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記録ID: 958539
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無雪期ピークハント/縦走
白山

白山(加賀禅定道ハライ谷〜百四丈滝〜加賀室跡)

2016年09月10日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.2km
登り
1,782m
下り
1,771m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:10
合計
9:30
5:10
110
ハライ谷登山口
7:00
7:00
20
檜新宮
7:20
7:20
80
しかり場分岐
8:40
9:30
40
奥長倉非難小屋
10:10
10:10
10
美女坂頭
10:20
10:20
30
百四丈滝展望台標識
10:50
10:50
20
加賀室跡
11:10
11:10
10
百四丈滝展望台
11:20
11:20
30
美女坂頭
11:50
12:10
60
奥長倉避難小屋
13:10
13:10
90
しかり場分岐
14:40
ハライ谷登山口
奥長倉非難小屋から先は、調理器具などデポさせて頂き、帰りに回収しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ハライ谷登山口前の退避場所に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは、ハライ谷登山口の階段上にあります。
美女坂の一部など崖が接近している数箇所に、ロープが設置されています。
その他周辺情報 一里野温泉から道の駅瀬女方向にむかった途中の集落にある「新中宮温泉センター」を利用しました。
ハライ谷登山口。向かい側には数台駐車できる退避スペースあり。
2016年09月10日 05:12撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 5:12
ハライ谷登山口。向かい側には数台駐車できる退避スペースあり。
途中スギ林もあります。終始とても雰囲気のいい登山道です。ただし、のっけから急登が長かった!
2016年09月10日 06:13撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 6:13
途中スギ林もあります。終始とても雰囲気のいい登山道です。ただし、のっけから急登が長かった!
朝から日差しも強く、ちっとも寒くない。
2016年09月10日 06:47撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 6:47
朝から日差しも強く、ちっとも寒くない。
立派なスギも目につきました。
2016年09月10日 06:48撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
1
9/10 6:48
立派なスギも目につきました。
御仏供水の標識は倒れていました。先が長いので立ち寄りませんでした。水場への道はしっかりあるようでした。
2016年09月10日 06:51撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 6:51
御仏供水の標識は倒れていました。先が長いので立ち寄りませんでした。水場への道はしっかりあるようでした。
檜新宮の祠は茂みの中に建てられていて、うっかりすると見落としそう。
2016年09月10日 06:58撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 6:58
檜新宮の祠は茂みの中に建てられていて、うっかりすると見落としそう。
長い急登がひと段落し、視界に遠くの白山の姿が目に飛び込むと元気がわいてくる。
2016年09月10日 07:02撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 7:02
長い急登がひと段落し、視界に遠くの白山の姿が目に飛び込むと元気がわいてくる。
10メートルおきくらいに大きな糞が…。とにかく鈴と蚊取り線香の金属ケースで音を出しました。
2016年09月10日 07:05撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 7:05
10メートルおきくらいに大きな糞が…。とにかく鈴と蚊取り線香の金属ケースで音を出しました。
しかり場分岐。
2016年09月10日 07:15撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 7:15
しかり場分岐。
ちらほら、紅葉し始めた草木も。
2016年09月10日 07:36撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 7:36
ちらほら、紅葉し始めた草木も。
青空にナナカマドの真っ赤な実が映える。
2016年09月10日 07:42撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 7:42
青空にナナカマドの真っ赤な実が映える。
すばらしい予感。
2016年09月10日 07:46撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 7:46
すばらしい予感。
この標識、とても元気がでる!
2016年09月10日 08:13撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 8:13
この標識、とても元気がでる!
シンボリックな木立。生きているのでしょうか、枯れているのでしょうか?
2016年09月10日 08:21撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
1
9/10 8:21
シンボリックな木立。生きているのでしょうか、枯れているのでしょうか?
一度訪れたかった奥長倉非難小屋。意外に小さく見えるのは屋根が丸いから?
2016年09月10日 08:34撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 8:34
一度訪れたかった奥長倉非難小屋。意外に小さく見えるのは屋根が丸いから?
きれいな内部。管理人さんの草刈機や非常用の水などもありました。二階は雨漏りの応急処置中のよう。
2016年09月10日 08:38撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
1
9/10 8:38
きれいな内部。管理人さんの草刈機や非常用の水などもありました。二階は雨漏りの応急処置中のよう。
美女坂を登りきった地点にある標識。
2016年09月10日 10:05撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 10:05
美女坂を登りきった地点にある標識。
百四丈滝展望台は帰りに寄ることに。滝の音が聞こえてきます。
2016年09月10日 10:21撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 10:21
百四丈滝展望台は帰りに寄ることに。滝の音が聞こえてきます。
池塘が点在する開放的な湿原に木道がのびる。
2016年09月10日 10:28撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
2
9/10 10:28
池塘が点在する開放的な湿原に木道がのびる。
松の実が濃い紫色。
2016年09月10日 10:33撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 10:33
松の実が濃い紫色。
開放的な草原の傾斜地。滝の音が大きい。距離は遠いはずですが、反響の関係か?
2016年09月10日 10:41撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
2
9/10 10:41
開放的な草原の傾斜地。滝の音が大きい。距離は遠いはずですが、反響の関係か?
とても素敵な場所。空も青い。
2016年09月10日 10:42撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
2
9/10 10:42
とても素敵な場所。空も青い。
加賀室跡。石垣が一帯に残っていました。古の人々はこの道を歩いていたのでしょうか?…そろそろ、引き返します。
2016年09月10日 10:47撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
1
9/10 10:47
加賀室跡。石垣が一帯に残っていました。古の人々はこの道を歩いていたのでしょうか?…そろそろ、引き返します。
百四丈滝展望台から。標識からわずかに進むだけで視界が開ける。滝つぼのしぶきもそれと分かるほど、見ごたえ十分!
2016年09月10日 11:04撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
5
9/10 11:04
百四丈滝展望台から。標識からわずかに進むだけで視界が開ける。滝つぼのしぶきもそれと分かるほど、見ごたえ十分!
百四丈滝、バイバイ。
2016年09月10日 11:05撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
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9/10 11:05
百四丈滝、バイバイ。
自然はアーティスト。
2016年09月10日 11:27撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
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9/10 11:27
自然はアーティスト。
午後、ガスが上がってきました。
2016年09月10日 11:43撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 11:43
午後、ガスが上がってきました。
ガスに見え隠れする山々。
2016年09月10日 12:18撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 12:18
ガスに見え隠れする山々。
なかなか気づきにくい。
2016年09月10日 12:38撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 12:38
なかなか気づきにくい。
登山口までの下りが長い、長い。ひたすらガマンの下りでした!
2016年09月10日 14:42撮影 by  COOLPIX L31, NIKON
9/10 14:42
登山口までの下りが長い、長い。ひたすらガマンの下りでした!

