小浅間山
- GPS
- 01:22
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 252m
- 下り
- 238m
コースタイム
天候 | 晴れ 時々 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
東峰から西峰がやや不明瞭です、一応テープあり |
写真
感想
遅い夏休み。半日だけ時間が取れて、平日にしか行けそうにない、小浅間山へ行きました。
峰の茶屋の登山口駐車場は峰の茶屋の向かいに6台くらいのスペースでしょうか。相手いない場合は峰の茶屋の駐車場を使っても良いようです(有料)。活火山なので、ポストはしっかりしてます。私もコンパスでちゃんと登山届けも提出。現在はレベル2なので小浅間山は登山可能と書いてありました。先行者は2組でした。
はじめは林道のように幅のある道を、ダラダラ登ります。でも、かなり掘れていてジープでも難しそう。木漏れ日が綺麗ですが、浅間山が近づくにつれて、濃い雲が覆います。台風一過と言え、夏の午後は
こんなものでしょうか。
樹林を抜けると、砂礫の小浅間山と浅間山の鞍部に出ます。浅間山への登山道もこちら?小浅間山の矢印に向かって登ります。砂礫の道は、ちょっと歩きにくいです。登るにつれ展望が開け、軽井沢から妙義、東側の山々が見えてきます。浅間山山頂は雲の中。
ぐるっと南、東と回って山頂に着きます。広い山頂に標識がありました。展望良好。
しかし、家でカシミールにGPSログを落としてみると、本当の山頂は、もう少し北の木々に囲まれた辺りのようです。こちらには、建物の跡らしきものがありましたが、素通りしました。西峰へいけるはずですが、よく見ないと分からないテープと踏み跡を、木々の間を縫って進みます。数分で、抜けます。
四阿山、志賀高原、草津白根山あたりが見えていると思います。浅間山から流れ落ちた溶岩が、ギザギザの稜線を作ってます。この麓に鬼押出し園があるようです。なかなか、他で見たことのない風景です。先行の方が、山頂の下あたりで停滞して、双眼鏡で浅間山の方をしばらく見てましたが、クマでもいたのでしょうか。熊の目撃情報も登山口にはありました。
西峰からは、登りの登山道を目指して、砂礫地を砂走りで降りると、案内のHPで見たので、踏み跡を辿って下ります。あとは、樹林帯の広い道を戻りました。
ちょっと、雨が降りそうで、休憩なしで行ってきましたが、短時間で楽しめる山でした。
せっかくなので、白糸の滝を見て帰りました。
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