鳳凰三山

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 16.5km
• 登り: 2,075m
• 下り: 2,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:20

5:53 スタート地点
7:07 7:08 南精進ヶ滝
8:13 8:18 白糸の滝
8:36 8:36 五色の滝
9:18 9:32 鳳凰小屋
10:14 10:15 地蔵ヶ岳
10:24 10:26 アカヌケ沢の頭
10:52 10:52 鳳凰小屋分岐
11:14 11:33 鳳凰山
11:51 11:56 薬師岳
12:29 12:29 御座石
13:24 13:24 林道出合
13:45 13:46 中道ルート登山口
14:03 14:03 御所山登山口
14:13 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

まだ標高が高く日が当たりづらい場所は残雪あり

写真

5/11 5:43

5時半過ぎに駐車場到着。あと2台で危なかったです。他の方々は既に出発したようです。

5/11 5:52

軽く朝食を取り出発しました。

5/11 5:54

青木鉱泉。

5/11 5:54

駐車料金を払おうと思いましたが、早すぎるらしく誰もいませんでした。

5/11 6:01

気持ちの良い朝の散歩道といった雰囲気。

5/11 6:04

最初はドンドコ沢沿いを登って行きました。

5/11 6:36

スミレが登山道脇に咲いていいました。

5/11 7:03

東洋大学ワンダーフォーゲル部の立派な標識。

5/11 7:07

南精進ヶ滝

5/11 7:49

この辺りは登りに加えて木の根っこの張り出しが目立ち歩き辛かったです。

5/11 8:13

白糸の滝標識

5/11 8:13

白糸の滝

5/11 8:28

赤いペンキが垂れてちょっと怖い標識

5/11 8:35

五色の滝の標識

5/11 8:59

残雪が出てきましたが、登りなのでツボ足で行きました。

5/11 9:00

ついに、登り始めて3時間、オベリスクが見えた！

5/11 9:01

アップで

5/11 9:06

川沿いを進みました。

5/11 9:18

鳳凰小屋。小屋は営業していませんでしたが、水💦は豊富でした。

5/11 9:32

ここで地蔵ヶ岳に行くはずが、なぜか観音岳方向に。ハシゴを登って、しばらくして気づきました。

5/11 9:53

ここから山頂まで砂だらけで傾斜もある賽の河原。ここで体力を残していないと足を取られて疲れるかも。

5/11 10:01

いよいよオベリスクが近づいてきました。

5/11 10:02

歩きづらい上、結構な傾斜があります。

5/11 10:11

地蔵が岳に到着。

5/11 10:11

オベリスクが青空をバックに美しいです。

5/11 10:14

甲斐駒ヶ岳

5/11 10:17

多数のお地蔵さん

5/11 10:18

山頂標とオベリスク

5/11 10:24

赤抜沢ノ頭

5/11 10:25

高嶺

5/11 10:25

北岳が一段と美しかったです。

5/11 10:25

オベリスク

5/11 10:33

観音岳方向

5/11 10:46

盆栽みたいな木。強風に耐えてきたようです。

5/11 10:50

最初はこれが観音岳と思っていましたが、違いました。

5/11 10:52

鳳凰小屋からの合流地点。

5/11 11:09

ここで富士山が初めて見えてました。

5/11 11:09

やっと観音岳の山頂が見えました。

5/11 11:13

観音岳山頂。暖かく、風もありませんでした。昼食を取りました。

5/11 11:14

富士山が美しかったです。

5/11 11:16

左に甲斐駒、右に地蔵ヶ岳（オベリスク）

5/11 11:16

観音岳から見えたオベリスク。賽の河原がよく見えていました。

5/11 11:31

八ヶ岳連峰。

5/11 11:31

アップで。赤岳は遠くからでも目立ちますね。

5/11 11:38

富士山の姿が大きくなってきた。

5/11 11:51

薬師岳山頂標と北岳

5/11 11:54

薬師岳から見た観音岳

5/11 11:55

ここから青木鉱泉まで長い道のりになります。

5/11 11:58

富士山はここが一番美しかったです。

5/11 12:05

この辺りは雪が一面に広がっており、ツボ足で行こうとしたら転んでしまいました。傾斜もあったのでチェーンスパイクを装着しました。

5/11 12:28

この岩は大きかったです。
中道の今も雪が残る部分は、標高の高い部分のわずかです。この少し前でチェーンスパイクは外しました。

5/11 13:45

やっと下まで降りてきました。

5/11 13:45

ここから駐車場までがまた長かったです。

5/11 14:13

青木鉱泉到着。駐車料金を払い、冷たいコーラを購入しました。登山後のコーラは本当に美味しいです！

5/11 14:28

まだ多くの方は帰ってきていないようでした。それとも泊まりでしょうか。

5/11 15:36

帰りの双葉SAで一休み

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Ojisan69

鳳凰三山は日帰りで行く場合、多くの方は青木鉱泉から反時計周りで周回する方が多いと思われます。私もこのコースで行くのは昨年に続いて2度目ですが、体力の残し方を意識していないと登るのが難しいルートだと思います。
というのも、地蔵ヶ岳山頂までに体力を使い尽くしそうになるからです。オベリスクと名のついた特徴のある山頂、山頂までの砂浜地獄とも形容される賽の河原など、ただでさえ標高差もある道のりであることからオベリスクまで何とか頑張ろうと気持ちで向かうのではないでしょうか。しかし、鳳凰三山を行く場合、観音岳が最高地点です。地蔵ヶ岳から観音岳までは稜線歩きですが、それなりの登りが続きます。
昨年の私はこの時点でバテ気味で苦労しました。今回はこれを意識してペースを落とし、稜線歩きを楽しむことができました。
今回は天候にも恵まれ、前日の寝不足以外は完璧でした。来年は、夜叉神峠から行ってみたいと思います。