ポンショカンベツ川
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,200m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に浮石が多い. |
その他周辺情報 | お土産に増毛町の国稀酒造の隣の漬物屋のにしん漬けを是非. |
写真
感想
元々5人くらい集めていたはずが,天気とか現役とか諸々のトラブルでおじゃんになり,面倒くさくなって1人で行くことに.
8/27
後輩が山岳部からもらった車はマニュアル車で,教習所以来のマニュアル運転にビビりながら暑寒荘へ.
暑寒荘の駐車場に前日泊.流石明日は日曜日.めっちゃ車がある.
ここでヘッドライトを忘れたことに気づく.明日は出来るだけ早く行こう.
8/28
起床して飯食ってデッパ.
776二股まではただの河原.が,最近無心で歩くことには慣れているので気付けば着いていた.
二股過ぎてから滝と段差.適当に越えると大滝.部内記録だとF4か.
左岸捲き行くと壁に当たるらしいので右岸のガレ場を登る.浮石がヤバい.落としながら進む.1人で良かった.
灌木帯まで登ってすぐ降りると特に何も無く降りれた.正解ルートかな.
990二股は左股の滝を登って中間尾根を乗り越えて懸垂下降.
何かやたらザイルが短いと思ったら,長さを勘違いしていたようだ.ギリギリ2本足で立てる所まで辿り着けた.一安心.
木や笹はあるので,懸垂しなくても降りることはできる.疲れそうだけど.
1070二股は左股へ.左股は2段の滝.1段目は2足歩行.2段目は左岸を登る.どこでも登れそうな感じ.
その後もいくつか滝があり,全部直登していくが,1つ登ってる最中に足元がガラガラ崩れていって肝を冷やした.まあ崩れそうだなとは思っていたのだが.おっかないので出来るだけ水流付近を登っていくことにする.
1280辺りから沢筋が不明瞭になり,上部に見えるガレを目指して沢っぽい所を登る.
ガレからは稜線のコル付近を目指す.灌木とハイマツのMIXを10分くらいこなすとブッシュが薄いところが見えてきたのでそちらを目指す.
すぐ夏道が見える所まで出たので,中々良いルートだったように思う.
あとは夏道でPeakへ.
Peakでは300名山を目指す御仁に増毛の山々を解説なんぞして,暑寒コースを降りる.
ロープの張ってある所が2ヶ所あり,実にだるい.ドロドロの中で下っている記録があったが,これでドロドロだったら激萎えだろう.
ロープ場を越えたら後は小走りしつつ昼寝しつつゆったり下山.
そういえば初めてハイドレーションを試したが,中々良かった.
下山したら高校生たちが大会中のようだった.テント畳むスピードとか,腰に手を当てると減点とか色々あったなぁと懐かしい気持ちになった.
ガンケの沢に行こうかとも一瞬思ったが,函館からの来訪者がいるし,増毛で酒と漬物を仕入れて帰札した.
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