まだまだ暑いよ!芦屋川〜六甲山頂ピストン
- GPS
- 07:56
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 1,480m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 1:56
- 合計
- 7:55
天候 | 曇、14時ぐらいから晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所無し。スズメバチに3回まとわりつかれました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
軍手
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
コッヘル
シングルバーナー
アルミシート
ウィンドウスクリーン
ティッシュ
|
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感想
今回も、前回と同じく夏バテで弱った体を戻すべく、トレーニング山行です。
目的がトレーニングですと、「安全」であり「そこそこの負荷」があることが条件。とすると、やっぱり芦屋川〜六甲山頂のピストンが一番妥当な選択肢になります。
今日は8時には登り始めようと思っていたのですが、家を出る直前に持っていく物が見つからず(^^;結局9時半ごろのスタートになりました。
「遅くなったなぁ・・・」
と、思いながらいつのも芦屋川駅につくと思いのほか沢山のハイカーが居ます。へー皆さん結構遅いんだなぁ?と思いつつ、一人寂しく登山道へ出発。先週も登ったのですが、先週は空気が乾燥していて汗の乾きが早かったのですが、今日は湿度が高くて気温以上に暑さを感じます。今回も途中、休憩を多く取って体を冷やしながら歩きましたが、足の調子は先週のリハビリ登山よりずいぶんマシ。やっぱり、一回登ったっだけでもずいぶん体力がついたのが解ります。
さて、今日も王道のロックガーデン中央尾根を登っていくと、鎖場で人の話し声が聞こえてきます。登っていくと、先週の山行で言っていた赤ペンキの酷いマーキングを家庭用の落書き消しで消していらっしゃる男性と、その方と話をしている女性がいらっしゃいました。話を聞くと、この落書きは3週間前からあるらしいとか。女性も以前新聞沙汰になった荒地山付近のペンキ事件を引き合いに出して非難していました。ペンキを消されていた人には、ホント頭が下がります。ありがとうございます。
その一方で、このペンキに感謝をする山行記録もありました。そういえば、前回のペンキ事件でも、神戸新聞の取材で「どうして悪いんですか?」とか「役に立つからいいと思う」のような意見もあったようです。しかし・・・
そもそも、そのペンキの情報が正しいかどうか、誰が担保してくれるのか考えてみてください。実際前回のペンキ事件では、馬鹿なマーキングのせいで遭難する人が大勢いたそうです。今回のマーキングでは六甲山ハイキングの超メインルートで、誰も迷わない所にわざわざペイントしていますので、遭難につながる事はないと思います。しかし、うちの子(9歳)でも楽々登れるルートに×印をしたりと、完全に個人の主観でマーキングしています。道を間違えると命に係わる様な所にマーキングをするのは必要なことかもしれません。しかし、あんな六甲山頂に向かうメインストリートでしかも道標が十分整備されているところに、「赤ペンキ」!!!!でマーキングするなんて不快、迷惑を通り越して犯罪です。
私も、是非消しに行きたいのですが、ペンキを消すには有機溶剤が必要で、どの有機溶剤がどんな環境負荷があるのか全く無知なので安易に使えません。環境負荷の高い有機溶剤を現場で垂れ流すとそれこそペンキを塗った馬鹿と大差ないことになります。しかしホント腹が立つ・・・
他の皆さんも、間違っても「ペンキのマーキングが役に立つ」なんて言わないでください、そもそもマーキングに頼って山に登ってる時点で既に山登りをする資格がないんです。本来は、地形図とコンパスを持って進むべき方向や時には自分の位置を特定して登るが山登りのハズです。
なんだか山行記録が愚痴のようになってしまいました。スミマセン。
で、今回の山行はどうであったかというと、湿度が高くて汗が地面にしたたり落ちるほど暑かったのですが、風があったのと午前中は曇りであったので、少しマシでした。イノシシは途中一頭。スズメバチは行に風吹岩〜荒地山分岐でかなりしつこくキイロスズメバチ纏わりつかれました。さらに山頂の東屋ではオオスズメバチが偵察にやってきてヒヤヒヤ。帰りは七曲りで少しキイロスズメバチが絡んできました。先週に比べて確実にスズメバチの警戒心が上がっている気がしました。
今週は台風の接近も予想されているので、六甲山への影響も心配ですね。崩落などおきなければ良いのですが・・・
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