また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 964995
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波

柳沢川(左俣遡行右俣下降)

2016年09月19日(月) [日帰り]
 - 拍手
Lynn_Kato その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:56
距離
10.3km
上り
1,079m
下り
754m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:50
休憩
0:00
合計
9:50
7:50
7:50
50
8:40
8:40
26
9:06
9:06
9
9:15
9:15
15
9:30
9:30
105
11:15
11:15
45
12:00
12:00
12
12:12
12:12
98
13:50
13:50
50
14:40
14:40
85
スマホ電池切れでログが途中で終わってます。( ;∀;) 総合距離は+4.5km位なので15km位の模様。
天候 前夜から続く雨。
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤沼Pから低公害バスで西ノ湖入り口バス停まで。片道300円。始発が5時30分、西ノ湖入り口発の終バスが16時19分。(季節や曜日によって変動するので要確認)
コース状況/
危険箇所等
*右俣遡行の左俣下降が一般的だが、諸事情により逆周りとなってしまった。逆周りの場合、懸垂は3箇所だが、最後の12mすだれ滝を右岸で降りる場合は、30mロープだと2ピッチになる。(下りてから観察した所、左岸ならロープなしで巻き降りられたかも。)
*左俣右沢は魅力的な滝が続きそう。(水量多くF1で引き返した。)

