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Yamareco

記録ID: 96364
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳

櫛形山〜思ったより雪深く楽しめた(ピーク踏みそびれw)

2011年01月29日(土) [日帰り]
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GPS
06:42
距離
16.1km
登り
1,475m
下り
1,464m

コースタイム

総武線始発〜05:02御茶ノ水05:03〜06:13高尾06:14〜07:43甲府
<山梨交通バス>十五所経由・鰍沢営業所 行
08:05甲府駅〜08:42小笠原下仲町バス停
08:45<タクシー/2,600円>〜09:05南アルプス市・県民の森

09:18県民の森 出発〜中尾根登山道
09:33 1,000m標示
09:43 1,100m標示
09:50 1,200m標示
10:11中尾根中間点(林道)
10:23 1,600m標示
10:51軽アイゼン装着10:56
11:06ほこら平(分岐)
11:19池の茶屋登山口への分岐標示11:24
(一度通過するも戻って、分岐を左折(池の茶屋方面)
11:51櫛形山山頂/池の茶屋登山口への分岐標示
12:00櫛形山山頂(いわゆる偽ピーク2,053.5m)〜ランチ休憩12:30
12:37分岐標示に戻る
13:02裸山山頂(2,002.6m)
13:33アヤメ平
13:55唐松岳
(尾根の行き止まり箇所近辺でルート探しに惑う)
14:41丸山の鞍部(青テープ印)〜軽アイゼンをはず14:48
(踏み跡が殆どない枯れ葉に覆われた急坂〜木が生い茂る沢を下る)
15:16平成峡入口
15:23見晴平15:30
15:30北尾根登山道に入る
15:50北尾根登山道途中から北へ分岐する山道にルートをとり、林道に出る
16:00県民の森

16:07タクシー発(2,960円)〜16:22小笠原橋バス停
16:53小笠原橋〜17:28甲府駅
17:45甲府駅<高速バス>〜19:52新宿西口バスターミナル
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
●入山=JR甲府駅〜山梨交通バス〜小笠原下仲町バス停下車・タクシー〜県民の森
●下山後=県民の森からタクシー(電話で配車)〜小笠原橋バス停(山梨交通バス)〜JR甲府駅
コース状況/
危険箇所等
・県民の森〜(中尾根登山道)〜櫛形山
1200mを越えた辺りから雪道になり、傾斜が緩いためアイゼン無しで行けましたが1600mを越えたところでアイゼンをつけました。もっと早くつけてもよいかな、と。軽アイゼンより10本〜刃の方がよいでしょう。私は6本刃の軽アイゼンでしたが・・・。
ほこら小屋をこえてルートを北西方向にとるところで、最初に現れる「池の茶屋登山口」という標示のルートは、山頂へは直結していません。このルート地図には載っていないかな?

・櫛形山〜裸山
それなりにトレースがあったので迷う箇所、危険個所もなし。裸山に近づくにつれてそれまでよりグっと積雪量が増えました。

・裸山〜アヤメ平
若干トレースがあやふやですが、大丈夫でしょう。この日一番雪が深かったのがこのアヤメ平周辺で、分岐から唐松岳方面へ向かう両脇をロープで仕切られた道が特に。トレースはいっさいなくさらっさらの雪で、膝上まで埋まりました。

・アヤメ平〜唐松岳
ところどころに古いトレースらしきものがある程度で、動物の足跡ばかりに。ただ尾根のど真ん中を忠実に歩けばよいので迷いやすくはない。

・唐松岳〜丸山鞍部
尾根のど真ん中を忠実に歩いていると、右斜め前方に丸山が見える頃に尾根が途切れる箇所が。少し戻って右手に降りる道らしきものがあり、その先にピンク色テープの目印があります。が、右手に入る箇所がわかりにくかった。

・丸山鞍部〜
この日、ここからの下降は雪がありませんでした。ここから平成峡入口までの急降下は、、、道はなく勾配も急で土も脆いので尻餅くらいはついてしまうかも。初級者は避けた方が良さそうです。降りた先が沢なのですが、そこが藪(木が生い茂っている)なので、私は右手に大きく迂回しました。多少藪漕ぎしましたが。

