丹沢表尾根の貴婦人にご挨拶


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 685m
- 下り
- 678m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆戸川林道:滝沢園入り口に通行止のつい立あり。新茅ノ沢手前、がれき撤去のための工事車両が入って、作業をしていました。戸沢出合の駐車場入り口前の沢が崩落していて車両の通行ができません。徒歩での通過は可能です。 ◆仲尾根:作治小屋近くの標識箇所から取付きました。上り始め、複線が在りますが尾根で合流します。お好きなコースで上ります。踏み跡ほぼ明瞭、マーキングと標識があります。上りでは危険箇所ありませんが、下りでのやせ尾根通過は、注意が必要だと思います。この時期、烏尾山からの取付き箇所がやや藪漕ぎ様で分かりづらいです。 表尾根(烏尾山-政次郎の頭):特に問題なしです。 政次郎尾根:危険箇所ほとんどありません。一般登山道です。 地図は手書きです。 |
写真
装備
個人装備 |
自転車用ヘルメット
チェーンスパイク
|
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感想
この時期限定、丹沢の貴婦人(相模上臈杜鵑草)に逢いに行きました。
来週は予定が入っているため、この週末で計画をしていました。
そこに、自転車山行と俳句の師匠(Hさん)から日曜日に大山山頂で会って、南山稜縦走コースで下山して秦野で一杯やりましょうと言うことになりました。
表尾根経由、イタツミ尾根で大山に上る予定でした。
日曜日の天気予報が思わしくないので、山行は取り止めになりましたが飲みは、雨天決行と相成りました。
この日は天候にも恵まれ、秋を感じられる山行となりました。
やっぱり山に出掛けねばと思いました。
この枝に飛んでは停まる赤とんぼ
山道に首を垂れる芒かな
期待益す表尾根にて杜鵑草
巡り会う相模上臈杜鵑草
谷川の風の音抜ける秋の声
はだひろ
追記:4日(日)のHさんとの酒宴にて、俳句を添削して頂きました。
赤とんぼの句:トンボの普通の行動パターン、エピソードがあるのならそっちに変える。
カメラ向けピンボケばかり赤とんぼ
首を垂れる:くびをたれると詠んで、こうべをたれると詠んでくれないかもしれない。
山道に頭を垂れる芒かな
あたまでもこうべでもどちらでも詠めるように変えました。
表尾根:他の山域にもあるので、具体的な固有名称にするかもしくは、山のように広くとらえる。
期待益す烏尾山の杜鵑草
巡り会う:逢いで切れを(言われるがままに)
巡り逢い相模上臈杜鵑草
・・・とこのようになりました。
レコ友と少し飲み過ぎ9月かな
推敲してみました。
レコ友とワイン飲み過ぎ9月かな
はだひろ
コメント
この記録に関連する登山ルート
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hadahiroさん こんばんは
赤とんぼ、タマゴタケにイワシャジンとすっかり秋になりましたね〜(予感ではなく・・)
戸川林道が大変なことになっているのに驚きました
とても見晴らしの良い場所から眺めながらお目当ての貴婦人にお逢いすることが出来てとても良かったですね
iwanalpen さん こんばんは。
戸川林道の自転車通過は、泥除けがないとザックやお尻が大変なことになりそうです。
ロードだと厳しいかもしれませんが、工事箇所と戸川出合前以外は、足を付けずに通過可能です。
登山道脇で普通に貴婦人とお逢いできました。
写真を良く見ると左上にクサリが見えています。
空や木々はまだ夏模様ですが、山の中で秋を感じられるようになってきました。
少し蒸し暑いですが、風が吹くと気持ちが良いので、山行に出掛けてみてはどうでしょうか。
コメントありがとうございました。
hadahiroさん、おはようございます。
サガミジョウロウホトトギスでしょうか。 丹沢表尾根の貴婦人に出逢えて良かったですね。
それにしてもゲンノショウコも多い山ですね。15枚目のこの子もゲンノショウコの様ですが薄いピンク色で今まで見たことのない美しさですね。
レコを楽しませて頂きました。
Landsberg
Landsberg さん おはようございます。
いつもきれいな写真と詳しい解説、拝見しています。動画にも癒されています。
丹沢の貴婦人ことサガミジョウロウホトトギスに挨拶に行って来ました。
この花に出会ってまだ3年目の駆け出し者です。
昨年までは、書策新道(廃道)の少し危険な沢に入っていましたが、昨日はメジャールートで観ることができました。
ご指摘の写真、同じ花?でも色が違って益々混乱してしまいます。
また、ゲンノショウコとコフウロの見分けも良くわかっていません。
Landsberg さんのレコでお勉強させて頂きますので、よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございました。
hadahiroさん、おはようございます。
やはり会いにいかれたんですね。
SWさんの情報もあってこの週末は貴婦人にお会いするには絶好かなと思って私も...
