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Yamareco

記録ID: 953878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

鳳凰三山(青木鉱泉周回)

2016年09月02日(金) 〜 2016年09月03日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
15.0km
登り
2,007m
下り
2,019m

コースタイム

1日目
山行
4:35
休憩
0:12
合計
4:47
8:09
84
9:33
9:45
89
11:14
11:14
102
12:56
2日目
山行
5:42
休憩
1:07
合計
6:49
4:07
50
4:57
6:04
86
7:30
7:30
48
8:18
8:18
158
10:56
天候 初日:曇り時々晴れ 二日目:曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で入っていくと手前左に駐車場と書かれた看板があり、ついそちらへ誘導されてしまいますが、それを過ぎても上手に多くの駐車場があります。ただ駐車料金を既に納めていて、通常の周回コースで帰還した場合は手前の駐車場の方が少し楽です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは青木鉱泉の前にあります。駐車券は青木鉱泉が8時にならないと開かないため、その前に発つ場合は後から買うしかなさそうです。ちなみに青木鉱泉の水場は使用不能でした。コース上で特に危険な箇所はなかったと思います。
看板に誘導されて入場した下の駐車場は8割程度埋まってました。この後上の駐車場に移動。下山後それが裏目に出たことを知ります。
2016年09月02日 07:15撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 7:15
看板に誘導されて入場した下の駐車場は8割程度埋まってました。この後上の駐車場に移動。下山後それが裏目に出たことを知ります。
道路状況が悪いためではなくて、単に週末のみ運行するパターンに変更されただけと思うんですが。
2016年09月02日 08:01撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 8:01
道路状況が悪いためではなくて、単に週末のみ運行するパターンに変更されただけと思うんですが。
ドンドコ沢を選択。
2016年09月02日 08:13撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 8:13
ドンドコ沢を選択。
最初の滝に到着です。
2016年09月02日 09:33撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 9:33
最初の滝に到着です。
立派な滝でした。
2016年09月02日 09:35撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 9:35
立派な滝でした。
ウスバトリカブトの蕾
2016年09月02日 10:08撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 10:08
ウスバトリカブトの蕾
ウスバトリカブト。幼少の頃の面影があります。
2016年09月02日 11:23撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 11:23
ウスバトリカブト。幼少の頃の面影があります。
五色の滝は残念ながらガスの中
2016年09月02日 11:45撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 11:45
五色の滝は残念ながらガスの中
鳳凰小屋。スタッフの方も皆明るく感じのよい山小屋でした。
2016年09月02日 13:02撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 13:02
鳳凰小屋。スタッフの方も皆明るく感じのよい山小屋でした。
鳳凰小屋の隅に咲いていたシラヒゲソウ。
2016年09月02日 13:53撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/2 13:53
鳳凰小屋の隅に咲いていたシラヒゲソウ。
したから見上げたオベリスクもガスに埋もれており、半ばあきらめつつ小屋にザックをデポして登ると何と青空が!
2016年09月02日 14:30撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:30
したから見上げたオベリスクもガスに埋もれており、半ばあきらめつつ小屋にザックをデポして登ると何と青空が!
と喜ぶまもなくまたガスが立ち込めてきます。
2016年09月02日 14:32撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:32
と喜ぶまもなくまたガスが立ち込めてきます。
下からもじわじわと..
2016年09月02日 14:39撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:39
下からもじわじわと..
するとまた風で雲が巻き上げられて抜けるような青空が覗きます。頑張れ風神!
2016年09月02日 14:43撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:43
するとまた風で雲が巻き上げられて抜けるような青空が覗きます。頑張れ風神!
観音岳の山頂を覆っていたガスも晴れていきます。
2016年09月02日 14:44撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:44
観音岳の山頂を覆っていたガスも晴れていきます。
地蔵岳山頂に到着。
2016年09月02日 14:49撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:49
地蔵岳山頂に到着。
子授け地蔵尊群。古い話かと思っていましたが、新しいものが多く、今でもお地蔵さんを抱えて上がってくる方がいらっしゃると知ってびっくり。
2016年09月02日 14:50撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:50
子授け地蔵尊群。古い話かと思っていましたが、新しいものが多く、今でもお地蔵さんを抱えて上がってくる方がいらっしゃると知ってびっくり。
こうやって見ると砂浜のように見えます。
2016年09月02日 14:51撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 14:51
こうやって見ると砂浜のように見えます。
青空をバックに堂々たるオベリスク。
