塔ノ岳から三ノ塔へ

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,452m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:50

8:10 どんぐり山荘
8:55 8:55 見晴茶屋
9:25 9:25 駒止茶屋
9:45 9:45 堀山の家
10:30 10:30 花立山荘
11:00 11:00 金冷シ
11:15 12:25 塔ノ岳
12:50 12:50 木ノ又小屋
13:00 13:00 新大日
13:35 13:35 行者ヶ岳
13:50 13:50 烏尾山
14:25 14:25 三ノ塔
16:00 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

JR渋沢駅からバスにて秦野戸川公園(大倉バス停)まで。
バスはおよそ15〜20分

コース状況／危険箇所等

コース自体はよく整備されていました。三ノ塔尾根にて登山道と作業林道らしき道の分岐があり、標識等がなかったため少し悩みました。コンパスを使って方角を確かめたので間違えずに下山できました。あと全体的にアブ・ハチが多いです。虫除け必須です。

写真

7/26 1:10

今回のルート概要図です。

7/24 9:00

AM8:10
いつものバス停からスタートです。下界は晴れてましたが、山の上は雲が…

7/24 10:32

大倉尾根を登ります。終始雲の中。

7/24 11:33

AM10:30
大倉尾根は何度も登っているので、写真は少なめ。

7/24 11:46

この時の山のなかは、気温15〜18℃くらいでした。
涼しかったためか、ヒルも見かけず。

7/24 13:11

AM11:15
塔ノ岳頂上に到着。1時間のランチ休憩です。

7/24 12:48

お湯を沸かして〜

7/24 12:17

最近お気に入りのマッシュポテト。カルビーの「じゃがマッシュ」というものです。

7/24 12:21

メインはお手製サンドウィッチ。パンにナイフで切れ込みをいれて、ハムとサラダ、ミモレットチーズをはさみました。

7/24 12:52

食後のコーヒーも忘れずに。

7/24 13:16

PM12:25
しっかり食べて休憩したので、三ノ塔へ向かいます。

7/24 13:18

初めて通る三ノ塔方面へのルート。
ちょっとドキドキ。

7/24 13:26

雲の向こうに山が現れて「幽玄」といった趣です。

7/24 13:40

PM12:50
最初の小屋「木ノ又小屋」に到着。

7/24 13:42

メモがてら、メニュー表を撮影。

7/24 13:52

PM13:00
新大日に到着。小屋は休業中。

7/24 14:10

人と山の大きさが良い対比に。

7/24 14:13

ちょっとスリリングな風景。

7/24 14:16

鎖場が見えました。

7/24 14:22

ちょっと怖いけど楽しい。

7/24 14:25

PM13:34
行者ヶ岳に到着。頂上は狭いので、休憩はパス。

7/24 14:37

雲の向こうに、次の山の小屋が見えました。

7/24 14:51

PM13:50
烏尾山に到着。三角形の特徴的な小屋。

7/24 14:54

烏尾山から見える三の塔はどっしりしててかっこよかったです。晴れてればもっとよかったのになぁ

7/24 15:19

PM14:25
烏尾山からののぼり返しがきつかったですが、なんとか到着。
実は三の塔への登りで大ポカを…

7/24 15:23

山頂から少し南に行ったところに、大倉バス方面への分岐があります。私はこっちへ。

7/24 16:05

ヒルがでそうでかなりビビッてたので、急いで林道まで駆け下りてしまいました(笑) でもヒルはどこにもおらず…

7/24 16:26

林道をしばらく下ると、三ノ塔尾根の入り口が。秋になったら登ってみようかな。

7/24 16:44

PM16:00
「風のつり橋」を渡って無事ゴールです。お疲れ様でしたー。

撮影機器：

EOS Kiss X3 CANON

感想

Kyan

なかなか山に行けない日が続き、ようやく自由な休日に。ということで、丹沢へ足を運んでみました。三ノ塔は未だ通ったことのなかった山で、かつ見晴らしが良いという話を聞いていたので今回のルートに決定。

下界は雲多めの晴れでしたが、山の上は雲の中。幸いなことに雨も風もなく、穏やかかつ幻想的な風景が広がっていました。2ヶ月サボっていた山は確実に運動不足を呼んでいて、山の気温は18℃前後だというのに大倉尾根で大粒の汗を流しながらノロノロと登っていました。

頂上でランチを心行くまで堪能し、十分に休憩をとったらいざ三ノ塔へ！
あとは下るだけ〜とルンルン気分で三ノ塔へ向かうと、雲のため景色こそやや残念だったものの、アップダウンのある尾根の道や鎖場が次々と現れ、かなり楽しめました。

しかし、三ノ塔への最後の登りでは、疲労のせいか道間違いをやらかしてしまった！道だと思って登っていた斜面が実は崖で、よく見ると(よく見なくてもハッキリわかる)巻き道がありました。結局、斜面を登りきって登山道へ復帰できましたが、事故につながりかねないため減点です(誰だ斜面の上にペットボトル置いたのは！)。

三ノ塔からは大倉バス停へ降りる三ノ塔尾根を下りました。なんだか木が茂って薄暗く、いかにもヒルの住処ですよと言わんばかりの雰囲気。ややビビリながら下山しましたが、気温が低かったためか、結局ヒルには出会わず。途中林道と合流してからはヒルがイヤイヤだったので林道を下り続けました(ヘタレ)。

いろいろありましたが、結果的にはかなり楽しめた山旅でした。