小大日山・大日山・加賀甲（アサギマダラが舞う道を真砂から周回）

2016年09月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,144m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:17

10:44 駐車地点
10:57 10:58 真砂登山口
12:05 12:11 徳助の頭
12:41 12:41 小大日山
13:44 14:29 大日山
15:00 15:00 加賀甲
16:50 16:50 真砂登山口
17:01 駐車地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大日山↑の看板の手前に駐車しましたが、大日山登山詳細図のある広場まで乗り入れ可能でした。

写真

9/3 10:47

この手前に駐車しました。

9/3 10:57

少し先の広場。ここまで車で来られます。
看板には、小大日山の登り口が手書きで修正（神社跡→その先の橋の手前）してありました。

9/3 11:01

まずは、徳助新道で小大日山を目指します。

9/3 11:07

登り始めていきなりマムシ。
立て続けに2匹見ました。

9/3 11:40

細めのブナ林が綺麗です。

9/3 12:06

徳助の頭に到着。
板が割れてパズル状態でした。

9/3 12:07

小松方面の展望。
小松ドームや鞍掛山も見えています。

9/3 12:07

小大日山、大日山、加賀甲の三山。

9/3 12:08

浄法寺山、丈競山方面。

9/3 12:09

横谷山、みつまた山方面。

9/3 12:10

小倉谷山、菅倉山、富士写ケ岳。

9/3 12:19

徳助の頭から登り始めるとアサギマダラが舞っていました。

9/3 12:22

少し登るとまた、一匹。

9/3 12:42

小大日山の三角点に到着。

9/3 12:42

三等三角点です。

9/3 12:43

雲が多いながらも大笠山、笈ケ岳が見える。

9/3 12:46

三角点から少し登ると小大日山のテッペンです。

9/3 12:47

大日山と加賀甲。

9/3 12:47

浄法寺山、丈競山、小倉谷山、富士写ケ岳。

9/3 12:48

白山は雲の中。

9/3 13:00

冷水の頭。
後ろは、小大日山です。

9/3 13:00

大日山まで、あと少し。

9/3 13:44

大日山山頂でリンドウがお出迎え。

9/3 13:45

誰もいない山頂。
カタクリの頃は賑わっていたのに。

9/3 13:58

白山方面の展望。

9/3 13:52

別山の雲が上って来たけど、これが限界。
この後はまた、雲の中へ。

9/3 14:28

越前甲と後ろに荒島岳、経ヶ岳、大長山。

9/3 14:28

越前甲への稜線。

9/3 14:29

日が射してきたので、下る前にリンドウをもう一枚。

9/3 14:46

加賀甲を目指します。
登山道は、笹が茂り気味。

9/3 14:50

イノシシでしょうか？
大日山の周辺は広く掘り起こされています。
カタクリが無くならないか心配です。

9/3 14:51

大日山を振り返る。

9/3 14:56

勝山市の展望。

9/3 15:00

加賀甲にある避難小屋。

9/3 15:09

少し下ると、再びアサギマダラに出会いました。

9/3 15:10

数少ないシャッターチャンス。
なかなか羽を広げてくれないのです。

9/3 15:11

もう閉じました。もう少し見せてくれても良いのに。

9/3 15:20

次々に出会います。

9/3 15:20

日の光に羽が透けている感じも良いです。

9/3 15:21

飛んでいる所を撮りたかったのですが、難しいですね。

9/3 15:41

この花が好きなようです。
ほとんど、この蜜を吸ってました。

9/3 15:59

子供のカエルも、あっちこっちで跳ねてました。

9/3 16:07

クワガタのメス。

9/3 16:28

ツルニンジン。

9/3 16:33

ホトトギス。

9/3 16:37

上からも撮ってみました。

9/3 16:48

ツリフネソウ。

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

PowerShot SX720 HS CANON

感想

makomo

大日山周辺は、いろいろなルートが整備されているので少しづつ楽しんでいます。今日はまだ登ったことのない小大日山へ真砂から登ってみました。
この辺りはイノシシが多いのか、行き帰りとも車で走行中に子供のイノシシが走っているのを見ました。山頂付近は、そこらじゅうで掘り起こしの跡が見られました。春にカタクリが群生していた辺りなので被害が心配です。
登り始めてからはマムシ、そして徳助の頭で休んでいると6〜7ミリのダニがズボンに付いていました。大きさにびっくりしたので慌てて木の棒で弾き飛ばしました。足をかまれなくて良かったです。
会いたくない生物との遭遇の後は、アサギマダラの登場です。こちらは大歓迎。特に帰りは次から次へと飛んで来ました。
春には大人気の山ですが、今は静かな山歩きが楽しめました。