塩原コース分岐。
ちゃんとした指導標ありません。
釈迦ヶ岳方面から御岳・鶏頂山方面を見たところ。

7/7 10:22

塩原コース分岐。
釈迦ヶ岳方面を見たところ。

7/7 10:22

塩原コース分岐。
明神岳方面を見たところ。

7/7 10:25

分岐を越えてすぐ、祠あり。
御嶽山です。

7/7 10:27

鶏頂山を望む。

7/7 10:31

7/7 10:34

御嶽山からすぐ西の、名もない分岐。
ちゃんとした指導標なし。

7/7 10:35

名もない分岐。
直進すれば鶏頂山。

7/7 10:34

このすぐ南側は切れ落ちていますが、コースには直接影響しない感じでした。
山と高原地図でこのあたりに注意喚起されている、危険マークの意味が分かりかねました。
残雪期向けに記載してあるのでしょうか？

7/7 10:38

御嶽山を遥拝する形で石碑あり。

7/7 10:38

7/7 10:43

鶏頂山への道。

7/7 10:48

山と高原地図にある、稜線分岐。
ちゃんとした指導標なし。
鶏頂山方面への道。

7/7 10:49

稜線分岐。
御岳・釈迦ヶ岳方面への道。

7/7 10:49

稜線分岐。
弁天沼方面への道。
この赤く塗られた剥げ木が目印です。

7/7 11:00

やがて鶏頂山山頂へ。

7/7 11:02

7/7 11:23

鶏頂山から望む、釈迦ヶ岳。

7/7 11:04

左から釈迦ヶ岳、中岳、西平岳。
これ、登ってみよう。

7/7 11:03

『井出沢崩』とあります。
ほんの少し下りれば、南西方面の眺望がいいです。

7/7 11:11

井出沢崩へ下りた突き当りの展望場。

7/7 11:09

7/7 11:09

鶏頂山から鶏岳を望む。

7/7 11:10

日光。

7/7 11:35

鶏頂山のアキアカネ。

7/7 11:33

今日もひとり。
釈迦ヶ岳へ戻ります。

7/7 11:49

こんな風に荒れた場所は
そう多くはなかったです。

7/7 12:05

釈迦ヶ岳へ。
ちょいちょい見かける脚立の類。

7/7 12:21

本日2度目の釈迦ヶ岳山頂。

7/7 12:22

山頂から鶏頂山山頂のお社を望む。

7/7 12:23

中岳への道。

7/7 12:25

晴れ間が目立ってきた。

7/7 12:28

塩谷コースと西平岳直登コースの分岐。
指導標なし。
中岳へは直進します。

7/7 12:28

塩谷コースと西平岳直登コースの分岐。
左に行けば塩谷コース。

7/7 12:31

中岳見えた。

7/7 12:35

気持ちのいい稜線。

7/7 12:41

中岳山頂付近が近づくと道の雰囲気が変わる。

7/7 12:47

中岳まで来たら花がありました。
オノエラン。

7/7 12:43

7/7 12:44

コメツツジはたくさん咲いていた。

7/7 12:50

中岳山頂への道。
アスレチックな足場。

7/7 12:53

中岳山頂。
眺望なし。

7/7 12:54

山頂のお宮には眼鏡が。
樹木を漕ぎ進むうちに落とされた方のものだと思います。

7/7 12:58

西平岳へ。

7/7 12:59

中岳西の稜線から。
川治ダムと
薬師の湯あたりの会津鬼怒川線の鉄橋が見えた。

7/7 13:02

白根はずっと雲の中。
日光連山・鬼怒沼山・黒岩山。

7/7 13:04

西平岳を望む。

7/7 13:05

コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)のつぼみかな。

7/7 13:08

ハナニガナか。

7/7 13:10

西平岳への稜線。

7/7 13:14

高原山の稜線には
立派な木が多いです。

7/7 13:14

樹木がいちいちきれい。

7/7 13:16

森が切れる。
西平岳。

7/7 13:29

山頂中途に祠あり。

7/7 13:19

祠から鶏頂山を望む。

7/7 13:19

中岳越しの釈迦ヶ岳を望む。
この角度の釈迦ヶ岳はかっこいいですね。

7/7 13:27

西平岳山頂には何の標識もなかった。

7/7 13:20

山頂から見た釈迦ヶ岳。

7/7 13:27

ミツモチ方面。
東が晴れてきたなあ。
帰りましょう。

7/7 13:31

コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)のつぼみかな。

7/7 13:31

気持ちよく森の稜線へ入ります。

7/7 13:32

太陽が恋しい。

7/7 13:33

ミヤマカラマツだと思います。

7/7 13:37

ムシカリか。
時間の移ろいの速さを感じます。

7/7 13:40

7/7 13:43

中岳へ。
日差しがうれしい。

7/7 13:48

ゴゼンタチバナさん、会えました。

7/7 13:51

中岳山頂周辺の様子、続けます。

7/7 13:53

山道の雰囲気が伝わるといいんですけど…。

7/7 13:54

7/7 13:55

ハクサンじゃないシャクナゲ。

7/7 14:01

オノエラン。
初めて見たので興奮気味です。

7/7 14:04

7/7 13:57

釈迦ヶ岳。
知ってる山容と違って、男前。

7/7 14:10

晴れ上がって、すごくうれしい。

7/7 14:14

愛し野日光を、また雲が隠す。

7/7 14:18

インディアンサマー。
気持ちよく登らせていただきます。

7/7 14:27

仏の顔も…。
3度目の釈迦ヶ岳山頂。

7/7 14:31

那須方面が少しだけ見えた！

7/7 14:34

よ〜し！
燧見えた！

7/7 14:35

枯木山。
後ろは大戸沢・三岩岳あたり。

7/7 14:35

土倉山・荒海山。

7/7 14:37

な〜す！

7/7 15:19

鋸歯が立派。

7/7 15:47

根元がZ型に屈曲したシラカバ。

7/7 16:21

シロヤシオは、シカは食べないのか。

7/7 18:05

ただいま。
今日も時間喰っちゃたな。

7/7 18:01

ツルアジサイでしょうか。
山の駅たかはらの駐車場に咲いていました。

7/7 18:02

最後に、ありがと。

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

装備

個人装備

ガーミン オレゴン600にてログ採取。

感想

thoughtmay

朝からシカの群れに起こされました。
樹皮を剥がれた木々を多く見かけたので、
行動中何度か見かけたシカの群れを心の底からは喜べなかったです。
(シカの群れの足音があんなにデカいものとは知りませんでした。
びびったぜ)

コメント

akagera02

すごい時間と距離ですね。
こんばんは、akagera02といいます。
これだけ歩かれれば、山の様々な事柄と向き合われたんだと思います。
大変ですよね、でも、歩き終わってみれば充実感と爽快感に包まれていらっしゃるのではないでしょうか。羨まし〜いです。
自分も、修理中の靴が返ってきたので、次回は思う存分歩こうと思います。

thoughtmay

Re: すごい時間と距離ですね。
akagera02さん、コメントありがとうございます。
今の自分には、この距離は正直キャパオーバーです (*´з`)
ただ「この稜線歩きたい、往復しないと道の味なんか分らない、まだ日没に時間がある…」
なんてやってると、こういう歩き方になっちゃう感じです。
(今回も途中で膝を痛めて、時間喰ってます…)
akagera02さんの言葉、ありがたく、また気恥ずかしく感じます。
お互い、山を楽しみましょう！
どこかでお会い出来たら、また (^^)/