・見晴台〜北尾根登山道〜(林道)〜県民の森
先ほどの丸山鞍部からの急降下なみの箇所を避けたいがために私は北へ大きく迂回して結果遠回りしてしまいました。それ以外、基本的に普通の登山道。最後の林道は凍結している箇所があり、歩く際はちょっと注意、かな。
甲府駅からのバスは、ここ5番のりばから
2011年01月29日 07:48撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 7:48
甲府駅からのバスは、ここ5番のりばから
今日はちょっと雲が多そうですね(バスの車窓から南アルプス)
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
今日はちょっと雲が多そうですね(バスの車窓から南アルプス)
バスの中はガラーンと(他に乗客1人)
2011年01月29日 08:42撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 8:42
バスの中はガラーンと(他に乗客1人)
小笠原橋の2つ先の「小笠原下仲町」バス停で下車すると、すぐ目の前に「常盤タクシー」の分所あり。バス停2つ分でもタクシー料金節約(^^
2011年01月29日 08:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 8:44
小笠原橋の2つ先の「小笠原下仲町」バス停で下車すると、すぐ目の前に「常盤タクシー」の分所あり。バス停2つ分でもタクシー料金節約(^^
フロントガラスから櫛形山
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
フロントガラスから櫛形山
県民の森に着くと、ウッドビレッジ伊奈ヶ湖で飼われている猫ちゃんたちがお出迎え(事務所はまだ閉まっていて誰もいません)
2011年01月29日 09:05撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:05
県民の森に着くと、ウッドビレッジ伊奈ヶ湖で飼われている猫ちゃんたちがお出迎え(事務所はまだ閉まっていて誰もいません)
この場所が好きみたいです
2011年01月29日 09:06撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:06
この場所が好きみたいです
駐車場、レストハウス
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
駐車場、レストハウス
ウッドビレッジ伊奈ヶ湖
2011年01月29日 09:07撮影 by  SH704i, DoCoMo
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ウッドビレッジ伊奈ヶ湖
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
中尾根登山道をスタート
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
中尾根登山道をスタート
2011年01月29日 09:20撮影 by  SH704i, DoCoMo
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雪はないけど土はカリカリ
2011年01月29日 09:20撮影 by  SH704i, DoCoMo
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雪はないけど土はカリカリ
2011年01月29日 09:23撮影 by  SH704i, DoCoMo
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2011年01月29日 09:27撮影 by  SH704i, DoCoMo
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1,000m標示
2011年01月29日 09:33撮影 by  SH704i, DoCoMo
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1,000m標示
直進したくなる分岐に注意書き(正解は右折)
2011年01月29日 09:34撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:34
直進したくなる分岐に注意書き(正解は右折)
1,100m標示
2011年01月29日 09:43撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:43
1,100m標示
2011年01月29日 09:49撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:49
1,200m
2011年01月29日 09:50撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:50
1,200m
雪が見られ始めました
2011年01月29日 09:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 9:52
雪が見られ始めました
この辺りでは、まだ雪は断続的
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
この辺りでは、まだ雪は断続的
林道を横断
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
林道を横断
だいぶ雪が増えてきました
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
だいぶ雪が増えてきました
1,600m
2011年01月29日 10:23撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 10:23
1,600m
わりと新鮮な・・・
2011年01月29日 10:26撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 10:26
わりと新鮮な・・・
予想より雪が多くて喜びのジャンプ(?)
2011年01月29日 10:28撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 10:28
予想より雪が多くて喜びのジャンプ(?)
傾斜が緩いのでぎりぎりまでノーアイゼンで行こうと思いましたが、雪が途切れることもなさそうなのでここで軽アイゼン(6本刃)装着。
2011年01月29日 10:51撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 10:51
傾斜が緩いのでぎりぎりまでノーアイゼンで行こうと思いましたが、雪が途切れることもなさそうなのでここで軽アイゼン(6本刃)装着。
2011年01月29日 11:01撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:01
ほこら平近辺(1)
2011年01月29日 11:07撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 11:07
ほこら平近辺(1)
ほこら平近辺(2)
2011年01月29日 11:08撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 11:08
ほこら平近辺(2)
ほこら平近辺(3)
2011年01月29日 11:08撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 11:08
ほこら平近辺(3)
2011年01月29日 11:08撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:08
鳥の羽が落ちていました
2011年01月29日 11:14撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:14
鳥の羽が落ちていました
