岩内岳〜雷電山

2016年08月14日(日) [日帰り]

• GPS: 09:17
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,375m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:27
• 休憩: 0:46
• 合計: 9:13

6:34 岩内スキー場登山口
9:01 9:08 岩内岳
11:17 11:41 雷電山
13:46 14:01 岩内岳
15:45 15:45 岩内スキー場登山口
15:47 ゴール地点

水分3リットル持参、消費は約1.7リットル

天候

晴れ⇒曇り⇒晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岩内スキー場駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所特になし

その他周辺情報

温泉はすぐ近くに、岩内グリーンパーク、サンサンの湯など

写真

8/14 6:15

登山口となるスキー場を目指します

8/14 6:21

スキー場の広い駐車場へ

8/14 6:33

8/14 6:34

登山口、ススキが夏の終わりを感じさせます

8/14 6:44

8/14 6:49

最初から結構急な上り坂

8/14 7:03

2合目、キャンプ場からも登れるようです

8/14 7:22

おろ？山頂に雲が・・・

8/14 7:33

風があるので暑さも凌げて虫もいなく快適

8/14 7:48

6合目、最終リフト施設跡があります

8/14 7:49

ここから急登に

8/14 7:53

ふりむき坂からの景色がすばらしい

8/14 8:06

松風の回廊

8/14 8:08

7合目、これを見れたから山頂からの展望なくてもいいやと思ってしまいます

8/14 8:09

だって山頂はこんな感じだし・・・

8/14 8:37

急登がきつい、と、丁度よい所にお花が。
得意技（お花撮るふり休憩）炸裂。

8/14 8:43

虹を見おろす

8/14 8:51

9合目は爆風が。
体温を下げないようカッパを着こみます

8/14 9:08

山頂は予想通り眺望無しです

8/14 9:11

先を目指して下ります

8/14 9:21

目国内岳と雷電山分岐

8/14 9:41

笹刈り整備された平坦な道

8/14 10:02

水場がありました
湿地帯に小さな水の流れ、とても飲めそうにない感じでした

8/14 10:16

エゾオヤマノリンドウ
景色が見えないので所々に咲くお花だけが慰め

8/14 10:21

チングルマが咲く場所もあるんですね

8/14 10:23

お花畑も霧雨が降り出してコンディション悪・・・

8/14 10:30

幌別岳の山頂を踏んで帰ろうと思いましたが、不明瞭で引き返す

8/14 10:39

結局、雷電山を目指して進むことに

8/14 10:53

沼がありました

8/14 11:02

雷電山への登りに差し掛かると、上空明るくなってきた？

8/14 11:14

晴れるか！？

8/14 11:16

日差し！！

8/14 11:18

雷電山、登頂しました！

8/14 11:18

山頂標識は朽ち果てる寸前

8/14 11:23

一面の這い松で何も見えないので背伸びして眺望を楽しみます
積丹方面

8/14 11:35

山頂バナナ、熟してなくてガリガリでした・・・

8/14 11:39

目国内岳も見えてきました

8/14 11:44

あれに見えるは狩場山か

8/14 11:54

帰ります
こんな景色だったのですね

8/14 11:57

積丹岳も見えています

8/14 12:01

沼も天気が良いとすごくきれい

8/14 12:03

ね

8/14 12:08

白いタチギボウシ

8/14 12:16

往路とはまるで別世界の気持ちの良い道

8/14 12:19

雷電山を振り返る
行ってよかった！

8/14 12:20

目国内岳への縦走もしてみたい

8/14 12:29

湿原が見えます

8/14 12:32

お花畑の先に岩内岳

8/14 12:34

チングルマも青空に映えます

8/14 12:40

眺望あるのとないのとではこれほどまでに違うのか

8/14 12:43

アンヌプリと羊蹄山以外は見えています

8/14 13:00

振り返って幌別岳

8/14 13:04

日差しでリンドウの花も開きました

8/14 13:21

岩内岳への登り返し、快調に戻ってきました

8/14 13:45

再び山頂へ

8/14 13:46

風も弱まって穏やかな頂上

8/14 13:47

雷電山方向

8/14 14:10

9合目も朝とはまるで別世界

8/14 14:46

赤とんぼ

8/14 15:26

すばらしい山歩きでした！

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

waji

ニセコ方面で未踏だった雷電山を岩内岳経由で目指しました。
スキー場から急坂の登山道を登り始めます。風が強いですがそのお蔭で虫もいなく暑さも凌げます。山頂に雲がかかり始めたのが気になる。
4合目付近で早くも下山してくる方とスライド。夜中に登り始めて雷電山まで行ってきたそうです。8合目でスライドしたご夫婦は、強風のため9合目で戻ったとのこと。
その9合目の裸地に出ると爆風が吹き荒れてます。なるほどこれは厳しい。体温を奪われないようカッパを着て山頂へ。予想通り眺望はありませんが風はややマシ、先へ進みます。

笹刈りされた平坦な道、眺望がないので所々咲いている花だけが慰め。こんな日に行く必要あるのか？と考えながら歩を進めます。お花畑では霧雨も降り出したので、幌別岳の山頂を踏んで帰ろうと思いましたが、道が不明瞭なので諦めて再度雷電山方向へ。
とても長く感じる登山道、ようやく五ツ沼を過ぎて雷電山への登りにさしかかると、あれ、上空明るくなってきた？
なんということでしょう、登頂に合わせるかのように急速に天候回復。全く諦めていたので超嬉しい！先着の方と喜びを共感します。

帰路はすっきり晴れて、来るときとはまるで別世界の景色が広がります。こんな気持ちの良い景色が広がっていたのね、それにしても眺望あるときとない時ではこれほどまでに違うものなのか。来るときは長く感じた登山道も景色のお蔭で快適に、疲れもあまり感じることなく岩内岳へ戻りました。

長距離歩いたので岩内岳からの急な下りで足にきましたが、大満足の雷電山でした！

コメント

ysk50

法則
waji-bbさん、お疲れサマーです。
最近、キレイな沼にハマリ気味で、
また行ってみたいルートが増えました。

「登ると晴れる」の法則ですかぁ？(笑)
waji-bbさん、持ってますね！

waji

Re: 法則
ysk50さん、こん夏は！（無理があるか）
帰路、良い天気の中で見た五ツ沼はすごくきれいでした。
好天の時に行かれることをお勧めします。
「登ると晴れる」の法則、いいですね。
登りのときは「登ると曇る」の法則が頭に浮かんでました。出発時はきれいに見えていたのに登っているうちに山頂は雲の中に・・・。前回の積丹岳もそうだったので、ヤマレコの副題はこれになる予定だったのですよ。
天気の良い日にリベンジしなくてはならないな・・・と思いながらの山行だったのですが、グッドタイミングで天候回復してとても嬉しかったです。諦めなければたまにはいいこともある、ということでしょうか。