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記録ID: 916886 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走御在所・鎌ヶ岳

夏の清水頭へ南尾根から【林道歩きも悪くない】

日程 2016年07月16日(土) [日帰り]
メンバー onetotani
天候曇り 正午過ぎから晴れ
【気温】
林道入口出発:23℃   清水頭:25℃   白倉谷川:28℃  
林道入口帰着:28℃
アクセス
利用交通機関
車・バイク
鈴鹿スカイラインで武平トンネルを越え野洲川(やすがわ)ダム方面→
スカイライン終点を過ぎた深山橋を右折し白倉谷林道ゲート手前の路肩に
駐車。(約5台ほど駐車可能?)
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間30分
休憩
1時間55分
合計
7時間25分
S白倉谷林道入口07:3008:10白倉谷橋08:45尾根の取付き地点08:5509:45P835の平坦地09:5010:15カヤトの尾根に出る10:45清水頭11:5512:25P835の平坦地12:3013:20南尾根末端から林道へ着地13:3013:40白倉谷川右岸へ降りる13:5514:55ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
【白倉谷林道】
変化していく野洲川ダムの眺めを楽しみながら舗道を上流へ向かいます。
白倉谷橋から地道に変わると、谷の水位観察局や氏神様?を祀る祠、
治山工事用と思われる杣小屋などが見られます。

【清水頭南尾根】
「P835から南東に延びる尾根」
ヾ憤彿涸に変わるゲートから、尾根に取付きましたが、
 急な尾根芯を鹿除けネットに沿って軽い藪漕ぎが続きます。
 尾根に乗るとテープなどはほとんど有りません。
▲優奪箸尽きると植林のこんもりした尾根に変わり、
 登りが尽きると二次林が広がる平坦地となりP835に出ます。
2爾訃豺腓枠根の見極めが難しいなと感じました。
づ喘爾砲海寮茲魯螢椒麑椣が多くなります。

「P835から清水頭」
P835から一息急登し、緩やかな尾根で馬酔木の茂みを抜けると
 気持ちの良いカヤトの尾根に変わります。
 天気が良ければ好展望が意のままでしょう。
右側が崩壊する最上部に出て、馬酔木の茂みを目印にして大峠との
 分岐となる稜線に合流します。

「P835から南に延びる尾根」
.螢椒麑椣はこのルート案内のためにつけられています。
派生する尾根分岐のない、歩き易い明瞭な尾根を末端近くまで
 辿りますが、急な下りが続きます。
N啼擦らの取付きがわかりづらいですが、南尾根ルートは
 こちらが一般的で、P835から増えたと感じたテープを納得しました。
その他周辺情報清水ヶ平林道でヒルに襲われました。幸い首元に付いたばかりで
払いのけ被害は有りませんでした。
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図 [pdf]

