虎毛山塊 優雅な三滝沢遡行

2016年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 14.3km
• 登り: 869m
• 下り: 863m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:01
• 合計: 8:09

9:01 スタート地点
15:45 15:46 虎毛高松縦走線分岐 湯ノ又ガンジャ口方面
16:35 16:35 高松岳 湯ノ又ガンジャ口
17:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

地形図の491記載のところから右側へ林道が延びていて少し行くと右に駐車スペースがある。この日は先客が多く、駐車スペースを利用できなかったので路肩に駐車した。

コース状況／危険箇所等

🐻ゴーロ歩きはツブレ沢まで。三滝沢は美しい紋様のナメ床が続く。

🐻滝はF1で大きく高巻いた以外はたいてい登れる滝が続く。全体的にホールド、スタンス共に乏しい滑らかな岩肌が特徴。稜線が近づく後半は傾斜が急になって登攀能力が問われる。

🐻稜線までの藪は薄め。P1033を目指した場合、15分程度の藪漕ぎで登山道に出られる。

🐻下りのガンジャコース途中から湯の又沢右俣へ入渓。以降、緩いナメの斜面で、滝は無いので容易に沢を下れる。

写真

8/7 9:04

なんと駐車スペースはすでに車で埋まってた。こんなに混んでるとは思わなかったな。

8/7 9:11

バッティングしないよう、ゆるりと行くことにする。
日は長いしね。

8/7 9:33

久しぶりのツブレ沢。

8/7 9:38

この堰堤越えるまでは、これと言って見どころはない。写真左（右岸）から登る。

8/7 9:43

堰堤登り切ると水がないのよね。

8/7 9:52

オトギリソウ（オトギリソウ科）

8/7 9:52

ウツボグサ（シソ科）

8/7 9:58

トチの実拾った☆

8/7 10:09

F1登場。
これは容易。

8/7 10:14

F1の二段目。
これは8mくらいかな。

8/7 10:20

左岸を高巻きする。
落石注意ね。

8/7 10:22

途中から。

8/7 10:26

美味しそうな肉厚の白いキノコ。

8/7 10:27

高巻きしてると、明瞭な道があるんだよね。
少し戻ってから取り付くと安全なのかも。

8/7 10:31

F1の上流に降り立った。

8/7 10:33

だいぶ歩きやすくなってきた。

8/7 10:38

直角カーブへ突入。

8/7 10:40

廊下みたいな風景。

8/7 10:44

白黒ツートンカラーのF2

8/7 10:45

右岸にロープあり。

8/7 10:53

ナメ天国の始まり。

8/7 10:54

紋様が出てきた。

8/7 10:55

ひび割れ。

8/7 10:55

バウムクーヘン食べたい。

8/7 10:55

縞模様。

8/7 10:56

青あざみたいなドット。

8/7 11:06

三滝沢出合い。

8/7 11:09

このF3が厄介なのよ。
いつも右岸から登る。

8/7 11:27

登り切ったら、木陰が美しい。

8/7 11:27

三滝沢はホント美しい沢。

8/7 11:29

*￣(エ)￣)ノきれいなロープいるからね！

8/7 11:53

ここから至福の散歩コース。

8/7 11:53

*￣(エ)￣)ノマイマイカブリには気をつけなよ！

8/7 11:57

きもちいいぜ、この道☆

8/7 11:58

そろそろあの紋様見れるかも…

8/7 11:59

あったよ〜
亀甲紋様

8/7 12:17

続いて虎毛ね。

8/7 12:23

沢全体が虎毛紋様。

8/7 12:31

緑色の沢床。

8/7 12:31

緑色の甌穴。

8/7 12:33

*￣(エ)￣)ノ石塚旅館みたいだよね！

8/7 12:33

F4左岸から。

8/7 12:47

F5は赤い亀甲模様。
左岸から。

8/7 12:48

アートだね。

8/7 13:09

赤の次は緑。

8/7 13:15

F6は左岸から。

8/7 13:25

(￣〜￣。)うーん
荒れてきたね。

8/7 13:26

F7は左岸から。
ここで快適沢歩きはおしまい。

8/7 13:48

藪漕ぎ態勢の準備するよ。

8/7 13:49

狭いよね。

8/7 13:54

モウセンゴケ（モウセンゴケ科）

8/7 14:23

キンコウカ（キンコウカ科）

8/7 14:27

*￣(エ)￣)ノおいしいからね！

8/7 14:36

ヤマアジサイ

8/7 14:38

Co840二又。
ここは好きな方を選んでいいけどね。
今回は左へ。

8/7 14:44

まあ、どっち選んでも似たような感じだと思うが…

8/7 14:57

傾斜きついのよね。

8/7 15:01

タマガワホトトギス（ユリ科）

8/7 15:14

藪漕ぎ開始。

8/7 15:30

稜線に出たよ。

8/7 16:08

湯の又沢右又も良い沢なんだよね。

8/7 16:10

赤いナメ床が特徴で、ずーとこんな感じが続くから。

8/7 16:10

ひたすら下っていく。

8/7 16:35

これってカエンタケじゃね？
*￣(エ)￣)ノ触るだけでもやばいからね！

8/7 16:37

登山終了。

8/7 16:49

逆回りの場合、車はここまでね。

林道歩きしてたらピカチュウ出てきた :lol:

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

toole

この日は下界で37℃超えの真夏日だった。こんな日は涼しい図書館がいいよねと考えていたが、ふと三滝沢の風景が頭に浮かんで行ってみたくなった。

3年ぶりに訪れた三滝沢は相変わらずの美しさで、ちょっとした美術館の庭園でも歩いている気分になる。いつも晩秋に訪れたいと思い逃しているので、今期もう一度訪れようかと思う。

コメント

conan

ＧＯ
tooleさんポケモンＧＯをやっているんですね。
三滝沢いいですね。行ってみたくなりました。
沢登りは一人だと心細く感じるようになってきました。
沢に行く時は，声を掛けてもらえればうれしいです。

toole

conanさん☆
ポケモン
話題に乗ってみるのは楽しいですからね
山で珍しいモンスター出るかなと思いましたが、電波が入らないとプレーできませんでした。
秘境に行かないと珍しいモンスターが出ないと言う訳でも無さそうです
そんな設定にしたら、遭難者が続出するかもしれませんね

沢登りは無理は禁物ですからね。
好奇心と自分の山歩きの能力を天秤にかけて、歩いてます。
いつも僕が歩くのは虎毛山塊なので、そのうちばったりお会いするかもしれませんね