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記録ID: 944177 全員に公開 沢登り谷川・武尊

信濃川水系魚野川万太郎谷本谷

日程 2016年08月06日(土) 〜 2016年08月07日(日)
メンバー namemania(CL), tanoo, その他メンバー2人
天候両日とも晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク、 ケーブルカー等
入渓点の最寄駅は上越線の土樽駅で、駅前に自動車はデポ可能。
土合駅の駅前に自動車をデポして、電車で土樽駅に移動することも可能。
いずれにしても、電車の本数は少ないので要注意。
自動車を一切使わない方が行程は融通が利くかもしれない。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

GPSのログが取れていなかったので、ルートは手入力。そのため、若干の誤差がある可能性あり。また、写真の自動配置もなし。
コース状況/
危険箇所等
一の滝の巻きはちょっと怖いところがあるので注意。
三の滝の二段目や詰めはラバーソールのフリクションが威力を発揮するので、ラバーソールの方がよいかと。
その他周辺情報下山後は土樽の岩の湯で入浴。
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 Tシャツ 長袖インナー ソフトシェル タイツ ズボン ザック 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 ツェルト カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アッセンダー 渓流シューズ トポ ルート図
共同装備 ファーストエイドキット ロープ

写真

吾策新道の入口の道標
ここはそのまま通過
2016年08月06日 07:59撮影 by DSC-TX30, SONY
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吾策新道の入口の道標
ここはそのまま通過
林道から沢に降りる道を辿ると2つめの堰堤。
ここで入渓準備をしたが、釣師が上がってきていたので、すぐには入渓せずに巻いた。
左岸側を簡単に巻ける(踏み跡あり)。
2016年08月06日 08:03撮影 by DSC-TX30, SONY
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林道から沢に降りる道を辿ると2つめの堰堤。
ここで入渓準備をしたが、釣師が上がってきていたので、すぐには入渓せずに巻いた。
左岸側を簡単に巻ける(踏み跡あり)。
3つめの堰堤。
参考にした記録では流木が大量に溜まっていたが、すでに除去されていた(遡行時はその関連と思しき作業中であった。)。
2016年08月06日 08:29撮影 by DSC-TX30, SONY
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3つめの堰堤。
参考にした記録では流木が大量に溜まっていたが、すでに除去されていた(遡行時はその関連と思しき作業中であった。)。
入渓してすぐはこのような渓相だけど
2016年08月06日 08:33撮影 by DSC-TX30, SONY
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入渓してすぐはこのような渓相だけど
すぐにナメも現れる。
2016年08月06日 08:46撮影 by DSC-TX30, SONY
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すぐにナメも現れる。
ここでは4人全員がウォータースライダーを楽しんだ。
2016年08月06日 08:51撮影 by DSC-TX30, SONY
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ここでは4人全員がウォータースライダーを楽しんだ。
人工物は興ざめという意見も強いけれど、現在地が分かるので個人的には気にならない。
2016年08月06日 09:12撮影 by DSC-TX30, SONY
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人工物は興ざめという意見も強いけれど、現在地が分かるので個人的には気にならない。
オキドウキョウ(登山大系準拠)のトロ
途中まで右岸のバンドを行き、少しへつってから左岸に泳ぎ渡る。
2016年08月06日 09:30撮影 by DSC-TX30, SONY
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オキドウキョウ(登山大系準拠)のトロ
途中まで右岸のバンドを行き、少しへつってから左岸に泳ぎ渡る。
オキドウキョウのトロに含まれるのか別のゴルジュという扱いか分からないけど、次のゴルジュを上から。
namemaniaは突破できなかったので途中から左岸側に上がって高巻き。
2016年08月06日 09:46撮影 by DSC-TX30, SONY
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オキドウキョウのトロに含まれるのか別のゴルジュという扱いか分からないけど、次のゴルジュを上から。
namemaniaは突破できなかったので途中から左岸側に上がって高巻き。
ほか3人はクリアしたけど、滑りそうだったので右岸を巻いた。
巻きも特に問題なし。
2016年08月06日 10:26撮影 by DSC-TX30, SONY
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ほか3人はクリアしたけど、滑りそうだったので右岸を巻いた。
巻きも特に問題なし。
たしか左岸側にトラロープがあったかと。
それ沿いに巻いた記憶あり。
2016年08月06日 10:44撮影 by DSC-TX30, SONY
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たしか左岸側にトラロープがあったかと。
それ沿いに巻いた記憶あり。
ふと気がつくと上越の沢らしい感じに。
2016年08月06日 11:02撮影 by DSC-TX30, SONY
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ふと気がつくと上越の沢らしい感じに。
ラバーソールだったから水流右を登れたと思うけど、何となく巻いてしまった。
2016年08月06日 11:18撮影 by DSC-TX30, SONY
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ラバーソールだったから水流右を登れたと思うけど、何となく巻いてしまった。
一ノ滝
左岸側に踏み跡あり。
トポにはルンゼから巻く旨の記載のあるものもあるけど、踏み跡はルンゼにはない。
2016年08月06日 11:52撮影 by DSC-TX30, SONY
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一ノ滝
左岸側に踏み跡あり。
トポにはルンゼから巻く旨の記載のあるものもあるけど、踏み跡はルンゼにはない。
二ノ滝
左岸側が階段状で、特に問題なし。
2016年08月06日 12:53撮影 by DSC-TX30, SONY
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二ノ滝
左岸側が階段状で、特に問題なし。
三ノ滝
先行パーティーに追いついたが、すぐに取り付くようではなかったので先に取り付かせてもらった。
2016年08月07日 06:46撮影 by DSC-TX30, SONY
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三ノ滝
先行パーティーに追いついたが、すぐに取り付くようではなかったので先に取り付かせてもらった。
すぐ隣の三ノ滝沢三ノ沢(二ノ沢?)の40m滝
2016年08月07日 06:46撮影 by DSC-TX30, SONY
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すぐ隣の三ノ滝沢三ノ沢(二ノ沢?)の40m滝
一段目をSL登攀中
2016年08月07日 06:55撮影 by DSC-TX30, SONY
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一段目をSL登攀中
二段目
2016年08月07日 07:33撮影 by DSC-TX30, SONY
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二段目
同じくSL登攀中。
2016年08月07日 07:33撮影 by DSC-TX30, SONY
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同じくSL登攀中。
tanoo登攀中
2016年08月07日 07:55撮影 by DSC-TX30, SONY
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tanoo登攀中
マイコ氏登攀中
2016年08月07日 08:10撮影 by DSC-TX30, SONY
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マイコ氏登攀中
三ノ滝の上部も小滝が続く。
2016年08月07日 08:36撮影 by DSC-TX30, SONY
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三ノ滝の上部も小滝が続く。
まだまだ先は長い。
かなりヘロヘロでこの先は写真なし。
2016年08月07日 09:46撮影 by DSC-TX30, SONY
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まだまだ先は長い。
かなりヘロヘロでこの先は写真なし。

