飯豊連峰 川入〜大日岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,695m
- 下り
- 2,683m
コースタイム
- 山行
- 8:49
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
携帯
時計
タオル
ストック
タイツ
ゲイター
着替え
サンダル
ザックカバー
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コッヘル
地図(地形図)
ロールペーパー
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
久々の連休という事もあり 初のテント泊をしようと考え飯豊連峰に行くことにしました❕
以前にテント泊を想定してザックを重くして那須〜裏那須連峰をピストンして以来 長時間の登山で膝に痛みを感じるようになり 不安を抱えながらの挑戦になりました。
最初は飯豊本山を目指してピストンをしようとしましたが、せっかくなので主稜線を歩こうと 最高峰の大日岳に向かうことにしました。
初めはブナ林の登り坂が続きます。
樹林帯は苦手ですが ブナがあるだけで気持ち良く歩けました。
稜線に出ると 剣ヶ峰の岩稜になります。
鎖がありますが 使わなくても十分に登れます。
鎖場の経験は初でしたが楽しかったです🎵
剣ヶ峰を抜けるとすぐに三国小屋があります。
休憩を終え出発したら 途中から同じペースで登ってきた切合小屋の管理人さんに「本山行くならこっちだよ❗」と言われ 思わず弥平四郎に下山するとこでした😓
切合小屋の管理人さん 本当にありがとうございました🙇
三国小屋を歩いて暫くすると 垂直に近い岩場がありましたが 鎖とはしごが取り付けられていて 比較的簡単に登れました。
その後はアップダウンを繰り返し 暫くするとなだらかで歩きやすい道が切合小屋まで続きます。
切合小屋に着くと、水場があり 少し頂く事にしました。
切合小屋を出発し 暫くすると、痩せ尾根の岩稜があります。
難なく突破できましたが、風が強い時は注意が必要です❕
あとは本山小屋に向けてアップダウンの繰り返しで 恐れていた膝の痛みが出始めました😱
そんな中 目の前には本山小屋に向けての200メートル位の登り返しがあります。
今日一番のキツイ行程となりました。
本山小屋まで行けば すぐに飯豊本山に行けます。
予想していたよりも1時間以上早く着きました。
山頂からは 磐梯山、安達太良山、吾妻連峰、朝日連峰、月山、微かに鳥海山が見えます。
その後は駒形山を通り 今日の宿泊地の御西小屋に向かいます。
行く途中の稜線はなだらかで 花畑もあり 気持ち良く歩けました。
御西小屋に着き テント場を見るとそこそこ空きがあり 早速管理人さんに500円を払いテントを張りました。
膝の痛みもあったが 明日の行程を減らしたかったので 大日岳に向かいます❕
往復2時間30分と予想して ザックを置き ウェストポーチにスマホとペットボトル1本を持って出発❕
最初はなだらかで気持ちのいい稜線歩きが出来ます。
稜線歩きを終えると 疲れきった体には応える最後の登りになります。
かなりの苦労をすると思いましたが 気が付くと山頂に出ました。
疲れきって ペースも上げられませんでしたが なぜかコースタイムの半分で来れました。
その後宿泊地に向かいましたが 下りで膝の痛みが強くなり コースタイムとあまり変わらない時間を掛けて帰る事になりました。
宿泊地に着くと16時になっており テント場も殆ど埋まっている状態でした。
早く張っておいて良かった〜😁
あとは夕食を摂り日没を眺めて次の日に備え寝ます。
2日目は4時30分に目を覚まし 早めの出発をしたかったのでテント等を雑に収納し5時に出発❕
前日までの疲れが嘘のようになくなり 御西小屋から5時間で下山する事が出来ました🎵
流石に最後の下りで両膝かガクガクになってしまった😓
初めてのテント泊でしたが テント場も充実していて 要所要所に水場があり どこの小屋の管理人さんも親切でしたので テント泊のデビューにはおすすめかもしれません
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