山水画のような大崩山

2016年08月16日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,196m
• 下り: 1,196m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:10

6:10 上祝子登山口
7:10 7:10 大崩山荘
7:20 7:20 祝子川渡渉点
8:50 8:50 袖ダキ
9:20 9:20 下和久塚
9:30 11:40 中和久塚
11:50 11:50 上和久塚
12:20 12:20 坊主尾根分岐(仮)
12:20 12:20 石塚
12:40 12:40 大崩山
12:50 12:50 石塚
13:00 13:00 坊主尾根分岐(仮)
13:40 13:40 小積ダキ
13:50 13:50 象岩
14:10 14:10 坊主岩
15:50 15:50 大崩山荘
16:20 16:20 上祝子登山口
16:20 ゴール地点

ルートは手書きです、地名不案内のため各通過時間は参考程度で！

天候

晴れですが霞ひどくて視界不良！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

延岡市から17km川をくねくね遡って登山口へ！

コース状況／危険箇所等

登りも下りも岩山の尾根に梯子にロープが数え切れなくあります！
下りも登りと時間はあまり変わらない？余裕を持って下山しましょう！

その他周辺情報

登山口近くに祝子温泉美人の湯があります！入浴料大人５１０円でソープ・リンスインシャンプーあり！

写真

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熊本地震の爪痕！

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阿蘇外輪山の大観峰

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もう一つの趣味のRCグライダー！

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下には落ちた機体が〜！

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翌日は大崩山へ、あれが山頂方向かな？

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大崩山避難小屋を過ぎてしばらく行くと渡渉地点

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対岸の岩に橋のとりついていた痕跡だけが！
ここは渡れそうに無いので数m下を渡りました！

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沢沿いを上ります

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登山道踏み跡薄く非常にわかりにくい！

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沢沿いは苔の楽園

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滅多にない道しるべ

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日差しは無いがめっちゃ暑い、頻繁に休憩！

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アニーちゃんは先に行ってはしょっちゅう休憩！

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沙羅の木

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坊主岩　別名をおっぱい岩！(笑)

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また休憩！

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キノコに朝露！

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行く先に岩山が現れました！

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対岸の岸壁！

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奈落の底！

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帰りはあそこを降りるらしい！

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見晴台で休憩！

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山水画のようですね♪

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ここでズルったらおしまいです！

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空撮します！

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梯子が沢山あります！

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アニーちゃんは滑らない？

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先に進みましょう！

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トラバース道

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大崩山と坊主尾根登山道の分岐、連れは行ったことがあるので私とアニーちゃんだけ山頂に行ってみます！

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分岐からすぐそこかと思ったら30分も掛かった！

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地味な山頂で見晴らしは皆無！
連れがどうしても行くの？と言ったわけだ！

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三角点

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手前の石塚は少し見晴らしあった！

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あそこの尾根左端が大崩山の山頂！

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あちらが登ってきた尾根

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坊主尾根を降りますが！

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なかなか遠い！

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厳しい降りが連続します！

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何が注意かというと！

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滑ったらイチコロです！

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まあるい岩にロープが一本！

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基本このような岩で上は緩いが先は垂直の崖です！

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下りでも変な汗でびっしょり！

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梯子とロープの連続

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梯子は何か所あったのか？

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30ヶ所以上はあったような？

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植物を取らないで！のお願い！

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木の根の階段が〜！

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8/16 15:45

やっと渡渉地点に降りてきました！

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上りの渡渉地点よりだいぶん下にあります！

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最近増水してないのか？岩の苔が滑る〜！

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8/16 15:47

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丸パイプの梯子は滑る！

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登山口に降りてきました！

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温泉の売店に鹿の角を販売してました！

8/16 17:05

温泉から山頂辺りを見上げる！

8/16 17:05

お疲れ様でした！

撮影機器：

ARROWS NX F-02G FCNT

HDC-TM750 パナソニック

EXILIM EX-FR100 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

nekojigen

阿蘇に行ったついでに行ったことのなかった大崩山に行ってみた！
案内は熊本の友人にお願いします！
南阿蘇の宿から登山口まで延岡市経由で3時間は掛かるそうなので、宿を午前二時出発！
途中の知人宅で待ち合わせして一台で向かいます！
延岡から川沿いをくねくね17km！一番奥にある集落を過ぎ、6時頃やっと登山口に到着！
大崩山荘過ぎて渡渉地点ですが、以前有った橋が流出か？無くなっている！
橋の跡は流れがキツくてもし落ちたら流されそう！で、少し下の飛び石を渡った！
尾根の岩場に上がるとまるで中国の景色のようです！



友人はここまで担ぎ上げた機材で空撮！
早めの昼食も摂って一休みです。
一番上の岩山は岩の隙間にあるはずのロープが無くなっていて登れませんでしたが、このころ上にガスが沸いていたので、どうせ上がっても景色は見れなかったかも？と無理やり納得！(笑)
大崩山と坊主尾根分岐で、友人が面白くないという山頂に行くのか悩んだが、何度も来れるところではないので行ってみます！


聞いた通り分岐からさきは今までの面白い岩山と違い、だらだらと緩い尾根を進んで周りの木立と笹薮で見晴らしも無い！
山頂も同じ具合で写真撮ったら速攻で引き返し！
待ってくれた友人と逸れそうになりながらも坊主尾根を下ります！
下りは登りにも増して梯子とロープの連続、アニーちゃんは梯子とロープはリードで滑落防止してハーネスを持って降ろします！
こんなところも慣れたもので自分が通れないところでは、お父さんリード繋いで！と寄ってきます！
帰りの渡渉地点も無事通過で16時過ぎに無事下山！
温泉に入って20時前、お宿に帰着でした！
厳しいとは聞いていたが予想以上の難関大崩山、岩登り好きな人にはお勧めの名山でした！
空撮動画



ただし、雨の時は止めたほうがいいですよ！(笑)