感想/記録

1 序
お盆に予定されていた上の廊下遡行のための準備遡行として、
万太郎谷本谷に行ってきた。
渡渉があるわけではないけれど、知人が上の廊下に行く前に
万太郎谷本谷で練習したと聞いたため。
上の廊下の参加者で万太郎谷に来たのはnamemaniaだけだったため、
準備遡行とは評価できないけれど、谷川の銘渓を十分に楽しむことはできたと思う。


2 計画段階
計画に際して困ったのが、交通手段と下山方法。
土合駅に車をデポして上越線の始発で土樽に移動し、
ロープウェーで下山するという方法が多いように見受けられるが、
これだと入渓がやや遅くなり、いいビバーク地点がない可能性もある。
土樽駅に車をデポしてロープウェーで下山する方法だと、
早く入渓できるものの、土合駅で電車を逃すと悲惨なことになる。
土樽駅に車をデポして茂倉新道等を用いて下山すれば電車の時刻を
気にする必要はなくなるが、体力的に結構大変。

といろいろと迷った結果、マイコ氏の別荘が苗場にあることもあり、
土樽駅に車をデポしてロープウェーで下山する方法をとることにした。

なお、土合駅の始発で土樽駅に移動する方法をとる場合、
東京を始発の新幹線で出るのと同じ電車になる。


3 1日目
入渓点までは土樽駅からだいたい1時間程度。
魚野川/万太郎谷沿いの道をひたすら歩いて行く。
吾策新道の入口の道標を横目に歩いて行くと、沢床に降りていく舗装路がある。
これを降りていくと2つめの堰堤の下に出る。
堰堤はスリット状で容易にクリアできるが、
左岸を簡単に巻くこともできる(踏み跡あり。)。