この分岐はいったん通過しますが、、、
2011年01月30日 13:52撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:52
この分岐はいったん通過しますが、、、
また戻って左(池の茶屋登山口〜)にルートをとりました。トレースが殆どなく雪も深くなってきました
2011年01月29日 11:24撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:24
また戻って左(池の茶屋登山口〜)にルートをとりました。トレースが殆どなく雪も深くなってきました
このあたりの積雪はくるぶしが隠れるくらい
2011年01月29日 11:32撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:32
このあたりの積雪はくるぶしが隠れるくらい
本来ルートではありませんが、途中で右手上方に見えていた尾根の方に上がっていきました。獣の足跡多し(ふんも多し)
2011年01月29日 11:40撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:40
本来ルートではありませんが、途中で右手上方に見えていた尾根の方に上がっていきました。獣の足跡多し(ふんも多し)
櫛形山山頂への分岐
2011年01月29日 11:51撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 11:51
櫛形山山頂への分岐
いわゆる偽山頂(奥仙重ではない)。でもこっちの方が標高は若干高いらしい。
2011年01月29日 12:00撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:00
いわゆる偽山頂(奥仙重ではない)。でもこっちの方が標高は若干高いらしい。
偽山頂(2)
2011年01月29日 12:02撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:02
偽山頂(2)
ここから富士山、、、残念ながら頭は出してくれず。全景が見えたら迫力ありそう
2011年01月29日 12:10撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 12:10
ここから富士山、、、残念ながら頭は出してくれず。全景が見えたら迫力ありそう
偽山頂から先に進んで奥仙重ピークを踏むべきところ、来た道を分岐まで戻っていきました。勘違いでしたw
2011年01月29日 12:37撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:37
偽山頂から先に進んで奥仙重ピークを踏むべきところ、来た道を分岐まで戻っていきました。勘違いでしたw
2011年01月29日 12:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:44
2011年01月29日 12:50撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:50
裸山が見えてきました。雪が深くなってきています
2011年01月29日 12:56撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:56
裸山が見えてきました。雪が深くなってきています
2011年01月29日 12:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:58
2011年01月29日 12:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 12:58
裸山の山頂標示。薄くて殆ど解読できないくらい。
2011年01月29日 13:02撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:02
裸山の山頂標示。薄くて殆ど解読できないくらい。
一応、人差し指です(意味なし)
2011年01月29日 13:04撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:04
一応、人差し指です(意味なし)
裸山山頂から櫛形山山頂方面
2011年01月29日 13:07撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 13:07
裸山山頂から櫛形山山頂方面
2011年01月29日 13:07撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 13:07
雪は深くなる一方
2011年01月29日 13:11撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:11
雪は深くなる一方
2011年01月29日 13:26撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:26
ほどなくしてアヤメ平
2011年01月29日 13:32撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 13:32
ほどなくしてアヤメ平
文字は彫ってありました
2011年01月29日 13:36撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:36
文字は彫ってありました
アヤメ平は1,900m
2011年01月29日 13:33撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:33
アヤメ平は1,900m
あやめ平避難小屋。入口は開けっ放しでいいのだろうか・・・
2011年01月29日 13:33撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:33
あやめ平避難小屋。入口は開けっ放しでいいのだろうか・・・
小屋の中
2011年01月30日 13:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:53
小屋の中
あやめの季節にまた来たいところ
2011年01月29日 13:38撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 13:38
あやめの季節にまた来たいところ
この分岐のちょい手前でニホンカモシカを見ました。撮影できず
2011年01月29日 13:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:53
この分岐のちょい手前でニホンカモシカを見ました。撮影できず
唐松岳山頂
2011年01月29日 13:55撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:55
唐松岳山頂
唐松岳辺りの尾根(1)
2011年01月29日 13:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:58
唐松岳辺りの尾根(1)
唐松岳辺りの尾根(2)
2011年01月29日 13:58撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 13:58
唐松岳辺りの尾根(2)
尾根を直進してりゃいいじゃん、って思ってたら行き止まり。右手下にピンク色テープの目印が。じゃあここを下りりゃいいじゃん、、、
2011年01月29日 14:22撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:22
尾根を直進してりゃいいじゃん、って思ってたら行き止まり。右手下にピンク色テープの目印が。じゃあここを下りりゃいいじゃん、、、
と思ったら全然道無し
2011年01月29日 14:27撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:27
と思ったら全然道無し
道無きところを下降しかけて、思いとどまりもう一度尾根に戻り、ピンク印を順に辿りました。結局尾根から一度右手に下り、尾根を左側にトラバースしながら丸山鞍部に出ました
