八島ヶ原湿原〜車山 ピストン(になった) あさしな温泉 穂の香乃湯

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 10.7km
• 登り: 351m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:55

11:33 八島湿原バス停・駐車場
11:38 11:38 八島湿原
12:01 12:02 ヒュッテみさやま
12:21 12:22 沢渡
12:59 13:35 車山肩分岐
14:09 14:10 霧ヶ峰
14:22 14:24 車山高原リフト山頂駅
14:29 14:29 車山
14:30 14:30 霧ヶ峰
15:09 15:15 車山肩分岐
15:41 15:43 沢渡
16:00 16:01 ヒュッテみさやま
16:28 16:28 八島湿原バス停・駐車場
16:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越練馬から交通集中と事故と故障車で少々渋滞。5時40分自宅発、八島ビジターセンター駐車場着は11時過ぎ。6〜7台並んでいたが10分も待たずに入れた。

その他周辺情報

車山肩付近で昼食。帰りは、あさしな温泉・穂の香乃湯。蓼科山の帰りに寄った布施温泉近く。

写真

8/11 11:34

七島八島は昔の名称らしい。八島湿原とも八島ヶ原湿原とも。車山や車山湿原他この一体が霧ヶ峰と。

8/11 11:36

八島ヶ原湿原。尾瀬と違って湿原の脇の木道を歩く。

8/11 11:47

まっ平らな草原のよう。

8/11 12:40

独特の地形。右の方は昔行った延々続くイギリスのような風景。

8/11 12:47

車山湿原の向こうに蓼科山。右に車山山頂のレーダー。

8/11 12:55

松虫草（マツムシソウ）とな。矢車草かと思った。

8/11 13:41

雪で傾いたのかな。年代物。

8/11 14:11

山頂〜

8/11 14:12

山頂から。ロープウェーで簡単に来られるので人がいっぱい。

8/11 14:12

富士山から1999年に役目を引き継いだという無人のレーダー。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

bluenile

4月の捻挫の後、足慣らしに入笠山・車山など計画し、車山はニッコウキスゲの時期にと思っていたが忙しくてすっかり終わってからとなってしまった。山の日に山に行くなんて混んでるだけ！と思いつつ日が取れず。湿原・山道はすいていた。ロープウェーで来られる山頂は結構な人。
ネットにアップされてるこの辺りのコースは、なぜか車山から八島湿原へのルートがほとんど。それでは下ってから疲れた最後に上りではないか... あまり例を見つけられないので不安だったが、八島湿原から車山に登って降りてきた。
当初、距離的に、山頂まで行かず湿原を囲む形で帰るつもりだったが、車山肩まで来たら行けそうだったので、山頂へ。
帰路、ロープウェー乗り場横から車山湿原に降りてぐるっとまわって帰ろうとしたが、階段を数段降りたところで、数人の大きな声で呼び止められた。これからヘリが来るから入るべからず！と。持病のある方が動けなくなったとの由。救急隊数人が階段を急いで降りて行き、人を止める係の方が事情説明したり無線をしたり。これから山梨からヘリを飛ばして、ロープウェーも止めますかという相談中で時間はまだありそうだったが、ともあれ降りられないということで、来た道を引き返すこととした。車山肩に戻る途中、だいぶたってからヘリが来て、ホバリングで救助を行っていた。木のない見晴らしの良い場所で天気もよく幸いだったが、こういうところでひどい捻挫をしたら自分もお世話になるしかないのだなぁと他人事とは思えず。
車山肩からも車山湿原には降りられたが、時間もなくなってきたので、結局ピストンで帰る。
途中鹿よけがあった。
お昼は上りの車山肩でいつもの豚汁。今回はスプンを忘れ（笑。夫が。筑波山では私が燃料を忘れて冷たかった。）、売店で割り箸を有料でわけてもらった。
帰りは、あさしな温泉 穂の香乃湯。地元の方の憩いの場で、しばし別の人生に思いを馳せる。
帰りは関越が渋滞していたが、遅くなったので上信越道のハイウェイオアシスららん藤岡でお蕎麦を食べたら、渋滞は解消した。帰宅は9時半と、長旅であった。
車山は子供が生まれる前散々スキーに通った。やっとゲレンデの先をみることができた。
そういえば昔はバイクも規制されていなくて、細い道をオフロードバイクで登ったこともあった。いにしえだなぁ〜