鳥海山 百宅口から クマ子と語らう二日間（二日目）

2016年09月19日(月) 〜 2016年09月20日(火)

• GPS: 07:11
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,408m
• 下り: 2,241m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:23
• 合計: 7:11

5:33 唐獅子平
6:29 6:34 七高山
6:48 6:48 行者岳
6:53 6:53 伏拝岳
7:05 7:06 文珠岳
7:23 7:23 七五三掛
7:34 7:34 御田ヶ原分岐
7:59 8:00 蛇石流分岐
8:09 8:11 丁字分岐
8:30 8:30 幸次郎沢
9:02 9:14 河原宿小屋
10:31 10:31 伏拝岳
11:37 11:37 唐獅子平
11:51 11:52 屏風岩
12:26 12:27 大倉
12:44 ゴール地点

天候

終日曇りでも、遠景がきく日でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

帰りは平日でしたが、林道で多くのクルマとすれ違いました。
林業関係の方々が大型トラックも含めて入ってきます。くれぐれもスピードは出さないように。

コース状況／危険箇所等

千畳ケ原から河原宿に行く途中の「幸治郎沢」の登りは慎重に。
新山山頂のような岩場が続きます。岩にはコケも付いていて、濡れているとかなり滑りやすいかと。新山山頂より怖かったな。
＊初日はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-964453.html

写真

9/19 15:51

おはようございます。
夜中目覚めると雨の音もしていましたが、今は晴れている。

9/19 16:34

意外と雲も薄いようだ

9/20 5:32

クマ子おはよう、今日の天気はどうだろうねぇ。

9/20 5:33

山頂往復で降りてもいいかな。

9/20 5:41

下界が見える。
昨日より遠景がきく。

9/20 5:41

午前中はなんとか天気がもちそうだ。
まあ、山頂だけでも行っておこうかと出発。

9/20 5:57

あら、ピンボケの霧ケ平

9/20 5:57

朝日にすこしピンク色

9/20 6:07

シラタマノキ

9/20 6:07

9/20 6:08

水場の沢地形を上から眺める。
他からの流入もなく、一筋のみの狭い谷に残雪消えてから水を期待するのは、そりゃ厳しい。

9/20 6:13

もうちょいで外輪

9/20 6:15

イワギキョウですね。
＊訂正しましたm(_ _)m

9/20 6:15

イワベンケイかな

9/20 6:15

きれいな赤をしている。

9/20 6:22

外輪到着。

9/20 6:23

七高山行って下るかな。

9/20 6:23

意外と遠くが見渡せる。

9/20 6:23

9/20 6:27

おなじみの山頂

9/20 6:27

飛島が見える。

9/20 6:28

日本海方面
天気もつんじゃないかな？

9/20 6:28

午前中なら何とかなるかな？

9/20 6:29

酒田方面。
月山のあたりは天気怪しい。でも鳥海山にかかる空の日本海側が明るい。
下りはカッパを着用しても、当初のコースを行ってみようとここで決めた。

9/20 6:41

西側は遠くまで明るさがある。
行け俺！

9/20 6:41

初めて外輪を下りで行く。
新鮮な景色だ。
小さく河原宿が見える。
やっぱ遠いか？

9/20 6:52

稲倉方面

9/20 6:52

酒田方面

9/20 6:54

帰りは薊坂からここに上がってくる予定。

9/20 7:03

この景色を右から左に横切るコース取り。

9/20 7:03

まずは七五三掛目指して下ります。

9/20 7:03

色付き始める斜面

9/20 7:08

やわらかい風景だね

9/20 7:08

9/20 7:09

え、イワカガミが。
今咲きましたって感じで。

9/20 7:16

9/20 7:33

左へ。

9/20 7:36

だいぶ下ってます。

9/20 7:36

でもまだまだ下る。
前回来た時、ここから見える千畳ケ原に行きたいと思ってました。

9/20 7:38

更に小屋泊まりも含めてコース取りしたら今回のように。
行ってみましょう。

9/20 7:38

ふかふかな景色。

9/20 7:38

下りっぱなし。

9/20 7:48

鍋森
分岐を初めて左に下ります。

9/20 7:49

分岐からの山頂

9/20 7:50

こちらもコースはしっかりしています。
ありがとうございます。

9/20 7:52

ぎりぎり新山山頂が見える。
ええ〜っとぉ、
登り返すんだね(；一_一)

