善光寺参りの後の横手山散策

2016年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.5km
• 登り: 154m
• 下り: 147m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

志賀高原の朝は雨。街に下りて善光寺参りです。

仲見世通り

本堂。お戒壇めぐりをしました。

一時過ぎに渋峠に戻ってきました。雨は降っていません。金曜日なので車はまばら。

昨日も渋ホテルで昼食のお世話になりました。

渋峠2172m。横手山登山道入口。

雨も降っていないので、リフトはやめて歩きましょう。

リフトの右横に舗装された道があります。

山頂に伸びる舗装道路は関係者以外進入禁止とありますが、

その横から、ゲレンデの中を山頂に向かいます。横手山山頂という標識もあります。

リンドウが咲いていました。

深い青です。

こんな感じで緩やかに登ります。

さあっと霧が出てきました。

時々リフトに乗っている方もいました。

このリンドウも立派でした。

リンドウとアキノキリンソウとヤマハハコでしょう。

ヤナギラン

風が強くでなかなかピントが合いません。

ヤマハハコがいっぱい。

さらに、緩やかに登ります。

渋峠中間降場だそうです。

ここで道が二手に分かれます。右はリフト沿いにまっすぐレストハウス方面へ行く道。

左は横手山神社に向かう道です。

左を進むと、

ぬかるんだ道になりました。

あまり人の手の入っていない笹とハイマツの間を進むと

レストハウスからの道と合流し

横手山神社に到着です。ここに三角点があります。

二等三角点「横手山」2305.03m

横手山神社の石祠

三脚自撮でトリミング

山頂を後にリフト乗場（レストハウス）方面に向かいます。

ここから山頂（神社）へ234歩なのですね。神社から歩いてきたので私には意味なし。。。

横手山神社の立派な鳥居が見えてきました。

くぐった後で振り返ります。

そして、山頂のリフト乗り場です。

NTTの無線中継所（今は使われていないとのこと）が見えてくると、

群馬百名山の標柱がありました。

反対側にも2つのアンテナが見えます。

大きく平らな山頂の向こうにレストハウスが見えてきました。

ここにもヤナギラン

のぞきから上がってくるリフトの乗降場です。二階が展望台になっているようですが、何も見えないので登りませんでした。早く何か食べたいし。

そこで、お目当ての横手山頂ヒュッテに入りましたが、

期待のボルシチなど食事はすべて完売、菓子パンで我慢します。

ヒュッテ内の様子。

食事も終わり、再び徒歩で下山します。

神社方面（右手）には行かず、直接、渋峠に下りる道（左手）を進みます。

左に曲がります。まっすぐ行くとリフト乗り場。

このような道を進むと、

リフトを潜って、

神社から降りてきた道とここで合流します。

合流地点を振り返ります。

ゆったりと下ります。展望はさえません。

アキノキリンソウ

幻想的ですね。

ゴールインです。

尚、向かって右側からも道がありましたが、侵入禁止となっていました。

雨にも降られず良かったです。

今宵の宿、志賀高原の蓮池に向かいます。

おまけ。翌日、雨の中の蓮池散策。

キンミズヒキ？

アキノタムラソウ？

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

operaman

万座温泉は朝から強い雨で部屋からの視界もほとんどありませんでした。「てんきと暮らす」でも、午前中の天候回復は望めなかったので、思い切って下界に下りました。一度行ってみたかった、善光寺を参拝して、再び志賀高原に戻ってきたのが一時過ぎ。渋峠は、相変わらずの曇り空で展望は無いが、雨は止んでおり何とか持ちそうな感じがします。当初、雨具を着てリフトを使うことも考えていましたが、徒歩で山頂へ行くことにしました。渋峠側からは、利権がらみの問題で徒歩では登れないという情報もありましたが、現地を偵察すると、横手山頂の標識とともに、なだらかにゲレンデを登る道がほぼリフト沿いに通っていました。途中霧も出る中、リンドウやヤナギランを愛でながら緩やかな草刈地を登りました。平坦な広い山頂部で、まず、霧の三角点・横手山神社に到達してから、西に歩くと群馬百名山標柱があり、さらに西に横手山頂ヒュッテがありましあ。お目当てのボルシチなどの食事が軒並み売り切れて残念でしたが、自家製の菓子パンを買い求め、牛乳とともにいただきました。帰りも歩き、何とか雨に合わず渋峠に下ってくることが出来ました。そのまま、今宵の宿志賀高原・蓮沼の宿に向かった。