熊野への道(JR湯浅駅→JR紀伊内原駅)

2016年09月07日(水) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 31.5km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,060m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:04

8:41 スタート地点
10:38 10:40 河瀬の公衆トイレ
12:45 12:45 金魚茶屋跡
14:22 14:26 高家王子跡（内原王子神社）
14:45 ゴール地点

天候

晴　曇　残暑厳しい

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

9/7 8:46

JR湯浅駅から熊野道に入る。分岐には標識があり迷うことは無い。

9/7 8:52

湯浅の住宅街を抜けて行く。

9/7 9:09

R42の道路脇を少し上がった所にあった。久米崎王子跡

9/7 9:11

R42の橋から左へ。広川沿いの道へ。

9/7 9:21

雨の予報だが全然外れ、ギンギラギンの青空。彼方に見える山稜をどこかで越さなければ・・・

9/7 9:34

ガードレールに熊野古道の標識。

9/7 9:37

右へ

9/7 9:44

9/7 9:47

R42と高速道が並行している。王子跡も古道もややこしくなっている様だ。

9/7 9:49

R42沿いの生活道が古道。

9/7 9:53

井関王子跡

9/7 10:04

9/7 10:11

馬の養生跡。平坦から徐々に登りになってくる。

9/7 10:24

値打ちのある石標。右イセ、クマノ。左紀伊三井寺

9/7 10:26

大岩がある河瀬(コノセ)王子跡。
趣きのある王子跡。一服

9/7 10:49

ここから勾配がきつくなる。

9/7 11:07

一番低い所はR42が越えている水越峠か？
古道は左の様だ。

9/7 11:17

地道になる。距離もありじっくりと苛められる登りだ。

9/7 11:22

柵を越える

9/7 11:45

痔の地蔵。より古い熊野古道脇にあった。道は寸断されて歩くには難渋するだろう。

9/7 11:48

鹿の瀬峠が見えてくる。

9/7 11:53

鹿の瀬峠。少し平らになっている。石畳は最近のもの。
藤原定家は天皇に随行して熊野詣でをしているが、峠は輿に乗って越したはずだが？

9/7 11:53

紀伊路では鹿の瀬峠越えが一番しんどい所だ。

9/7 12:12

旧来の石畳路。やはり今様とは違う。

9/7 12:15

500Mも続いていた様だ。

9/7 12:21

趣きがあっても石畳道はスリップに注意。
地道になる。

9/7 12:46

金魚茶屋跡。

9/7 12:54

長ーい車道の下り道。歩き疲れ写真を撮るだけで通り過ぎる。

9/7 14:13

近くの工場から線が引かれていたが？何だろう？

9/7 14:22

今日最後の王子跡。高家(たいえ)王子跡。

9/7 14:27

車道の合流点にあった水準点。

9/7 14:43

ふらふらになってJR紀伊内原駅に着く。なかなか汗がひかなかった。
京都駅に戻った7時半頃　土砂降りの雨。

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

fuduki42

歩く時間帯が雨の予報。ネットの簡単な天気図を見るも、素人見でも雨の予想は見つからなかった。台風の影響が和歌山だから早く出るのかと思い、雨対策は十分にして残暑の中歩き始める。折り畳み傘では無く長いのを持ってきたが、佐々木小次郎のように背中に背負って歩いた。
鹿の瀬峠越えが紀伊路の最大の難所だったらしいが、現在も長い峠道。じわじわと体力を消耗。ふらふらで紀伊内原駅に着いた。
段々京都から往復の時間がかかるようになった。