白山(加賀禅定道ハライ谷〜百四丈滝〜加賀室跡)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,782m
- 下り
- 1,771m
コースタイム
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、ハライ谷登山口の階段上にあります。 美女坂の一部など崖が接近している数箇所に、ロープが設置されています。 |
その他周辺情報 | 一里野温泉から道の駅瀬女方向にむかった途中の集落にある「新中宮温泉センター」を利用しました。 |
写真
感想
当初、公共交通機関を利用した加賀禅定道縦走を計画していましたが、土曜日しか天候がもたない可能性があり、百四丈滝まで往復することにしました。
加賀禅定道は全く初めての経験。終始、白山の懐に抱かれたようないい雰囲気の登山道でした。
しかし登山口から急登が2時間近く続く頃、かかとにマメが出来始めたような痛みが…。絆創膏とテーピングで応急処置したところ痛まなくなり、行動再開です。視界が開けて白山の姿が青空とともに飛び込んできたときは、登り続けてよかったと思いました。
奥長倉非難小屋は、いい小屋でした。次回は一泊してみたい。
秋の青空、遠くにのぞむ白山が少しずつ近づいてくる頃、もう砂防新道なら山頂についているころだな…などと考えながら、耳に滝の音が響いてきていることに気づきました。
百四丈滝展望台は帰りに寄ることにし、もう少し足を延ばしました。木道が湿原に伸び、開放的な台地がしばらくつづき、深呼吸しました。草地から百四丈滝の上部も見えていました。
加賀室跡で古の人々の白山信仰に想像めぐらしたあと、周囲をぐるりと見回して、歩いてきた道を引き返しました。
美女坂は、登りはさほど急登とは感じませんでしたが、下りは、登山道わきに崖が迫っている箇所があり慎重に下ったほうがよいです。ロープも数箇所設置されていました。
百四丈滝展望台は、標識からほんのわずかなのに、視界ががらりとかわり、滝の全貌が迫ってきました。滝つぼのしぶきもそれと分かるほど、迫力があります。すごい!と思わず感嘆。来て良かったです。
帰りはガスがあがり、涼しかった。
登山口までの急坂はやはり長い長い。ガマンの下りでした。
往路でも大きな糞が目に付きましたが、復路ではさらにたくさん目に付きました。その主の姿は見ませんでしたが…。
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