ここを過ぎていくとすぐに3つめの堰堤があるが、作業用の重機が入っていたので、
沢沿いの道をそのまま進んでもよいのかも。
この堰堤もスリット状で容易にクリアできる。
万太郎谷本谷の堰堤はこれが最後。

堰堤を過ぎてしばらくはゴーロ状であるが、程なくしてナメが現れる。
ナメ滝はどれも大きな釜を有する。
上の廊下の準備遡行という見地からは、本当は泳いで突破するべきなのだけど、
何となく巻いてしまった。難しい巻きはない。

関越トンネルの換気塔をすぎてしばらく行くと
オキドウキョウ(オキドキョウ/オキドウキョ)のトロ。
簡単に巻けるという話ではあるけれど、流石にここも巻くのはどうかと思ったので、
セオリーどおり右岸をへつって途中から左岸に泳いで渡る。
ここは特に問題なし。

すぐ次のトロは、namemaniaの泳力では突破できなかったのでおとなしく巻いた。
左岸を簡単に巻ける。
なお、ここで先行パーティに追いついた。

井戸小屋沢出合を過ぎてしばらく進むと、出口に二条3mくらいの滝のかかるゴルジュ。
右壁をごく小さく巻き気味に登れるようであるが、
どうもスタンスに信頼をおけず、時間をかけるとビバーク適地が
なくなるのではないかとの懸念もあり、右岸を巻いてしまった。

ここから先は、谷川の沢らしい開放的な渓相が続く。
数mのナメ滝と大きな釜が多数出てくる。
いま思うと、ラバーソールだったのだから、もっと積極的に突っ込んでも良かったかも。

そうこうするうちに一ノ滝。セオリーどおり左岸を巻く。
一部トポにあるようなルンゼでもリッジでもなく、
普通の斜面に踏み跡がついている。
ある程度登ると斜面をトラバースするが、このトラバース部分は不明瞭であった。
途中、灌木や笹を乗り越えて進む箇所があったが、灌木や笹が引っかかって
悪戦苦闘しているうちに足下が滑って腕力でこらえる場面もあった。
初心者を連れて行く沢ではないけれど、仮に連れて行くようであれば
ロープを出してもいいかもしれない。

一ノ滝を過ぎても基本的に渓相は同じ。
ただ、巨岩が増えてくる(と記憶)。
さほど難しくはなく、淡々と進むと二ノ滝。

二ノ滝もまたセオリーに従い、左岸側の灌木帯とのコンタクトラインを登る。
階段状で難しくない。

二ノ滝を過ぎて少し進むとイシクラ谷出合。
イシクラ谷に少し入ったところ、ちょうどよいスペースがあったので、
この日はここでビバーク。


4 2日目
この日の目標は、土合発13時49分の長岡行きに乗ること。
そのため、6時頃出発する。

本流に戻ってしばらく進むと三ノ滝。
ここで先行パーティに追いついたが、すぐに取り付く様子ではなかったので、
先に取り付かせてもらう。
リードはクライミング大好きのSLのW。

下段は右壁に凹角状のところがあり、ここから登る。
ややホールドやスタンスは少なめ。
残置ピトンがあるので、ルートはわかりやすい。
スラブ状になってから、ラバーソールでもあまりフリクションが利かなかった。
終了点にも残置ピトンがあるので、これで確保可能。

上段は、水流中はヌメりそうなので(実際ヌメった。)、
本流と左岸側から流入する小沢との間の乾いたスラブを直上した。
フェルトソールのtanooとマイコ氏はかなり苦戦していたが、
ラバーソールの2人は、Wはもちろんnamemaniaも、苦労せずにクリアできた
(上段は滑る気が全然しなかった。)。

三ノ滝を過ぎると小滝の連続。ぐいぐいと標高を上げる。
ヌメリがひどいという記録にも接していたのでフェルトソールを持って行って、
三ノ滝の上で履き替えたが、ラバーで問題がなかったような気がする。
肩の小屋直下まで詰める場合、水流が尽きてから岩場を登る時間も結構長いので、
ラバーソールの方が楽だと思う(また履き替えた。)。

あえぎながら肩の小屋に着いたのが11時頃。
一休みして下山を開始するが、渋滞のため、天神平着は13時過ぎ。
ムリかなと思いつつ土合口から早足で土合まで歩き、何とか2分前にホーム着。
訪問者数:63人
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