【利尻山】試される大地に相応しい

2016年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 13:16
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,601m
• 下り: 1,595m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:19
• 休憩: 1:52
• 合計: 13:11

4:53 利尻山北麓野営場（登山口）
5:04 5:10 甘露泉
8:42 8:50 長官山
9:07 9:32 利尻岳山小屋
10:48 10:54 沓形分岐
11:16 11:48 利尻山北峰
12:05 12:09 沓形分岐
13:29 13:54 利尻岳山小屋
14:08 14:08 長官山
17:43 17:46 甘露泉
18:00 18:03 利尻山北麓野営場（登山口）
18:04 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

稚内港まで自家用車→フェリー→民宿さんの送迎

コース状況／危険箇所等

道は非常に整備されています。他の山に比べると整備が行き届いています。トイレが綺麗ですが、携帯トイレが必要です。

写真

8/15 4:51

足を洗って入山

8/15 5:02

日本最北の名水らしい

8/15 5:32

キツリフネ

8/15 5:43

4合目

8/15 5:46

イワガラミ

8/15 5:51

ミヤマアキノキリンソウ

8/15 6:17

ヤマハハコ

8/15 6:36

8/15 6:39

うーんどんより

8/15 6:49

ツリバナ　と思う

8/15 6:49

山肌

8/15 6:52

海見えてきた

8/15 6:52

6合目　ハイマツ

8/15 7:01

シュムシュノコギリソウ

8/15 7:02

シュムシュ（占守島）ノコギリソウ

8/15 7:04

イワギキョウ

8/15 7:19

ミミコウモリ

8/15 7:34

8/15 8:35

8/15 8:48

ご尊顔が見えました

8/15 8:54

ナナカマド的なやーつ

8/15 8:57

嫁ラストに向けて気合いを入れる

8/15 8:58

ご尊顔

8/15 9:00

リシリブシ

8/15 9:00

なんか

8/15 9:02

もう少し

8/15 9:31

8/15 9:36

ハイオトギリ

8/15 9:37

8/15 9:38

チシマアザミ

8/15 9:38

ミヤガワソウ

8/15 9:41

リシリブシいっぱい

8/15 9:48

もうちょっとが遠いい

8/15 9:58

ガスが出てきた

8/15 10:02

イブキトラノオ

8/15 10:02

8/15 10:02

シュムシュノコギリソウ

8/15 10:04

9合目

8/15 10:33

シコタンハコベ

8/15 10:33

イワベンケイ

8/15 10:46

だいぶ切り立ってた所

8/15 10:55

スコリアで3mスリットの所は、階段が整備

8/15 10:59

ミヤマアズマギク

8/15 10:59

8/15 11:01

リシリトウウチソウ

8/15 11:08

タカネナデシコ

8/15 11:08

多分　マルバギシギシ

8/15 11:09

ハンゴンソウ

8/15 11:10

エゾウメバチソウ

8/15 11:10

わかんねぇ　多分セリ科

8/15 11:20

山頂

8/15 11:20

8/15 11:49

カンチコウゾリナ

8/15 11:50

8/15 11:51

レブントウヒレン（利尻・礼文のみで出てくるらしい）

8/15 11:58

ガスでよく分からないけど、御花畑っぽい

8/15 12:13

降りてきたら晴れてきた。

8/15 12:16

8/15 12:20

帰るまでにまだまだ時間がかかりそう

8/15 12:34

8/15 13:01

おーい礼文島やーい

8/15 13:53

避難小屋

8/15 17:42

疲れた・・・3合目

撮影機器：

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

kou_GTR

利尻山行きたい山のひとつで、北海道の最北端からさらにフェリーで行くという、
タイミングがあまり無い山。。。

私は、自宅から北上→羽幌＠テント→稚内＠テント→礼文島経由で利尻島＠民宿→4:30民宿送迎登山口、下山後お迎えで利尻島一泊→帰宅。
参考になれば。

おそらく道内からアプローチするよりも、関東からの方が、新千歳→利尻島が出来るから楽そうと思ってしまった。

登山は、基本道は整備されており危険な箇所は最後の9合目以降の砂利道が危ない程度でした。後は、トイレが自分で簡易トイレを持ち運ばないと行けなくて敷居が高いと感じます。
登山道よりも最大のピンチは距離が長い。登山口からでも標高が200m程度から1700まで、ずっと直登。特に9合目からの登りは、完全にふざけている。1300前後から一気に1700、加えてスコリア土壌で歩きにくい。お気を付けください。
妻は、悲鳴を上げ崩れ落ちながらの登山となった。
私は下山後に、謎の高熱が4日間ほど続き、ウイルス感染と言われた。
とまぁ登山もその後も、きつい山でした。

目的のリシリヒナゲシは見れませんでしたが、ギリギリ花の時期には間に合っている感じで良かった。加えて、山の天気が持ってくれてありがとう。離島で一発勝負の山だったからお天気が持ってくれただけで成功だったと思います。