感想

 当初、公共交通機関を利用した加賀禅定道縦走を計画していましたが、土曜日しか天候がもたない可能性があり、百四丈滝まで往復することにしました。
 加賀禅定道は全く初めての経験。終始、白山の懐に抱かれたようないい雰囲気の登山道でした。
 しかし登山口から急登が2時間近く続く頃、かかとにマメが出来始めたような痛みが…。絆創膏とテーピングで応急処置したところ痛まなくなり、行動再開です。視界が開けて白山の姿が青空とともに飛び込んできたときは、登り続けてよかったと思いました。
 奥長倉非難小屋は、いい小屋でした。次回は一泊してみたい。
 秋の青空、遠くにのぞむ白山が少しずつ近づいてくる頃、もう砂防新道なら山頂についているころだな…などと考えながら、耳に滝の音が響いてきていることに気づきました。
 百四丈滝展望台は帰りに寄ることにし、もう少し足を延ばしました。木道が湿原に伸び、開放的な台地がしばらくつづき、深呼吸しました。草地から百四丈滝の上部も見えていました。
 加賀室跡で古の人々の白山信仰に想像めぐらしたあと、周囲をぐるりと見回して、歩いてきた道を引き返しました。
 美女坂は、登りはさほど急登とは感じませんでしたが、下りは、登山道わきに崖が迫っている箇所があり慎重に下ったほうがよいです。ロープも数箇所設置されていました。
 百四丈滝展望台は、標識からほんのわずかなのに、視界ががらりとかわり、滝の全貌が迫ってきました。滝つぼのしぶきもそれと分かるほど、迫力があります。すごい!と思わず感嘆。来て良かったです。
 帰りはガスがあがり、涼しかった。
 登山口までの急坂はやはり長い長い。ガマンの下りでした。
 往路でも大きな糞が目に付きましたが、復路ではさらにたくさん目に付きました。その主の姿は見ませんでしたが…。

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