2016年09月02日 14:56撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/2 14:56
青空をバックに堂々たるオベリスク。
オベリスク五合目付近に咲いていたミヤマシャジン
2016年09月02日 15:04撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:04
オベリスク五合目付近に咲いていたミヤマシャジン
八合目からのオベリスク頭頂部。ここから先は保険金を引き上げてから登る必要がありますね。
2016年09月02日 15:11撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:11
八合目からのオベリスク頭頂部。ここから先は保険金を引き上げてから登る必要がありますね。
見事としか言い様のない偉容です。
2016年09月02日 15:34撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/2 15:34
見事としか言い様のない偉容です。
甲府の街並みも見えてきました。
2016年09月02日 15:36撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:36
甲府の街並みも見えてきました。
何枚同じような写真をとったかわかりませんが、去りがたい思いに囚われます。
2016年09月02日 15:40撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:40
何枚同じような写真をとったかわかりませんが、去りがたい思いに囚われます。
去りがたく..
2016年09月02日 15:41撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:41
去りがたく..
なお去りがたく...
2016年09月02日 15:41撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:41
なお去りがたく...
山頂では木々が早くも色づきつつありました。
2016年09月02日 15:46撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/2 15:46
山頂では木々が早くも色づきつつありました。
翌朝3時頃の星空。東には早くもオリオン座の姿がありました。
2016年09月03日 03:42撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/3 3:42
翌朝3時頃の星空。東には早くもオリオン座の姿がありました。
山間部では空も限られていますが、それでも多くの星が見られます。
2016年09月03日 03:44撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 3:44
山間部では空も限られていますが、それでも多くの星が見られます。
朝方になると雲が立ち込めてきてご来光は望めそうにありません。
2016年09月03日 05:14撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/3 5:14
朝方になると雲が立ち込めてきてご来光は望めそうにありません。
北側の甲斐駒ヶ岳がきれいに姿を現しており、モーゲンロートを期待しましたが..
2016年09月03日 05:30撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
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9/3 5:30
北側の甲斐駒ヶ岳がきれいに姿を現しており、モーゲンロートを期待しましたが..
時間が経っても黒いまま。ひょっとして地蔵ヶ岳の影になってるとか?
2016年09月03日 05:37撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 5:37
時間が経っても黒いまま。ひょっとして地蔵ヶ岳の影になってるとか?
代わりに雲海のモーゲンロートを撮影して今回のロケは終了。
2016年09月03日 05:44撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/3 5:44
代わりに雲海のモーゲンロートを撮影して今回のロケは終了。
上からのご来光に感謝しつつ観音ヶ岳へ
2016年09月03日 05:59撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
1
9/3 5:59
上からのご来光に感謝しつつ観音ヶ岳へ
あきらめていたタカネビランジに遭遇。私を待っていてくれたんだね。有り難う。
2016年09月03日 06:16撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 6:16
あきらめていたタカネビランジに遭遇。私を待っていてくれたんだね。有り難う。
観音ヶ岳はガスの中
2016年09月03日 06:58撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 6:58
観音ヶ岳はガスの中
これもあきらめていたホウオウシャジンに遭遇。ミヤマシャジンとの違いは実はよくわかっていません。
2016年09月03日 07:06撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 7:06
これもあきらめていたホウオウシャジンに遭遇。ミヤマシャジンとの違いは実はよくわかっていません。
コケモモの一種?
2016年09月03日 07:11撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 7:11
コケモモの一種?
薬師ヶ岳もガスの中でした。
2016年09月03日 07:30撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 7:30
薬師ヶ岳もガスの中でした。
この後は青木鉱泉までだらだら続く長い下山路をただただひたすら降りていきます。下山のない登山はありませんが、下山は本当に憂鬱。風呂とビールを楽しみにひたすら歩を進めました。
2016年09月03日 07:31撮影 by  NIKON D5200, NIKON CORPORATION
9/3 7:31
この後は青木鉱泉までだらだら続く長い下山路をただただひたすら降りていきます。下山のない登山はありませんが、下山は本当に憂鬱。風呂とビールを楽しみにひたすら歩を進めました。
撮影機器:

感想

どうせ山頂はガスの中と思っていましたが、試しに登ってみて大正解。あそこで登っていなかったら鳳凰三山がすべてガスの中となるところでした。まさに山の天気とカミさんの心であります。しかし地蔵ヶ岳山頂は苦しい登りを忘れさせる本当に美しい頂でした。

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