記録ID: 931856
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ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山〜馬返しから八合目避難小屋泊〜
2016年08月04日(木) 〜
2016年08月05日(金)
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,396m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
1日目
12:09 登山口出発
12:51 豆腐岩
13:59 新道五合目
15:00 八合目避難小屋(宿泊)
2日目
04:40 八合目避難小屋 出発
05:26 山頂到着
06:29 八合目避難小屋から下山開始
08:31 無事登山口到着
12:09 登山口出発
12:51 豆腐岩
13:59 新道五合目
15:00 八合目避難小屋(宿泊)
2日目
04:40 八合目避難小屋 出発
05:26 山頂到着
06:29 八合目避難小屋から下山開始
08:31 無事登山口到着
天候 | 4日 晴れ 5日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場にはトイレがありますが、100m程登ったところにもトイレがあり、どちらかと言えばこちらのトイレが綺麗です。和式の水洗です 登山口には相変わらず大量の湧水がじゃっばじゃばと出ています。ここには靴を洗うブラシもあるので下山後に活用できます。 登山道入り口に登山ポストがあります。 道中に危険箇所は殆どありませんが、旧道は展望が開けているガレ場コースで、新道は樹林帯のコースです。初日は12:00に出発したので、直射日光を避けるため新道を進みました。旧道を下るときは、転倒防止のためのトレッキングポールがあればいいと思います。 八合目避難小屋は絶妙な場所にあり、100人位泊れるそうで中は広くて大変綺麗です。トイレは洋式の水洗です。遠方から来られて余裕のある方には避難小屋一泊がお薦めです。シーズン中は管理人も常駐するようですが、宿泊に関しては滝沢村のHPを参考にして下さい。 http://www.city.takizawa.iwate.jp/mtiwate 名物の御成清水は順調に出ており、飲み物や果物も冷やせます。真夏の暑さでも非常に冷たく、すぐに手が痺れます。 八合目から山頂までは遮るものがないので、好天であっても寒さ対策と強風対策が必要なときがあります。 下山後は車で約20分位の『お山の湯』がお薦めです。10:00から入浴できます。日帰り入浴500円で、無色透明で露天風呂もあります。お昼のラストオーダー14:00までの食堂はゆっくりできて、メニューも豊富です。 |
写真
撮影機器:
感想
まとまった休みが取れたので北アルプスに遠征しようと思いましたが、あまり天候が良くないようなので(雷が怖い)、近場の岩手山に変更しました。天候は申し分ないのでせっかくだから小屋泊まりでまったりしようかと。
急ぐ登山でもないので朝の9:00に秋田市の自宅を出発し、猛烈な暑さの中12:00に登山開始。今まで、真夏の昼に山に登ることがなかったので、滝のように流れる汗と時折の痙攣にも耐えてなんとか八合目避難小屋に到着しました。
荷物を降ろしてすぐに御成清水で喉を潤し、人目もはばからずに手ぬぐいで体を拭いてさっそく宿泊手続きをすませました。本日の宿泊者は30人位。
着替えをしていそいそと一人宴会を開始。雄大な景色を眺めながらまったりとした時間を過ごしました。持ってきた酒も無くなったので乾燥米のエビピラフとおつまみの角煮でご飯を食べようとしたけど、どこを探してもピラフが無い。忘れてきたようなので仕方なく小屋でカップラーメンを購入し、豪華角煮ラーメンで夕食終了。
だいぶ寒くなってきたので、小屋に入り、消灯までお隣の神奈川から来られた青年と各地の山について語り合いました。彼は八幡平から裏岩手を縦走してきたとそうで、東北の山が大好きだとのこと。なかなか行動力のあるナイスガイ(←古い)でした。
2日目は久々に素晴らしいご来光を堪能し、山頂に向かいました。風が強いかなと思いましたが、それほどでもなくむしろモワっとして暑いくらい。お鉢巡りも気持ちよく終え、無事下山することができました。
遠くに遠征しなくても、近場での泊まりもなかなかいいものです。
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