真夏の穴場 六甲山住吉道〜七曲り〜有馬

2016年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 9.5km
• 登り: 677m
• 下り: 565m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:00

10:09 エクセル東バス停
10:32 10:33 五助ダム
10:50 10:51 打越峠分岐
11:58 12:11 本庄橋跡
12:15 12:17 本庄堰堤北側の分岐
13:00 13:28 一軒茶屋
15:01 15:02 かんぽの宿 有馬
15:08 15:08 有馬本温泉 金の湯
15:09 阪急バス有馬温泉

余りの暑さに30分おきに休憩

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

阪急御影から白鶴美術館まで歩いて、くるくるバス乗車。終点で降りて住吉道へ。
帰りは有馬温泉から宝塚駅まで阪急バス。

コース状況／危険箇所等

良好。最近修繕してくれてました。

その他周辺情報

有馬温泉での日帰り入浴可能

写真

阪急御影から東に住宅街を登って、20分ほどで白鶴美術館を目指します。

美術館を更に100mほど登ると、くるくるバスのバス停です。落合橋バス停です。

バスで10分ほど、エクセル東で降ります。

少し戻って左手に、すぐ登山口です。

駅から徒歩で登った場合の道にすぐ合流します。

広い道を少し進むと、石切道や岡本への道との三叉路です。我々は真ん中の住吉道を進みます。

五助堰堤、古い堰堤です。コンクリートと違って、石作りで綺麗ですね。

堰堤の上部は池というか、湿地帯みたいになっています。なかなか綺麗ですよ。

橋を渡って、川沿いを進むことになります。

大きな鯉や亀のいる池があります。昆虫もたくさん。

最初はこうした植林帯っぽい道から始まります。

三叉路から30分ほどで、最初の休憩ポイント。涼しいです。

立派な水場があります。とても冷たくて、美味しかったです♪

古い道なので、明治時代頃の雰囲気の石畳が続きます。

左岸線と右岸線があります。我々は、右岸で。

荒れていた道も綺麗に修繕して下さってました。

川の水が少なくなっていますが、涼しい風が川から上がります。

ここらから、そろそろ川とお別れになり、傾斜がきつくなります。

二番目の休憩ポイントまでまた30分ほど。古い道標が道から落ちてきたのが、最近になって発見されたそうです。「右有馬道」とあります。

魚屋路と合流します。

本庄橋跡に到着。今日はここを楽しみに歩いてきました。

この堰堤からの滝のおかげで、休憩場が天然クーラー状態なんです。涼しい。

堰堤の修繕工事をしたみたいで、七曲りへの登り口が分かりやすくなっていました。ここから六甲最高地点方面へ向かいます。

珍しく、野草が咲いていました。ランの一種でしょうか。

阪神間への眺望が開けてきました。

8割ほど登ったところで、立派な橋。

七曲りを登り切りました。夏らしい雲が広がっています。

途中、持参したお茶を飲み切っていたので、先ずは、自販機で水分補給。二人で3．5リットルは持っていたのですが、全く足りませんでした。

一軒茶屋で、昼食です。

おっと写真を撮り忘れました。いつものかつ丼です。なかなか旨いんです。

お茶代わりの月見うどん。何故か、いつも同じメニューです。

近くのトイレは、雨水による手洗いもありますよ。個室は蚊が酷いので、携帯ベープが必須です。

魚屋路を一時間半ほど、有馬へ下ります。ジョギングシューズでも大丈夫くらいな道です。

ほぼ中間点のこのトンネル跡でコーヒー休憩。

すぐ近くには、立派な東屋もあります。

広くて緩やかな道を下ります。

道路に出たら右手に舗装路を進んで、5分ほど、この東急リゾートの脇の階段を温泉街へ下ります。

有馬筆のお店とかが賑わっています。

装備

共同装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス GPS 筆記用具 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ

備考

水不足

感想

mutimuti3

2週間後には立山の夏休み。少し練習に七曲りにでも行こうと思ったのですが、大阪は38度らしい。芦屋や岡本から登ると尾根道の日射で死にそうと思って、涼しい住吉道を選択。更にバスでアスファルト道をショートカット。
この天候の割には涼しい歩きになりました。
登り口の冷たい水場や本庄橋跡の天然クーラーで一息つけました。暑い日はお奨めです。