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Yamareco

記録ID: 960445
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ハイキング
道東・知床

斜里岳(清岳荘〜旧道コース〜斜里岳〜新道コース〜清岳荘)

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.8km
登り
1,026m
下り
1,033m

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:10
合計
6:45
6:12
6:12
43
6:55
6:55
93
8:28
8:28
67
9:35
9:45
87
11:12
11:12
50
12:02
12:02
31
12:33
12:33
12
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清岳荘登山口
絶好の天気を感謝しつつ、登山の安全をお祈り。¥100を置く。
2016年10月02日 05:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 5:59
絶好の天気を感謝しつつ、登山の安全をお祈り。¥100を置く。
元清岳荘跡らしい。
2016年10月02日 06:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 6:12
元清岳荘跡らしい。
暫く登山道を進むと渡河開始。
2016年10月02日 06:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 6:31
暫く登山道を進むと渡河開始。
このような川渡りを少なくとも6〜7回繰り返します。
濡れるのは仕方ないですが、浮石や岩で滑っての転倒には注意。
2016年10月02日 06:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 6:52
このような川渡りを少なくとも6〜7回繰り返します。
濡れるのは仕方ないですが、浮石や岩で滑っての転倒には注意。
下二股。ここから旧道(沢登り)と新道(大きく迂回する山道。結構急です。)に分かれます。
2016年10月02日 06:55撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 6:55
下二股。ここから旧道(沢登り)と新道(大きく迂回する山道。結構急です。)に分かれます。
マーキングに従って、上がってください。赤い➡やピンクテープをよく見ながら・・・
2016年10月02日 06:57撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 6:57
マーキングに従って、上がってください。赤い➡やピンクテープをよく見ながら・・・
水蓮の滝
2016年10月02日 06:58撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 6:58
水蓮の滝
沢山の滝を眺めながら、よじ登りながら進みます。
2016年10月02日 07:10撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 7:10
沢山の滝を眺めながら、よじ登りながら進みます。
兎に角マークを見失わないこと。滑らないことが大事です。
2016年10月02日 07:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 7:16
兎に角マークを見失わないこと。滑らないことが大事です。
豪快な滝です。
2016年10月02日 07:22撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 7:22
豪快な滝です。
方丈の滝
2016年10月02日 07:41撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
10/2 7:41
方丈の滝
こんな感じで滝と格闘すること。約1時間半で上二股。
2016年10月02日 07:59撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 7:59
こんな感じで滝と格闘すること。約1時間半で上二股。
上二股から進路左に頂上を目指します。
2016年10月02日 08:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 8:28
上二股から進路左に頂上を目指します。
しばらくは、ちょっとした小川が続きす。雨で水量が増えると膝位までの川になります。
2016年10月02日 08:31撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 8:31
しばらくは、ちょっとした小川が続きす。雨で水量が増えると膝位までの川になります。
それも今日は5分くらいで、続くガレ場の道へ。結構急です。
2016年10月02日 08:34撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 8:34
それも今日は5分くらいで、続くガレ場の道へ。結構急です。
胸突き八丁というそうです。
2016年10月02日 08:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 8:56
胸突き八丁というそうです。
ガレ場の急登をジグザグを繰り返して、ようやく馬の背。
2016年10月02日 09:07撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 9:07
ガレ場の急登をジグザグを繰り返して、ようやく馬の背。
馬の背。頂上左の標識杭
2016年10月02日 09:16撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 9:16
馬の背。頂上左の標識杭
左手の山の岩場を登って奥の山が斜里岳頂上。
この日は絶好の秋晴れで気温も高めでしたが、風も強くなってきたので、ウインドベレーカーを羽織りました。
2016年10月02日 09:04撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 9:04
左手の山の岩場を登って奥の山が斜里岳頂上。
この日は絶好の秋晴れで気温も高めでしたが、風も強くなってきたので、ウインドベレーカーを羽織りました。
途中尾根沿いの道の傍らに祠があります。
何故、頂上じゃないのかは不明です。
帰りに¥100を置いてきました。
2016年10月02日 09:56撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 9:56
途中尾根沿いの道の傍らに祠があります。
何故、頂上じゃないのかは不明です。
帰りに¥100を置いてきました。
前週に続くトライで漸く念願の頂上。360度の大パノラマです。
(先週は急な雨と強風で心が折れて馬の背下のガレ場で断念。)やはり頂上は風が強く寒いです。
2016年10月02日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
4
10/2 9:35
前週に続くトライで漸く念願の頂上。360度の大パノラマです。
(先週は急な雨と強風で心が折れて馬の背下のガレ場で断念。)やはり頂上は風が強く寒いです。
遠くうっすらと羅臼岳が見えます。
左手はオホーツク海。
2016年10月02日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
3
10/2 9:35
遠くうっすらと羅臼岳が見えます。
左手はオホーツク海。
これもうっすらと霞んでいますが、ロシア領の国後島が見えます。
2016年10月02日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 9:35
これもうっすらと霞んでいますが、ロシア領の国後島が見えます。
摩周湖と摩周岳(カムイヌプリ)
2016年10月02日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
10/2 9:35
摩周湖と摩周岳(カムイヌプリ)
これも霞んでいますが、遠く中央に左から雄阿寒岳、阿寒富士、そして雌阿寒岳。
2016年10月02日 09:35撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
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10/2 9:35
これも霞んでいますが、遠く中央に左から雄阿寒岳、阿寒富士、そして雌阿寒岳。
上二股まで戻って、ここからは新道を行きます。
2016年10月02日 08:28撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 8:28
上二股まで戻って、ここからは新道を行きます。
途中振り返っての斜里岳。真ん中の丸いお山が頂上です。
2016年10月02日 10:52撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
10/2 10:52
途中振り返っての斜里岳。真ん中の丸いお山が頂上です。
熊見峠。見晴らしがよいということでしたが、ハイ松の林で何も見えません。因みにクマには遭いませんでした。嫌な音は聞きましたが、気のせいでしょう。
2016年10月02日 11:12撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
10/2 11:12
熊見峠。見晴らしがよいということでしたが、ハイ松の林で何も見えません。因みにクマには遭いませんでした。嫌な音は聞きましたが、気のせいでしょう。
12:45登山届に、下山時刻を記入して終了。ページからすると、40名以上の記録がありました。
2016年10月02日 12:46撮影 by  COOLPIX P610, NIKON
1
10/2 12:46
12:45登山届に、下山時刻を記入して終了。ページからすると、40名以上の記録がありました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ
1
Tシャツ
1
ソフトシェル
1
ズボン
1
靴下
1
グローブ
2
防寒着
1
雨具
1
日よけ帽子
1
1
ザック
1
サブザック
1
昼ご飯
行動食
1
非常食
1
飲料
3
@500×3
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ

感想

実は先週に続いてのチャレンジ。(前回は予定外の雨とその後の強風の為、馬の背下のガレ場が心がポッキリ)。前日の雌阿寒〜阿寒富士縦走の疲労が抜けておらず、万全ではありませんでしたが、絶好の秋晴れを今年最後のチャンスと決行。
下二股までは渡河の連続です。マーキングやピンクテープを目印に慎重に。浅い河ですが、飛び石や浮石で滑っての転倒に注意が必要です。靴が濡れるのが平気な方は問題ありません。
下二股〜上二股の旧道は沢登り。ルートの確認と滑らないことが大事です。粘り強く慎重に。
上二股から馬の背まではガレ場の急登です。息を整えつつ一歩々。
馬の背から頂上までは結構風が強いです。当日は秋晴れの晴天で気温も高めでしたが、ウインドブレーカーは必要でした。頂上までは岩場登りです。特に最後の岩場はむき出しの吹きっ晒しです。
頂上はまさに360度の大パノラマです。写真のとおり知床の羅臼岳や国後島も見えます。
上二股からの下山は沢登りファンを除いては、新道(熊見峠)周りがお勧めです。河・沢はありませんが、熊見峠から下二股まではかなりの急な下りですし、大きく迂回しての道ですので、時間もかかります。慎重に滑らないように、下ばかり見ていて頭を木にぶつけないよう…私の経験でした。体調のせいで時間はかかりましたが、リベンジできてホッとしています。

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技術レベル
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体力レベル
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