仲尾根の無木立て広場からも眺めがサイコーMAX
今度歩いてみたいと思います。
それにしても行者キレット付近は私もうろうろしてみましたが大きな群落があって驚きました。密会の必要はありませんでした。
天候にも恵まれた貴婦人との出会いハイキング、お疲れさまでした。
secretmagic さん こんにちは。
コメントありがとうございます。
皆さんのレコでそろそろかなと思っていました。
来週は予定が入っているので行って来ました。
表尾根で観れなかったら、廃道に立ち入ろうと計画していましたが、難なく観れましたので書策新道へは行きませんでした。
お互いに貴婦人と逢うことができて何よりです。
丹沢のどこかでお会いできる日を楽しみにしています。
hadahiroさんこんにちわ、
行者ヶ岳の貴婦人は皆さんよくご存知なので、おおっぴらに出来ますね。
最近、ゲンノショウコとコフウロの区別は、葉っぱで見分けることを知りました。3つに分かれた葉の切れ込みが大きなものがコフウロで、浅いものがゲンノショウコです。植物素人のコメントでした。
old-diverさん こんにちは。
戸川林道の詳細な報告、助かりました。
まだ、表丹沢林道から水が流れ込んでいました。
途中(新茅ノ沢付近)、がれき撤去の作業者が入っていました。
そして、戸沢の駐車場には車が1台取り残されたままでした。
貴婦人は、S沢に入り込まなくとも、行者ヶ岳の登山道に咲いていました。
花の区別、難しいです。少しずつ覚えて行きたいと思います。
情報にコメント、有難うございました。
今後もレコ、参考とさせて頂きます。
hadahiroさん、こんにちは。
天気予報が外れての晴天に恵まれましたね。
貴婦人の黄色い花には、青空と、日の光がよく似合います。
絶好の清らか面会になりましたね。
戸沢手前の崩落地点、大きな土留めの袋が沢山並んでいた所ですね。
雨後には気をつけて、秋の花々を見に徘徊しましょう。
茶乃間も良さげですが、バス路線から遠い・・・
skywatcherさん こんにちは。
師匠のレコを参考とさせて頂きました。
稜線に近づくにつれ、夏のような日差しでした。
晴れた日に、貴婦人とご対面できるとは思ってもみませんでした。
登山道を少し外れた箇所では、風が舞っていたので貴婦人も首を左右に振っていて、うまく撮ることができませんでした。
登山道脇では、風もなく苦労せずに撮れました。
お陰様で、自転車用のヘルメットや熊鈴も着けずにご挨拶することができました。
今回は密会ではなく、清らかな再会でした。
戸川林道の完全復旧は、まだ少し時間が掛かる模様です。
茶乃間、私の家方面のバスではなく、渋沢駅からの別系統が出ているようですが、本数が少なく表尾根山行後の利用にはちょっと大変かもしれません。
表尾根利用の路線バスの戸沢入口又は、菩提原バス停から歩いて20分〜30分、戸川入口から10分ぐらいだと思います。
帰りは、お店の大将に頼めば、渋沢駅まで車で送ってもらえそうな優しいお店です。
情報提供にコメント、ありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします。
昨日はどうもでしたー
報告が遅くなりましたが無事に帰宅しております(^^;
当日は”相模上臈杜鵑草”は杜鵑草には含まれない(季語ではない)という指摘から盛り上がりましたがw
いずれ季語登録されるといいですね!
Honoca さん こんばんは。
昨日は、楽しい一時をありがとうございました。
”相模上臈杜鵑草”探しは、この時期の風物詩となっています。
まぁ〜季語と同一と思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
赤とんぼの句:トンボの普通の行動パターン、エピソードがあるのならそっちに変える。
そうそう、赤とんぼのやつですが
> トンボの普通の行動パターン、エピソードがあるのならそっちに変える。
”赤とんぼという季語”というか赤とんぼは皆が知っている強い部類です。
同じトンボでもオニヤンマなら行動が少し違うがやはり強い部類
なにを言いたいのかというと、季語の力を信じよ。ということであります( `・ω・´)
こういう強い季語の注意点として
連想を働かせて
赤とんぼ懸命に〜
赤とんぼの群れの中に〜
なんていうのは解りきっている”季語の説明”になり、字の無駄ですw
また
釣竿に飛んでは止る赤トンボ ほの香
過去の経験でこんなのを作りましたが類句が多く掃いて捨てるほどあるダメ句でしょうw
これはいいんじゃと思います。とんぼの動と静+カメラの組み合わせは、オリジナル感は分かりませんが”失敗がプラスに作用している”と思われます
写真ヲタ的にはこんな句が浮かびました
シャッターに追われて早き赤トンボ
メモリーを刺したら流れる赤トンボ
実際には現場に立ち会った人のがいい(・∀・)
カメラ向けピンボケばかり赤とんぼ
Honoca さん こんばんは。
度々のコメントありがとうございます。
シャッターに追われて早き赤トンボ
その時、正にこんな感じでした。
”失敗がプラスに作用している”
昨日、教えてもらった、”マイナスが入っていてもプラスが勝っていれば良い”
これですね。
プラスに解釈して頂き、感謝です。
シャッターに追われて早き赤トンボ
調べてみたら”早い”という形容詞の”早き”は禁じ手でした
”早く”が妥当と思われました
”早く”は副詞でもあるので余韻が増す??
シャッターに追われて早く赤トンボ
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