岩手山（東北の山ツアー3日目）

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 2:30
• 合計: 9:30

6:10 馬返しキャンプ場
6:40 7:10 1合目
8:40 0:00 5合目
9:40 0:00 7合目
9:50 10:20 8合目避難小屋
10:35 0:00 不動平
11:10 11:30 岩手山山頂
11:45 0:00 不動平
12:00 13:00 8合目避難小屋
13:10 0:00 7合目
14:30 14:40 2合目
15:40 馬返しキャンプ場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

7/16から7/18までの東北の山ツアー。
【3日目の行程】盛岡からレンタカーで馬返し登山口。岩手山登山後、盛岡駅に戻り、新幹線で東京へ帰着。

コース状況／危険箇所等

よく整備されていて危険箇所はありませんでした。

写真

馬返し登山口。鬼又清水と名付けられた水場にはブラシも置いてあります。

岩手山の稜線がくっきり。でも山頂には雲がかかってます。とれるといいな。

登山道案内図。新道と旧道があります。

悩んだ末、旧道を進みます。旧道を歩く人が少ないらしく、やや荒れていました。

麓の景色が見えます。

0.5合目に到着。大きなブナが旧道と新道の分岐。今度は新道を進むことに。

1合目。ここから先はずっと新道を進みました。

道沿いは色々な花が咲いています。虫食いの葉っぱを撮ってしまいましたが、メインは花です。

可愛い花。

いずれも可憐な花です。

2合目に向かう途中で見えた麓の牧草地。

少し開けて赤茶色の火山礫の道です。

豆腐岩。豆腐のように角ばった形をしているからとのこと。

2合目からは樹林の中をひたすら登ります。道沿いには花が咲いています。

色々な花が咲いています。

新道5合目に到着。ゴロゴロとした岩場の道をずっと登り続けています。

雲の中に入り、麓も見えず真っ白。

何も見えない…。

相変わらず道沿いは花盛り。

7合目に向かう途中。周囲は真っ白です。

7合目到着！6合目から7合目までは長かった。なかなかたどり着かず、やっとという感じ。

だんだん青空が見えて、気持ちも軽く8合目へ。ここからは道もゆるくなります。

また雲が…。

8合目の避難小屋に到着。大勢の人が休憩しています。青空と緑のコントラストがきれい。

避難小屋、立派です。7月からの土日休日は管理人さんが常駐してます。

山頂に向かって出発。雲で山頂は見えません。

広い風衝草原。

山頂に向かう登山ツアーの人たちの姿。

不動平から山頂へ続く道。

時折青空がのぞきます。山頂までもうひとふんばり。

登山道の脇にフデリンドウ？

砂れきの道を登ります。

高山植物の女王、コマクサ。実際はもっときれいです。

お鉢の周りには沢山コマクサが咲いていました。群生は初めて見たので感動しました。

時々晴れて、中央火口丘とお鉢（外輪山）が見えます。

山頂に到着！最高峰の薬師岳です。このあと雲が出てきて、山頂からの景色は見えず。お鉢めぐりもしませんでした。

キアゲハ。

山頂から下りてきました。不動平周辺もきれいなお花畑が広がっています。

8合目まで戻ってきました。行きと違って雲が多くなり、雨が降りそう。冷たい御成清水で喉を潤し、ゆっくりお昼休憩。

帰りも新道を歩きました。

薄雲に覆われていますが、うっすら麓の景色が。

1ヶ所だけロープあり。

麓には大きな森が広がっています。

馬返し登山口までの直線道路。写真左側の森は自衛隊の演習林です。

盛岡市街。

無事、馬返し登山口に戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

kkkuma

雲が多かったものの、天候に恵まれました。風はほとんどなかったため、蒸し暑かったですが。1合目から7合目までずっと登り坂で、キツかったです。でも7合目から開ける眺望は素晴らしく、そこから先の景色と様々な高山植物に癒されました。山頂からの周囲の景色は見えませんでしたが、コマクサが沢山咲いていて、その美しさにとても感動しました。
8合目避難小屋では、冷たい御成清水が美味しいです。また、購入した手ぬぐいには登頂日が押されていて、記念になりました。
帰りも新道を降りたのですが、ほぼ同じ樹林の中の道で、飽きるぐらいでした。旧道を降りれば良かったかなと思いました。