記録ID: 924342
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無雪期ピークハント／縦走
磐梯・吾妻・安達太良
西吾妻山(2,035m)(夏の装いに変身中)(福島・山形)
2016年07月23日(土) [日帰り]
yamanamie
その他3人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 296m
- 下り
- 1,257m
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| 天候 | 晴れ(でも視界やや不良) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
西吾妻避難小屋付近から若女平経由で白布温泉へのコースは、登山客は少ない様子で誰とも会いませんでした。 登山道は、始めは涸沢の様な状況で石がゴロゴロしており、滑り易い道、泥濘有り、木の根で滑り易く、下山道に使っても大変でした。 途中、シラビソの森、ダケカンバの林、ブナの林、綺麗な杉林と変化に富んでいますが見晴らしは良くありませんでした。 看板が沢山あり道迷いは心配ありませんが○／○等の標示がありますが後何kmとか、約何分の標示が欲しいと感じました。とにかく登山口まで長いと感じました。 |
写真
三基のリフトを乗り継ぎます。
リフトに乗る時、スピードを落としてくれるのは、ありがたいサービスです。
リフトに乗る時、スピードを落としてくれるのは、ありがたいサービスです。
ゴゼンタチバナも頑張っています。
秋には、紅い葉に赤い実がなり、ブローチみたいに成ります。
秋には、紅い葉に赤い実がなり、ブローチみたいに成ります。
ギンリョウソウに緑の葉。コラボで面白かったので撮してみました。
木道の脇には、シラビソ(アオモリトドマツ)の実も見受けられました。
大凹一帯。
春の花の時期には、お花畑。チングルマは実(綿毛)の状態。
春の花の時期には、お花畑。チングルマは実(綿毛)の状態。
水場を過ぎると、ゴロゴロ石の急登です。そんなに長くありません。
チングルマの果穂。みんなこんな感じです。
花に比べると地味ですね。
花に比べると地味ですね。
西吾妻山山頂到着(2,035m)
見晴らしは良くありません。休憩するには狭いです。
見晴らしは良くありません。休憩するには狭いです。
西吾妻小屋分岐点より西大嶺方面に向かうと湿原と池塘がありました。
ガスで西大嶺は見えませんでした。
ガスで西大嶺は見えませんでした。
この分岐点付近の木道をテーブルにして、湿原と花々を眺めながら昼休憩暫し。暫くぶりのカップ麺も美味しかった。ミカン、茗荷の味噌漬け、リンゴ、キュウイ等々。
1
7/23 13:32
この分岐点付近の木道をテーブルにして、湿原と花々を眺めながら昼休憩暫し。暫くぶりのカップ麺も美味しかった。
ミカン、茗荷の味噌漬け、リンゴ、キュウイ等々。
ミカン、茗荷の味噌漬け、リンゴ、キュウイ等々。
西吾妻小屋を過ぎて少し進むと若女平経由、白布温泉への分岐点左折。真っ直ぐ進むと吾妻神社へ周回。
こんな看板が沢山あり道迷いは、しませんでした。
○／○の標示が沢山あるものの、後何分や何kmの標示は一切ありませんでした。
○／○の標示が沢山あるものの、後何分や何kmの標示は一切ありませんでした。
アジサイも青・紫・ピンクと満開状態でした。このあたりは、疲れてきて足が痛い人も出て来て、ゆっくり眺められる状況ではありませんでした。
7/23 17:10
アジサイも青・紫・ピンクと満開状態でした。
このあたりは、疲れてきて足が痛い人も出て来て、ゆっくり眺められる状況ではありませんでした。
このあたりは、疲れてきて足が痛い人も出て来て、ゆっくり眺められる状況ではありませんでした。
撮影機器：
感想
梅雨明け前で、山の天気が心配されましたが晴れの予報でした。
天元台ロープウェイとリフトを三基乗り継ぎ北望台まで楽ちんで進み、そこから登山道の始まりです。梅雨明け前の為、眺望は今一でした。
今回は、妻の友達夫婦との登山でした。1人だけ、夫婦だけとはまた違った山行きとなり楽しいものでした。
雪解けと同時に咲く可憐な花々に巡り会えませんでしたが、それなりにいろんな花が沢山咲いていました(カラマツソウ、キリンソウ、ギンリョウソウ、リンドウ類、モウセンゴケ、ゴゼンタチバナ等々)
西吾妻小屋の木道脇で湿原の花々を見ながらお昼の宴を楽しみ気持良い時間を過ごせました。が………！。。。。。
西吾妻小屋近くから若女平経由、白布温泉へのコースは、あまり人が歩いた形跡も無く、かなり歩きにくい状態でした。道なのか沢なのか分からない急登が続き女性陣にはかなり不評でした。若女平コースの落差約1,200m強なので登りに利用される場合は、特に体力に自信のある方にお勧めです。
ルート案内の看板は沢山あり道迷いは心配入りません。ただ看板にはルート案内はあるものの距離や時間が無く、欲を言えば記して頂きたいと思いました。また、このコースはダケカンバ林や、ブナ林、杉林等の綺麗な林は見られますが眺望が望めず少し、いやかなり残念でした。
疲れが残り、山に登ったんだという自己満足の充実感だけが残りました。
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