利尻岳（利尻山）、夫婦での百名山完登！！

2016年07月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,672m
• 下り: 1,677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 1:30
• 合計: 9:20

4:00 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
4:00 4:00 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
4:30 4:40 利尻山北麓野営場（登山口）
4:50 4:50 甘露泉
7:10 7:20 長官山
7:30 7:30 利尻岳山小屋
8:20 8:20 沓形分岐
8:40 9:30 利尻山北峰
10:40 10:40 利尻岳山小屋
11:00 11:10 長官山
12:50 13:00 利尻山北麓野営場（登山口）
13:20 13:20 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
13:20 13:20 利尻富士温泉
13:20 13:20 利尻島ファミリーキャンプ場ゆ〜に
13:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

稚内からハートランドフェリーで鴛泊へ。利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に　でテント泊。

コース状況／危険箇所等

道標もしっかりあり、危険個所も崩落個所を注意して渡れば問題ありません。9合目からの火山礫も今年かららしいのですが木道が整備され足を取られることもなく登山できました。整備に感謝です。

その他周辺情報

キャンプ場ゆ~にの近くに利尻富士温泉があり食事もできて不自由なく過ごせます。登山口がある北麓キャンプ場より自由がきいて快適です。トイレは共にウォシュレットで綺麗です。

写真

7/11 13:21

キャンプ場ゆ〜にはお花畑の中で夕日も眺められ最高です。道を挟んで利尻富士温泉があり食事ができビールも美味しいですよ。

7/11 4:04

朝4時にキャンプ場を出発し2km先の北麓の登山口を目指します。

7/11 4:31

登山口に到着しました。

7/11 4:42

管理棟でトイレ（ウォシュレット）を済ませ登山開始します。

7/11 4:46

甘露泉でのどを潤します。

7/11 4:50

整備された登山道を進みます。

7/11 5:41

こんなような登山道が続きます。

7/11 5:59

天気も回復し青空が見えてきました。

7/11 6:08

6合目の第一見晴台です。2日ほど天気が悪かったですが今日の好天で多くの登山者が登っていきます。

7/11 6:10

7/11 6:51

鴛泊港が眼下に見えてきました。

7/11 6:57

7/11 7:04

街並みも見えますね。

7/11 7:13

8合目の長官山に着きました。ガスがかかったり晴れたりを繰り返します。

7/11 7:19

レブンソウ？

7/11 7:22

チシマフウロ

7/11 7:23

7/11 7:26

避難小屋に着きました。ここにも携帯トイレブースがあります。

7/11 7:29

ウコンウツギ

7/11 7:40

何でしょう？

7/11 7:44

7/11 7:44

シシウド

7/11 7:52

イブキトラノオ

7/11 7:53

9合目です。

7/11 7:54

ここからが正念場！

7/11 8:04

エゾツツジ

7/11 8:07

間もなく咲く、コバイケイソウ

7/11 8:09

チシマフウロ

7/11 8:11

7/11 8:12

イワベンケイ

7/11 8:15

ボタンキンバイ

7/11 8:20

崩落地は慎重に通過します。

7/11 8:21

こんな感じで。

7/11 8:22

エゾノハクサンイチゲ

7/11 8:24

山頂が望めます。

7/11 8:27

礼文島も見えてきました。

7/11 8:29

整備された火山礫の登山道で足を取られることもありません。

7/11 8:30

山頂まで良く整備されています。

7/11 8:31

エゾノハクサンイチゲが競っています。

7/11 8:32

ハクサンチドリ

7/11 8:34

本当に綺麗なエゾノハクサンイチゲ

7/11 8:34

チョット振り返って見ました。

7/11 8:40

・・・キク？

7/11 8:41

ここにもチシマフウロが

7/11 8:41

イワベンケイ

7/11 8:42

山頂が

7/11 8:43

やっとローソク岩現れる。

7/11 8:51

夫婦での百名山完登しました。山頂での登山者の皆様にも祝っていただきました。有難うございました。

7/11 9:12

山頂からの眺望

7/11 9:22

山頂から見たローソク岩と南峰。

7/11 9:23

山頂から崩落地を望む。

7/11 9:30

帰路から仰ぎ見た山頂とローソク岩

7/11 9:41

青い空に映えるエゾノハクサンイチゲ

7/11 9:43

慎重に下ります。

7/11 9:53

これ以上の崩落がないのを祈ります。

7/11 10:02

長官山方面を見下ろします。

7/11 10:05

コバイケイソウはまだツボミのまま。

7/11 10:07

エゾツツジの綺麗なピンクが目立ちます。

7/11 10:21

避難小屋と長官山を見下ろしながらの下山です。

7/11 10:34

勿論、礼文島も。

7/11 10:34

チシマフウロも素敵ですね。

7/11 10:40

山頂方面を振り返りました。

7/11 10:40

チョットアップで。

7/11 10:44

イブキトラノオの先には礼文島が。

7/11 10:47

避難小屋が近づいて来ました。

7/11 10:56

エゾカンゾウ

7/11 10:57

長官山から頂上方面を望む。

7/11 11:02

長官山から鴛泊港を見下ろします。

7/11 12:07

下山途中、礼文が近づいて来ました。

7/11 13:18

北麓野営場登山口を過ぎてベースキャンプのゆーにまで戻ってきました。

7/11 13:20

キャンプ地到着です。

7/11 14:18

ぺシ岬ですね。

7/11 14:18

フェリー乗り場手前から利尻岳を仰ぎます。

7/11 14:53

フェリーの中で利尻岳に別れを告げました。

撮影機器：

COOLPIX S3600 ニコン

感想

shige138

7月3日の羊蹄山、6日の幌尻岳とも小雨にたたられたので百名山100座目の利尻岳だけは快晴の日を待ちました。
稚内で時間をつぶしながら11日の天気予報が晴れとなったので10日に利尻島へ渡りキャンプ場のゆーにをベースとしテント泊です。道を挟んだ利尻富士温泉で明日への英気を養い当日を迎えました。
残念ながら朝方はガスの中でしたが天気予報を信じて4時出発です。利尻北麓野営場の登山道まで2kmの登り、いよいよ利尻岳登山道に入ります。前日の温泉で登山を終えた人から5回頭を打ったと聞いたので注意深く登っていきました。暫くすると青空が広がり完登の日にふさわしい晴天となりました。
頂上では多くの登山者からお祝いを受け夫婦での百名山を利尻岳で無事完登できました。
振り返ると1座目は御嶽山で今回の利尻岳までちょうど10年かかりました。
下山は快晴となった周辺の景色や花々を眺めながら、そして利尻岳の雄姿を振り返りキャンプ地まで降りてきました。テントを片付け14時35分のフェリーに間に合うように小走りで乗り場に急ぎました。
今思えば海抜0mから自分の足で利尻岳北峰1719mへ登ったこととなり感慨深い利尻岳登山となりました。