2011年01月29日 14:35撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:35
道無きところを下降しかけて、思いとどまりもう一度尾根に戻り、ピンク印を順に辿りました。結局尾根から一度右手に下り、尾根を左側にトラバースしながら丸山鞍部に出ました
2011年01月29日 14:36撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:36
2011年01月29日 14:37撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:37
2011年01月29日 14:38撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:38
2011年01月29日 14:41撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:41
丸山鞍部に出ました
2011年01月29日 14:41撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:41
丸山鞍部に出ました
丸山山頂の方向を望む。地形図の破線の通り、尾根の右側を巻く道が見えます。丸山の山頂って行けるのかしら
2011年01月30日 13:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:53
丸山山頂の方向を望む。地形図の破線の通り、尾根の右側を巻く道が見えます。丸山の山頂って行けるのかしら
ここから降りていくにあたって、雪がないのでアイゼンを外しました。
2011年01月29日 14:44撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:44
ここから降りていくにあたって、雪がないのでアイゼンを外しました。
青テープ印もあるし、降りるのはここで間違いないでしょう・・・
2011年01月29日 14:48撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:48
青テープ印もあるし、降りるのはここで間違いないでしょう・・・
下り始めたら、青テープはもう1つだけあったがその先には目印なし。道もなし(苦笑)。そしてこの急勾配。枯葉も滑る。一瞬、ルート間違ってないか不安に。
2011年01月29日 14:59撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 14:59
下り始めたら、青テープはもう1つだけあったがその先には目印なし。道もなし(苦笑)。そしてこの急勾配。枯葉も滑る。一瞬、ルート間違ってないか不安に。
沢に出ました。水量は「チョロチョロ」程度。
2011年01月29日 15:09撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:09
沢に出ました。水量は「チョロチョロ」程度。
写真撮り忘れましたが、沢づたいに藪も激しかったです。眼下に橋らしきものが見えてひと安心。
2011年01月29日 15:14撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:14
写真撮り忘れましたが、沢づたいに藪も激しかったです。眼下に橋らしきものが見えてひと安心。
すこし下りて橋を振り返る
2011年01月29日 15:15撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:15
すこし下りて橋を振り返る
林道が見えました。駐車場に見える軽トラック、、、作業中のオヤっさんと話込んで、そしたら「見晴平まで乗ってけよ」ってなことで、、、
2011年01月29日 15:16撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:16
林道が見えました。駐車場に見える軽トラック、、、作業中のオヤっさんと話込んで、そしたら「見晴平まで乗ってけよ」ってなことで、、、
断るのも何だし、短い距離だったのでお言葉に甘えて・・・。数分の時短に。
2011年01月29日 15:23撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:23
断るのも何だし、短い距離だったのでお言葉に甘えて・・・。数分の時短に。
見晴平(1)
2011年01月29日 15:24撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:24
見晴平(1)
見晴平(2)
2011年01月29日 15:25撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 15:25
見晴平(2)
見晴平(3)
2011年01月29日 15:26撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 15:26
見晴平(3)
見晴平(4)
2011年01月29日 15:26撮影 by  FE240/X795 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/29 15:26
見晴平(4)
2011年01月30日 13:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/30 13:53
北尾根登山道に入ってすぐのところ(後ろを振り返って撮ったところ)
2011年01月29日 15:31撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:31
北尾根登山道に入ってすぐのところ(後ろを振り返って撮ったところ)
2011年01月29日 15:36撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:36
北尾根登山道入口ではないところで林道に出ました
2011年01月29日 15:50撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:50
北尾根登山道入口ではないところで林道に出ました
ここが北尾根登山道入口
2011年01月29日 15:53撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:53
ここが北尾根登山道入口
暫く下ると道路が凍結
2011年01月29日 15:56撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 15:56
暫く下ると道路が凍結
16時ちょうど、県民の森 ウッドビレッジに戻ってきました
2011年01月29日 16:02撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 16:02
16時ちょうど、県民の森 ウッドビレッジに戻ってきました
また猫がお出迎え。さっきいなかった黒猫現る
2011年01月29日 16:03撮影 by  SH704i, DoCoMo
1/29 16:03
また猫がお出迎え。さっきいなかった黒猫現る
計3匹いました。この場所がずいぶんと好きみたいで。
2011年01月29日 16:05撮影 by  SH704i, DoCoMo
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計3匹いました。この場所がずいぶんと好きみたいで。
常盤タクシーの小笠原橋営業所。ひとのよい方々ばかりで大変お世話になりました。みなさんも櫛形山へ行かれる際は「常盤タクシー 055-282-2112」をどうぞ!
2011年01月29日 16:49撮影 by  SH704i, DoCoMo
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常盤タクシーの小笠原橋営業所。ひとのよい方々ばかりで大変お世話になりました。みなさんも櫛形山へ行かれる際は「常盤タクシー 055-282-2112」をどうぞ!

