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Yamareco

記録ID: 6612647
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山滑走
志賀・草津・四阿山・浅間

渋峠〜芳ヶ平ツアー

2024年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
SamT その他3人
GPS
--:--
距離
11.7km
登り
576m
下り
1,169m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:58
合計
5:18
9:23
0
スタート地点
9:23
9:23
7
9:30
9:48
30
10:18
10:23
2
10:25
10:40
2
シール外
10:42
10:46
5
10:51
10:51
22
尾根滑走始
11:13
11:13
5
尾根滑走終
11:18
11:23
4
休憩(芳ヶ平湿原)
11:27
11:42
25
シール着(登り口)
12:07
12:38
2
昼食(2000m)
12:40
12:40
30
13:10
13:10
13
2100m
13:23
13:25
18
2170m
13:43
13:57
1
13:58
13:58
9
渋峠リフト山麓駅
14:07
14:07
3
14:10
14:19
22
横手山第3スカイリフト山頂駅(トイレ)
14:41
14:41
0
横手山スキー場ベース
14:41
ゴール地点
渋峠リフトに乗車しましたが、その時間、距離も山行時間・距離に含まれています。横手山スキー場(リフト乗車):9:03<第2スカイリフト>9:10−9:12<第3スカイリフト>9:18
天候 くもり時々日差しあるも一時雪
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
志賀高原石の湯の宿に前泊し、宿の送迎車で横手山スキー場まで送迎してもらいました。<往>宿8:34−8:42横手山第2リフト乗り場(陽坂)<復>横手山第1リフト乗り場14:50−14:55宿、リフト代:ポイント券を持っていたので不足分を購入しました。合計10ポイント必要でした。1ポイント(160円)×10=1600円*ポイント券は初回は20ポイントから購入可です。
コース状況/
危険箇所等
前日気温が上昇し夜間に氷点下まで冷え、渋峠スキー場のゲレンデは洗濯板状でした。渋峠の国道にある温度表示はー3度(長野側)、−2度(群馬側)でした。滑り下りた尾根は上部は固かったものの表面はゲレンデよりは柔らかかったです。標高が下がるに従って柔らかくなり、下部は重深雪でした。
その他周辺情報 宿の石の湯ロッジで入浴しました。下山時、渋峠ホテル、横手山頂のパン屋さんはクローズでした。横手山第3スカイリフト降り場のトイレは使えました。下山時の渋峠の国道の温度表示はー4度でした。
今回カメラを忘れました。以下の写真は7年前の3/27のツアーの写真です。参考にして下されば幸いです。日本国道最高地点2172m
2017年03月27日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/27 10:52
今回カメラを忘れました。以下の写真は7年前の3/27のツアーの写真です。参考にして下されば幸いです。日本国道最高地点2172m
同じ尾根を下りました。今回も時々雪は舞っていましたが、視界はありバーンは固かったです。
2017年03月27日 10:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/27 10:52
同じ尾根を下りました。今回も時々雪は舞っていましたが、視界はありバーンは固かったです。
滑り下りた尾根を振り返っています。
2017年03月27日 11:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/27 11:28
滑り下りた尾根を振り返っています。
今回も最後この辺りを滑り下りました。パウダーではなく、重深雪で、今回の参加者3人とも転倒しました。
2017年03月27日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/27 12:30
今回も最後この辺りを滑り下りました。パウダーではなく、重深雪で、今回の参加者3人とも転倒しました。
芳ヶ平湿原を移動します。
2017年03月27日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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3/27 12:30
芳ヶ平湿原を移動します。
芳ヶ平ヒュッテの屋根、今回は視界があったので国道や登り返す時に見えました。
2017年03月27日 12:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
2
3/27 12:51
芳ヶ平ヒュッテの屋根、今回は視界があったので国道や登り返す時に見えました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル(下) ソフトシェル(上) CWX タイツ 靴下 薄手のグローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ミニザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 時計 サングラス 手ぬぐい ストック ナイフ お昼 行動食 非常食 飲料(スポーツドリンク・水) テルモス テレマークスキー板 シールイージースキンセーバー シールワックス スクレーバー ソウンスリング カラビナ

感想

 渋峠〜芳ヶ平は5回目、渋峠に登り返したのは4回目でした。写真のコーナーでも触れましたが、今回カメラを忘れたため写真はありません。参考に7年前のツアーの写真の一部を載せました。景色を見たい方は、2021年2月27日「渋峠〜芳ヶ平〜渋峠」(https://yamare.co/2966418)と2月28日「志賀〜万座ツアー」(https://yamare.co/2967380)のレコを見て下さい。
 曇天で気温も思っていたよりも低く、雪の状態が心配でした。横手山の山頂から渋峠スキー場及び池ノ塔山付近は風もそこそこ吹いていました。横手山のリフトに乗っている時黒い雲が北風に乗って南下していましたが、降って来たものは雨ではなく雪でした。もっと降ってほしいと願ったのですが、余り降りませんでした。
 横手山〜渋峠では、四阿山〜根子岳〜御飯岳や岩菅山〜苗場山が見えましたが、佐武流山は雲の中でした。うっすらと白砂山や榛名山も見えました。池ノ塔山では、目の前に草津白根山一帯が良く見えていました。横手山でも国道292号の除雪が始まりましたが、万座方面にも除雪車の姿が見えました。
 国道最高地点から250m程南に進むと南東に下る尾根がありそこを滑るのが今回のツアーのメインです。前日滑った人達のトレースが残っていて固くなっていました。そういうトレースを避けながらガイドさんが先頭に滑り参加者3人が続きました。私は3番目でした。最初は固いので横滑りやプルークで様子を見ながらテレマークターンをしました。標高差で300m程下る尾根ですが、途中から適度に雪が緩んでいて快適に滑れる一帯もありましたが、斜度のある所で2度転びました。さらに下ると2番目に滑っていた人が転びました。続いた私も転び、しんがりの方も転びました。雪が緩んで重くなっていてターンが難しくなっていました。標高差300mですが、雪質が次々に変わっていました。これだけハッキリしているのは余り経験してないと思いました。
 芳ヶ平湿原の上を移動し夏道の登山道の登り口付近で再びシールを着けました。時々日が差すと暖かいですが、ほんの一時で曇ってしまいました。最初の急登を登り標高2000m位の地点で昼食になりました。木陰があり風を少しは防げ、景色も望める場所でした。白根山や鼻曲山と浅間隠山が見えました。登っている時は汗ばみ暑かったのですが、休んでいると風があり寒かったです。ダマシ平のすぐ下だったようです。
 昼食後の登りは時々急登もありダラダラと長かったです。この登りも楽しまないと芳ヶ平ツアーは楽しめないなと思いました。横手山や渋峠スキー場のゲレンデが見えるようになり励みになりました。渋峠リフトの乗り場から少し離れた所でシールを外しましたが、クライミングサポートのビンディングの一部が凍っていたのでスキーモードに変えるのに手間取りました。−4度でした。
 リフトに乗り、横手山のゲレンデを下りましたが、出だしは狭い林間コースのようなコースで、最初はテレマークターンで滑っていましたが、1度転倒してからは起き上がるのが大変なので、無理せずプルークで下りました。広い斜面に出てからはずれの少ないターンで滑り、止まりそうな緩斜面はアルペンで滑りました。気温が低いので雪が締まっていて止まることなくよく滑りました。横手山スキー場のベースまでは速かったです。無事ツアーを終えることができホッとしました。今回もレコを見て読んで下さりありがとうございました。

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