写真

やはり白倉谷林道は閉鎖か・・・。
2016年07月16日 07:23撮影 by Canon IXY 630, Canon
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やはり白倉谷林道は閉鎖か・・・。
4
野洲川ダムの上流をテクテクと・・・。
脇を作業車が通過して行きました。
2016年07月16日 07:42撮影 by Canon IXY 630, Canon
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野洲川ダムの上流をテクテクと・・・。
脇を作業車が通過して行きました。
4
白倉谷橋を渡ると地道に変わる。
2016年07月16日 08:00撮影 by Canon IXY 630, Canon
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白倉谷橋を渡ると地道に変わる。
5
ゆったりと流れる白倉谷川。
2016年07月16日 08:01撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ゆったりと流れる白倉谷川。
5
林道の脇には小さな祠が。
2016年07月16日 08:04撮影 by Canon IXY 630, Canon
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林道の脇には小さな祠が。
3
ここからは清水ヶ平林道に変わります。
2016年07月16日 08:13撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ここからは清水ヶ平林道に変わります。
3
大峠方面の道を見送って橋を渡る。
2016年07月16日 08:18撮影 by Canon IXY 630, Canon
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大峠方面の道を見送って橋を渡る。
2
地道から簡易舗装に変わるこの場所が取り付きだ。
2016年07月16日 08:35撮影 by Canon IXY 630, Canon
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地道から簡易舗装に変わるこの場所が取り付きだ。
4
白いリボンを目印に尾根に取り付く。植林の斜面はきつそうだ。
2016年07月16日 08:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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白いリボンを目印に尾根に取り付く。植林の斜面はきつそうだ。
3
尾根に乗るとリボンが現れた。
2016年07月16日 08:52撮影 by Canon IXY 630, Canon
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尾根に乗るとリボンが現れた。
3
鹿除けネットに沿って軽いヤブ漕ぎで尾根芯を辿る。
2016年07月16日 09:04撮影 by Canon IXY 630, Canon
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鹿除けネットに沿って軽いヤブ漕ぎで尾根芯を辿る。
3
きつい!蒸し暑い!
2016年07月16日 09:17撮影 by Canon IXY 630, Canon
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きつい!蒸し暑い!
4
鹿除けネットが尽き、広い尾根の高みを目指すと、
2016年07月16日 09:26撮影 by Canon IXY 630, Canon
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鹿除けネットが尽き、広い尾根の高みを目指すと、
4
尾根と言うより台地のようなP835に出る。
2016年07月16日 09:35撮影 by Canon IXY 630, Canon
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尾根と言うより台地のようなP835に出る。
5
植林と二次林を分ける尾根芯は歩き易い。
2016年07月16日 09:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
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植林と二次林を分ける尾根芯は歩き易い。
3
緩やかな尾根に変わり左へカーブすると、
2016年07月16日 10:01撮影 by Canon IXY 630, Canon
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緩やかな尾根に変わり左へカーブすると、
1
馬酔木の茂みが行く手を遮る。
2016年07月16日 10:03撮影 by Canon IXY 630, Canon
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馬酔木の茂みが行く手を遮る。
3
尾根下から茂みを抜け出すと、
2016年07月16日 10:08撮影 by Canon IXY 630, Canon
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尾根下から茂みを抜け出すと、
2
突然空が抜けて、カヤトの尾根に飛び出す。ピークが清水頭かな?
2016年07月16日 10:11撮影 by Canon IXY 630, Canon
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突然空が抜けて、カヤトの尾根に飛び出す。ピークが清水頭かな?
3
左の綿向山が近いな。
2016年07月16日 10:17撮影 by Canon IXY 630, Canon
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左の綿向山が近いな。
3
笹原の稜線が近づいてきた。
2016年07月16日 10:26撮影 by Canon IXY 630, Canon
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笹原の稜線が近づいてきた。
2
馬酔木の茂みに咲く花は?
2016年07月16日 10:28撮影 by Canon IXY 630, Canon
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馬酔木の茂みに咲く花は?
3
清水頭に到着。
2016年07月16日 10:36撮影 by Canon IXY 630, Canon
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清水頭に到着。
4
奥の畑峠で遊ぶ鹿の群れ。
2016年07月16日 10:40撮影 by Canon IXY 630, Canon
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奥の畑峠で遊ぶ鹿の群れ。
10
横たわる雨乞岳、南雨乞岳へ延びる稜線。いつ来ても素敵な眺めだ。
2016年07月16日 10:41撮影 by Canon IXY 630, Canon
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横たわる雨乞岳、南雨乞岳へ延びる稜線。いつ来ても素敵な眺めだ。
13
稜線から奥の畑・上の平原を見下ろす。
2016年07月16日 10:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
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稜線から奥の畑・上の平原を見下ろす。
3
カクレグラ〜タイジョウを展望する。
2016年07月16日 10:46撮影 by Canon IXY 630, Canon
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カクレグラ〜タイジョウを展望する。