9/20 7:59

ここらで少し沢を進む。

9/20 7:59

9/20 8:02

蛇石流れの分岐を見落としていた。
どこだったんだろう？

9/20 8:03

来た方を振り返る。
これまた新鮮な景色。

9/20 8:03

ロングトレイルな気分

9/20 8:04

やっぱり草原にみえていたところは湿原チックだったのね。

9/20 8:07

木道の両脇はリンドウが沢山

9/20 8:07

広々としている。
気持ちいい場所です。

9/20 8:07

あの先は、二ノ滝口でしょうか。

9/20 8:07

ぎりぎり湿原を保てそうな環境のようです。
池塘が無数にあるというわけではない。

9/20 8:07

木道わきにはチングルマが多い。
花の時期はすごいんだろうなぁ。

9/20 8:10

なるほど。

9/20 8:10

こちらから来ました。
草原が色付き始めている。

9/20 8:10

外輪方面

9/20 8:10

正面を登ると河原宿へ出るはず。

9/20 8:11

おっと、イチゲかな。がんばってますね。

9/20 8:12

池塘もありました。

9/20 8:12

春にまったり過ごしてみたい。

9/20 8:13

千畳ケ原からの笙ケ岳

9/20 8:13

鳥海山はいろいろな顔を持っているんですね。
いや〜深い深い。

9/20 8:15

この先にも池塘が見えますが、コースはありません。

9/20 8:16

何度か渡る沢
泥炭だろうか？
強い水流がそうそう発生しないだろうから、
雪渓に削られるんだろうな。面白い。

9/20 8:18

色付く草原

9/20 8:18

9/20 8:21

長坂道も行ってみたくなった。

9/20 8:21

来た方を振り返って。
ほんと新鮮な景色です。

9/20 8:21

9/20 8:21

さて、いよいよ草原の終盤
木道は正面の岩場に向かってますが、まさかね。

9/20 8:24

春にまた来よう。

9/20 8:29

まさかの正面の岩場を直登するコース取り。

9/20 8:29

ひえぇ〜
濡れてたら新山山頂より怖い。

9/20 8:33

幸治郎沢の途中から振り返る千畳ケ原

9/20 8:36

もう少し。
遠慮ない岩場の急登

9/20 8:38

登り切って。

9/20 8:41

名残惜しく振り返る

9/20 8:42

登り切った先も湿原的

9/20 8:43

右が月山森

9/20 8:46

こんな感じでチングルマが沢山。
ここも来春決定だな。

9/20 8:46

鳥海山の一部です。
いやぁ新鮮というほかない。

9/20 8:47

分岐

9/20 8:47

月山森山頂はすぐだけど、今日のところはご遠慮させて頂いて。

9/20 8:47

イメージでは、すぐに河原宿だったのですが、

9/20 8:51

意外と距離があるな。

9/20 8:55

まだ天気はもちそう

9/20 8:59

ようやくという感じで到着。

9/20 9:01

今日はどのコースもリンドウてんこ盛り

9/20 9:03

小屋は閉鎖

9/20 9:03

タクシー予約できたんだ。

9/20 9:03

あれ、左側の入口が開いちゃった。
フィルム800円、写るんです1500円！！

9/20 9:04

そのうち落ちてくるぞ。
洗濯機も複数あったけど、水も電気もないだろうにどうしてたんだろう。

9/20 9:14

登り返さないと帰れないなぁ〜
と、今更当たり前のことを思いながら休憩する。

9/20 9:23

雪渓がメジャーなコース、
雪が無くなってからの岩のコース取りに時々悩む。

9/20 9:35

小屋を振り返る。

9/20 9:40

半分ってところかな？

9/20 9:41

9/20 9:57

雪渓のすぐわきにウサギギク

9/20 9:57

と思ったらコース外れてた様子。

9/20 10:03

遠く酒田港

9/20 10:03

薊坂、いよいよです。

9/20 10:22

きつい坂ですが、そんなにも長くはない。
ここまで何とか戻ってこれた。天気ももってるね。

9/20 10:23

休憩休憩

9/20 10:49

今日は新山遠慮させて下さい

9/20 10:51

さ、戻ろう。

9/20 10:51

小屋見えるのよね。

9/20 10:52

彩り鮮やか

9/20 11:22

クマ子ただいまぁ。

9/20 11:22

9/20 11:25

ちょうど雲がかかりやすい標高なんでしょうか？

9/20 11:25

お泊まりセットをザックに詰め直す。
お世話になりました。

9/20 11:37

じゃね。

9/20 11:37

また来るよ。

9/20 11:47

9/20 11:53

発音は忘れてませんか？

9/20 11:53

9/20 12:02

はい、りぴーと・あふたー・みぃ

9/20 12:07

9/20 12:28

ブナ樹林が気持ちいい。
ふかふかの地面。

9/20 12:34

いたいた。

9/20 12:34

靴と比べてこれだもの？
イグチにしては、松笠チックな模様がないし、
フスベにしては表面が荒すぎる。
誰じゃ君は。

9/20 12:41

まもなく到着。

9/20 12:41

お疲れさまでした。
おいしいお水でした。

9/20 12:43

じゃあねクマ子。
二日間、ありがとうございました。

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

toppe1969

二日目、夜に雨音を聞いていたので、カッパで下山を考えながらの起床。
でも意外と外は雲が薄い。
まあ、七高山の往復は大丈夫でしょうと出発。
山頂から西側の空を見ているうちに
「天気意外ともつんじゃない？」なんて囁きが聞こえて（幻聴か！）
結局当初計画のコースを進んでました。

行き慣れた鉾立コースの鳥海山のイメージが強くて、
今回のコースが非常に新鮮でした。

千畳ケ原は、来春にまた訪れてみたいところです。
クマ子もかわいいし。

二日間ありがとうございました!(^^)!

＊初日はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-964453.html