感想

先週末の秩父槍ヶ岳(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-96363.html)でちょいと危なっかしいことをやって、周囲からも「いい加減にしろ」と注意されたので(汗)、今回はリスクの少ない山にしてみました。

櫛形山はもともと意識の中には全然なかった山でして、Yahoo!地図で山梨エリアを適当に見ていて、意外と標高があるなー、くらいでした。”前衛”とはいえ南アルプスの一角、というのが気に入りました。

で、ヤマレコで検索してみたら、この山を数十回も経験しているというC-chanさんの12/21の山行記録(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-91540.html)があったので、かなり参考にさせていただきました(多謝)。

いつも通り、目的地の山のことは事前に徹底的に調べたうえで、コースもほぼC-chanさんのルートを拝借することに。アプローチの電車、バス、タクシーのこともばっちり。
事前の予想としては、、、
・他の登山者はほとんどいないだろう(←これは当たり。一人も会わず)
・雪を期待したいが少ないだろう(タクシーから見ていてもそう思った)
といったところ。
アイゼンは10本刃は要らないだろうと判断し、6本刃の軽アイゼンにしました。

登山口へのアプローチは順調に時間通り。
全体を通して、丸山鞍部からの下降を除き、2,000m峰のわりに急登が殆どなく、歩きやすいな、という印象。
雪は、1,600mを越えた辺りからまともな雪道になり、途切れ途切れになるかと思いきや、どんどん深くなっていき、うれしい誤算。何か、いかにも「冬の山に来たよ」的気分に浸れました。

GPSログで今回の山行を振り返って、ポイントを3点。
1.ほこら小屋を過ぎて、その先に櫛形山山頂(その先に池の茶屋登山口)へ向かうルートが出てくる、と地図にあったので、最初に現れた「池の茶屋登山口」標示がソレかと思ったけど違っていました。いわゆる原生林コースか。C-chanさんのルートは、そこをそのまま進みグルっとまわって、先に奥仙重→その後偽ピークの順でしたが、無雪期を経験していない山=今回が初入山だったのでルートファインディングは無理をせず、尾根に移動しました。

2.それと若干関連で、中尾根登山道から山頂へ向かう際、通過する順番が奥仙重→偽ピークと勘違いしてたのかな、三角点はきっと雪に埋もれて見えなかったんだろう、、、くらいに思って、今回リアル・ピークを踏みそびれてしまいました(汗)。また次の機会にでも。

3.丸山鞍部からの下降
思った以上に道がなくて少し驚きました。さすが地元の方がとるルートだな、と。ただ先週末の秩父槍でもっとひどい(笑)ルートを経験していたので、全然OKでした。
時間がなかったので行きませんでしたが、丸山山頂ってどんなんだろう。


総括すると、非常に充実した楽しい山行でした。他の登山者とは1人も会わなかったので、完全貸切状態。
雪も豊富だし(来月はもっと降るかも?)穴場的に超おすすめですね。

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伊奈ヶ湖〜櫛形山
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