4
南尾根を振り返る。
2016年07月16日 10:55撮影 by Canon IXY 630, Canon
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南尾根を振り返る。
2
馬酔木の茂みが南尾根への分岐目印。(正面に綿向山)
2016年07月16日 10:58撮影 by Canon IXY 630, Canon
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馬酔木の茂みが南尾根への分岐目印。(正面に綿向山)
2
茂みの脇でゆっくりと昼食を摂る。
2016年07月16日 11:03撮影 by Canon IXY 630, Canon
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茂みの脇でゆっくりと昼食を摂る。
4
大峠からイハイガ岳・綿向山へ続く縦走稜線。
2016年07月16日 11:39撮影 by Canon IXY 630, Canon
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大峠からイハイガ岳・綿向山へ続く縦走稜線。
8
雨乞岳南尾根(シャクナゲ尾根)を観察する。分岐が曖昧そうだな。
2016年07月16日 11:41撮影 by Canon IXY 630, Canon
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雨乞岳南尾根(シャクナゲ尾根)を観察する。分岐が曖昧そうだな。
2
野洲川ダムを遠望。
2016年07月16日 11:42撮影 by Canon IXY 630, Canon
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野洲川ダムを遠望。
4
風に揺れるニガナ。
2016年07月16日 11:43撮影 by Canon IXY 630, Canon
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風に揺れるニガナ。
2
雨乞岳、清水頭に別れを告げる。
2016年07月16日 11:45撮影 by Canon IXY 630, Canon
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雨乞岳、清水頭に別れを告げる。
6
綿向山、イハイガ岳も見納めだ。
2016年07月16日 11:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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綿向山、イハイガ岳も見納めだ。
2
野洲川ダムを遠望しながら南尾根を戻る。
2016年07月16日 11:48撮影 by Canon IXY 630, Canon
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野洲川ダムを遠望しながら南尾根を戻る。
2
南鈴鹿の名峰:宮指路岳、犬返しの険、仙ヶ岳。
2016年07月16日 11:52撮影 by Canon IXY 630, Canon
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南鈴鹿の名峰:宮指路岳、犬返しの険、仙ヶ岳。
3
山頂を雲に閉ざされた鎌ヶ岳が姿を現した。
2016年07月16日 11:59撮影 by Canon IXY 630, Canon
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山頂を雲に閉ざされた鎌ヶ岳が姿を現した。
2
二次林側を避け、植林側を一気に下る。
2016年07月16日 12:07撮影 by Canon IXY 630, Canon
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二次林側を避け、植林側を一気に下る。
3
水たまり?ヌタ場?
2016年07月16日 12:15撮影 by Canon IXY 630, Canon
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水たまり?ヌタ場?
2
方向感覚が狂いそうなP835に戻る。今度は南尾根を末端まで下ろう。
2016年07月16日 12:16撮影 by Canon IXY 630, Canon
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方向感覚が狂いそうなP835に戻る。今度は南尾根を末端まで下ろう。
4
尾根芯を遮る倒木。
2016年07月16日 12:37撮影 by Canon IXY 630, Canon
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尾根芯を遮る倒木。
1
こちらもきつい下りが続くけど、
2016年07月16日 12:47撮影 by Canon IXY 630, Canon
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こちらもきつい下りが続くけど、
2
足裏には優しい尾根が続く。
2016年07月16日 12:55撮影 by Canon IXY 630, Canon
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足裏には優しい尾根が続く。
2
林道から見上げる取付きのリボン。
2016年07月16日 13:13撮影 by Canon IXY 630, Canon
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林道から見上げる取付きのリボン。
3
林間に建つ杣小屋。
2016年07月16日 13:28撮影 by Canon IXY 630, Canon
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林間に建つ杣小屋。
2
つい水の魅力に誘われて、
2016年07月16日 13:30撮影 by Canon IXY 630, Canon
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つい水の魅力に誘われて、
5
白倉谷川で一休み。
2016年07月16日 13:32撮影 by Canon IXY 630, Canon
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白倉谷川で一休み。
5
青空の下、下った尾根と南雨乞岳を振り返る。
2016年07月16日 13:50撮影 by Canon IXY 630, Canon
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青空の下、下った尾根と南雨乞岳を振り返る。
3
林道の石清水。
2016年07月16日 14:06撮影 by Canon IXY 630, Canon
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林道の石清水。
2
倒木が集まる眺め。
2016年07月16日 14:11撮影 by Canon IXY 630, Canon
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倒木が集まる眺め。
2
野洲川ダムを見ながらの林道歩きも悪くないな。
2016年07月16日 14:18撮影 by Canon IXY 630, Canon
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野洲川ダムを見ながらの林道歩きも悪くないな。
5
アザミ
2016年07月16日 14:41撮影 by Canon IXY 630, Canon
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アザミ
3
ゲートまで戻ってきました。
2016年07月16日 14:44撮影 by Canon IXY 630, Canon
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ゲートまで戻ってきました。
3
撮影機材:

感想/記録

甲津畑から数回登った清水頭だが、この時期はヒルの巣窟と言われる
コースのため敬遠していたが、是非夏の清水頭にも立ってみたい。
林道歩きが長くなるが、裏側にあたる南尾根から登ってみよう。

御在所周辺に向かう登山者を見ながら鈴鹿スカイラインを滋賀県に抜け、
深山橋で右折して白倉谷林道に入るとすぐにゲートとなる。
ひょとしてと期待したがやはりゲートは閉じられたままだった。

ウォーミングアップにいいだろうと野洲川ダムを眺めながら舗道を進む。
途中で作業車が通過して行ったが残念ながら声をかけてもらえなかった。
白倉谷橋を過ぎると地道に変わり、やがて林道名称が清水ヶ平林道に
変わり谷も清水平谷の右岸となる。 首に違和感を感じ触ってみると
小さなヒルだ。足元を注意するとヒルが1匹ズボンに吸い付いていた。

手短に消毒を済ませ更に奥へ進むと、尾根形状の末端に出て
尾根取付き地点のゲートに到着する。
確認すると看板の左脇に古びたリボンが巻かれていた。
ここが取付きだろう。

植林の急斜面をよじ登り尾根に乗るとテープも見られた。
安心して尾根を辿るとやがて傾斜を増し、古びた鹿除けネットが現れる。
潅木が茂る尾根芯に張られたネットに沿って一気に高度を稼ぐが、
登山道はないので藪漕ぎ状態だ。
延々と張られたネットの急尾根は、風が通らず蒸し暑い。

800m辺りでネットが途切れ、こんもりと盛り上がった尾根になるが
とにかく高みを目指すとやがて傾斜が緩み二次林に囲まれた
広い平坦地に出る。休憩適地のここがP835だろう。
尾根と言うより台地のようだが進む先には尾根が見通せ、
幸いあちこちにリボンが下がっている。
ここへきて一気に増えたリボンが不思議だったが、
下山に選んだコースを歩いて納得できた。
(登りに選んだP835から南東に延びる尾根はほとんど歩かれておらず、
ほぼ末端まで南下する尾根が主流のようだ。)

二次林に変わった歩き易い尾根は、再び傾斜を増しゆるく右カーブし、
緩やかな尾根に変わると今度はやや左へカーブし馬酔木の茂みに
突き当たる。無理に突き切ろうか悩んでいると左手にリボンを見つける。
尾根芯を遮る馬酔木の茂みを尾根下から逃げると突然空が抜けて
カヤトの明るい尾根に出る。

シダを踏み分け、林をくぐりをしながら目の前のピークを
目指して進む。 緑の稜線と崩壊地を見ながら馬酔木の茂みを
廻り込むと大峠への分岐となる稜線に合流し清水頭に到着する。

一度訪れてからすっかり魅了された展望は曇り空で今一つだ。
雨乞岳の往復をパスしてお気に入りの山頂を充分に楽しもう。
鹿の群れがのんびりと草を食む奥の畑峠、ゆったりと横たわる雨乞岳、
西尾根を越えてタイジョウ〜カクレグラ、大峠からイハイガ岳〜綿向山へ
延びる稜線など眺められる展望を楽しみながら清水頭を独り占めだ。

気づくと1時間以上が過ぎていた。さて下ろうか。
いつかは行きたい南雨乞から下る南尾根を観察し、
野洲川ダムを眼下に見てカヤトの尾根を下り始める頃、
僅かに東の空が明るくなり、鎌ヶ岳や宮指路岳〜仙ヶ岳も姿を現した。

P835まで戻り、二次林の広い台地に立つと方向感覚が狂いそうだ。
リボンとコンパスで辿る尾根を確認し、南下する尾根に入る。

派生する尾根もなく、南東の尾根と比べると断然歩き易い明確な尾根は、
きつい傾斜の下りが続き、リボンも程よい間隔で付けられている。
登りに選ぶときついだろうが、南尾根とはこのコースを指すのだろう。

樹林の隙間に川が眺められるようになると、やがて尾根を外れ山腹を
戻るように絡んで下るとすぐ下が林道だ。着地して見上げると一寸
分かりづらいがリボンが確認できる。

ザックを外し腰を据えて煙草をくゆらせた後林道を下ると、
樹林を越えて明るい陽ざしが射し込んですっかり晴れていた。

清水平谷・白倉谷川合流点から南尾根の末端を確認すると
絶壁になっておりこれでは登りも下りも出来ないはずだ。

汗にまみれた身体は水の誘惑は弱い。
白倉谷川に降りて冷たい水で汗を洗い、さっぱりした後コーヒタイムを
とって再び林道へ上がる。

陽ざしは強いが吹く風は心地良い。
野洲川ダムを巡り車の音が聞こえると林道のゲートもまもなくだ。

【四季の内、まだ踏んでいない夏の清水頭に立ちたくて出かけてきた
南尾根。長い林道歩きが省略できれば南雨乞岳から南尾根を下る
つもりだったがやはりゲートは閉鎖されており、清水頭のピストンに
留めたが、車で通り過ぎるだけでは気付かない風景や物を見られて、
時には林道をじっくりと歩いてみるのも悪くなかった。】
訪問者数:417人
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この記録へのコメント

登録日: 2012/9/30
投稿数: 1142
2016/7/17 16:20
 清水の頭は秋までお預けにします(笑)
春夏秋冬、これで四季の清水の頭を登られましたね。
夏に登られる方はなかなかいないでしょう。
距離で見ると14キロオーバー、雨乞岳まではちょっとキツイ感じですね。
行けたとしても高温多湿の今、笹漕ぎを考えてきただけで汗が吹き出します。
onetotaniさん、
清水の頭、そして雨乞岳に行きたいですけれども・・・
もう少し涼しくなってからにします。
登録日: 2013/5/27
投稿数: 2929
2016/7/17 17:36
 夏の清水頭
こんにちは。
この時期に林道から清水頭とは、灼熱との戦いだったことでしょう。
この時期ならではの静かな清水頭を独占ですね。
南尾根も興味があります。
南雨乞からのレコも楽しみにしてますね
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1735
2016/7/17 18:23
 Re: 清水の頭は秋までお預けにします(笑)
yoshikun1さん 今晩は。
今年は梅雨明けも遅れそうですね。
北アルプス最奥の山行記録を私も楽しみにしていましたが、
仕方がありませんね。

昨年の秋に南尾根を眺めてから気になっていましたので、
裏から登ってみました。
登った南東の尾根は潅木の薮がうるさく汗にまみれました。
下る場合はP835から下降する尾根の見極めが難しそうでした。

展望はいまひとつでしたが、それでも充分満足できる清水頭のひとときでした。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1735
2016/7/17 18:36
 Re: 夏の清水頭
totokさん 今晩は。
密かに林道が開放されていることを期待しましたが、見事外れました。
風の無い尾根を薮こぎしながらの急登は少しイラつきましたが、
尾根の上部に出てからの開放感は楽しいものでした。

この時期の鈴鹿、しかも滋賀県側の山は実に静かで、ついのんびりと
してしまいました。

植林と二次林の入り混じる尾根は、季節を変えると楽しいかなと感じました。
登録日: 2011/6/29
投稿数: 4923
2016/7/18 5:51
 onetotaniさん、こんにちは。
雨乞岳、こちらからの道も
いい感じですね。
山頂周辺の、広々した感じが
いいですね。これでほぼ
全シーズンの、コンプリートでしょうか。

今週末、全く違うタイプの山ですが
よろしくお願いします。
天気予報が微妙で。。。
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1735
2016/7/18 11:42
 Re: onetotaniさん、こんにちは。
komakiさん 今日は。

お気に入りの山ですので、夏も登れないかと思い裏側にあたる南尾根を
歩いてみました。
山行記録も少なく心配しましたが、ヒルの被害も少なく歩けそうなので、
季節に応じてコースを変えれば通年楽しめる事が分かりました。

梅雨明け時期が微妙な今年ですが、万全の体調で臨みたいと思います。
今年も楽しい山行になりますように、宜しくお願いします。
登録日: 2012/6/23
投稿数: 1947
2016/7/18 22:57
 ヒルの恐怖
onetotaniさん
こんばんは
滋賀県側からの鈴鹿も良さげですね。
噂では滋賀県側も含めた鈴鹿○○マウンテンなるものが考えられているとか?
そうなると静かな場所が少なくなってしまうのですがね。
今週末はkomakiさんとの遠征だそうで楽しいレコお待ちしております❗
登録日: 2010/12/28
投稿数: 1735
2016/7/18 23:39
 Re: ヒルの恐怖
kazu97さん 今晩は。
「鈴鹿セブンマウンテン」は三重県側から、主に近鉄沿線からのアクセスが
良い山が7座選定された歴史から、滋賀県の御池岳や仙ヶ岳などが選から
漏れています。

そこで昨今のブーム?により、滋賀県の東近江市から縦走可能な山が
「鈴鹿10座」として選定されました。
御池岳を起点に御在所まで、そして雨乞・イブネ・銚子ヶ口と経由して
日本コバ・天狗堂に至るコースです。そのため鎌ヶ岳・入道ヶ岳は
外れました。

個人的にはまだこれから登山道の整備を急がないと一般道としては不充分な
ルートが多いような感想を持っていますが、広いエリアを安心して
歩けるようになる事は良いですね。

今週末からkomakiさんと夏山遠征の予定ですが、天気が心配です。

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