西ノ湖入り口バス停。大雨なのに、ハイカーが1組居てびっくり。
2016年09月19日 06:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 6:14
西ノ湖入り口バス停。大雨なのに、ハイカーが1組居てびっくり。
林道をだいぶ歩く
2016年09月19日 06:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 6:41
林道をだいぶ歩く
最後に巨大二段堰堤が出てくる。その手前を渡渉。
2016年09月19日 07:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 7:13
最後に巨大二段堰堤が出てくる。その手前を渡渉。
その後も赤岩滝までは踏み跡が続く。
2016年09月19日 07:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 7:17
その後も赤岩滝までは踏み跡が続く。
赤岩滝の沢の出合。ここのちょっと上まで踏み跡はあり、どこでも入渓できるけど、ギリギリまで行ってから入渓するとラクかも。
2016年09月19日 07:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 7:53
赤岩滝の沢の出合。ここのちょっと上まで踏み跡はあり、どこでも入渓できるけど、ギリギリまで行ってから入渓するとラクかも。
沢が荒れてるのが気になる。雨だし。(´・ω・`)ショボーン
2016年09月19日 08:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 8:16
沢が荒れてるのが気になる。雨だし。(´・ω・`)ショボーン
チョックストーンの滝。
2016年09月19日 08:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 8:27
チョックストーンの滝。
晴れてれば水線直登したいところだけど、水温11度、気温もそれ位で雨もザーザー降りなのでさすがに自粛。(今回はウェットじゃなくてFT装備なので寒い。)
2016年09月19日 08:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 8:33
晴れてれば水線直登したいところだけど、水温11度、気温もそれ位で雨もザーザー降りなのでさすがに自粛。(今回はウェットじゃなくてFT装備なので寒い。)
晴れてれば魅力的なはずなのだが
2016年09月19日 08:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 8:36
晴れてれば魅力的なはずなのだが
小滝も簡単に登れる。水量多いのはデフォなのか雨だからなのか。
2016年09月19日 08:37撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 8:37
小滝も簡単に登れる。水量多いのはデフォなのか雨だからなのか。
そんな中、ナメが出てきてゴキゲンになる。
2016年09月19日 08:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
3
9/19 8:40
そんな中、ナメが出てきてゴキゲンになる。
そしてこの右俣への分岐を見逃して直進してしまう。(;・∀・)
2016年09月19日 08:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 8:41
そしてこの右俣への分岐を見逃して直進してしまう。(;・∀・)
小滝
2016年09月19日 08:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 8:50
小滝
小滝
2016年09月19日 08:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 8:54
小滝
小滝
2016年09月19日 09:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:00
小滝
5m位の滝
2016年09月19日 09:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:02
5m位の滝
左から簡単に登れた。
2016年09月19日 09:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:05
左から簡単に登れた。
奥の二俣。ここを右俣分岐だと勘違いし、右へ行った。正確には左俣右沢に入ったことになる。(左俣を遡行するにしてもここは左に入らねばならない。)
2016年09月19日 09:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 9:06
奥の二俣。ここを右俣分岐だと勘違いし、右へ行った。正確には左俣右沢に入ったことになる。(左俣を遡行するにしてもここは左に入らねばならない。)
そしてこの6m滝に出会って初めて、自分の間違いに気づいた。お粗末すぎる。(;・∀・)
2016年09月19日 09:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 9:14
そしてこの6m滝に出会って初めて、自分の間違いに気づいた。お粗末すぎる。(;・∀・)
この滝、全身シャワーで水線突破なら右側からラクに行けそうだが、そうでなければかなり難しい。ここでトポと地形図と照らし合わせて、過ちに気づき、引き返すことにした。このまま遡行するのは、険しそう+今日は雨が酷い+バスの時間が気になる、につき、却下した。
2016年09月19日 09:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:24
この滝、全身シャワーで水線突破なら右側からラクに行けそうだが、そうでなければかなり難しい。ここでトポと地形図と照らし合わせて、過ちに気づき、引き返すことにした。このまま遡行するのは、険しそう+今日は雨が酷い+バスの時間が気になる、につき、却下した。
戻って無事に本来の?左俣左沢を遡行することに。(終バスの時間が気になり、右俣の入り口まで戻るのを諦めた。)
2016年09月19日 09:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:33
戻って無事に本来の?左俣左沢を遡行することに。(終バスの時間が気になり、右俣の入り口まで戻るのを諦めた。)
難しいところはまったくないナメが続く。
2016年09月19日 09:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:36
難しいところはまったくないナメが続く。
崩壊してなければきれいだったんだろうなぁ。
2016年09月19日 09:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 9:53
崩壊してなければきれいだったんだろうなぁ。
休憩して栄養を補給しつつ雨具や着れるものをすべて着込む。水温は10.8度。気温も同じ位だろう。動いてないとかなり寒い。
2016年09月19日 10:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 10:34
休憩して栄養を補給しつつ雨具や着れるものをすべて着込む。水温は10.8度。気温も同じ位だろう。動いてないとかなり寒い。
こんな感じでずっと荒れている。
2016年09月19日 10:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 10:43
こんな感じでずっと荒れている。
やっと稜線下の崩壊地に到着。
2016年09月19日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 10:49
やっと稜線下の崩壊地に到着。
ここを詰めれば稜線だー。
2016年09月19日 10:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 10:53
ここを詰めれば稜線だー。
最後は笹薮漕ぎ。
2016年09月19日 11:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 11:04
最後は笹薮漕ぎ。
思ったより長かった。
2016年09月19日 11:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 11:05
思ったより長かった。
あとちょっと。
2016年09月19日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 11:10
あとちょっと。
稜線到着!間髪入れずトラバース開始。
2016年09月19日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 11:15
稜線到着!間髪入れずトラバース開始。
目指す2241ピークに出た。
2016年09月19日 11:59撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 11:59
目指す2241ピークに出た。
下りまーす!
2016年09月19日 12:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 12:12
下りまーす!
すぐに水がでてきた
2016年09月19日 12:17撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 12:17
すぐに水がでてきた
いったん台地状になる。謎の地形だったので、地図読みは慎重に。
2016年09月19日 12:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 12:41
いったん台地状になる。謎の地形だったので、地図読みは慎重に。
ぐいぐい下ってると、ついに3m+15mの大滝にぶち当たった。3m滝の上で右岸に渡り、森の中の急斜面を懸垂1ピッチでなんとか巻き降りた。この写真は降りてから滝を見上げたもの。
2016年09月19日 13:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 13:51
ぐいぐい下ってると、ついに3m+15mの大滝にぶち当たった。3m滝の上で右岸に渡り、森の中の急斜面を懸垂1ピッチでなんとか巻き降りた。この写真は降りてから滝を見上げたもの。
続く2段15mは右岸に顕著な巻道があって助かった。
2016年09月19日 14:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 14:01
続く2段15mは右岸に顕著な巻道があって助かった。
滝下部を降りてるところ。微妙に滑る(;・∀・)
2016年09月19日 14:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 14:02
滝下部を降りてるところ。微妙に滑る(;・∀・)
7m滝も懸垂で。
2016年09月19日 14:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
9/19 14:13
7m滝も懸垂で。
最後の12mすだれ滝は上に小滝があり、支点の関係上、右岸を降りる場合、30mロープだと2ピッチになる。
2016年09月19日 14:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 14:27
最後の12mすだれ滝は上に小滝があり、支点の関係上、右岸を降りる場合、30mロープだと2ピッチになる。
やっと二俣に出たのが15時。バスは16時19分。間に合うかどうかわからないがここからは超高速下山で。これは4mの滝かな。
2016年09月19日 14:42撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 14:42
やっと二俣に出たのが15時。バスは16時19分。間に合うかどうかわからないがここからは超高速下山で。これは4mの滝かな。
もう必死です。
2016年09月19日 15:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 15:29
もう必死です。
この間の写真がないのが必死さを物語っていますがw、なんとか無事に終バスまでにバス停に戻ってこれました。
2016年09月19日 16:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
9/19 16:05
この間の写真がないのが必死さを物語っていますがw、なんとか無事に終バスまでにバス停に戻ってこれました。
いやもう疲れたよ( ;∀;)おバカすぎるよ(;´Д`) 帰りのバスは貸し切りでした。
2016年09月19日 16:09撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
9/19 16:09
いやもう疲れたよ( ;∀;)おバカすぎるよ(;´Д`) 帰りのバスは貸し切りでした。
撮影機器:

感想

またもや雨による転戦。
忙しくてじっくり考察する間もなく、
ナメ沢なら雨でも大丈夫だろう、と選びましたが、
地形図をきちんとプリントアウトして事前に見たり、
トポをじっくり見る、ということをしなかったせいで、
今回、思い切り左右反転の刑に。(;´Д`)
でも、せっかくならば、と逆周りで何とか遡行完遂。
最後はバスの時間との戦いで、ヒィヒィして、
結果的にはなかなか印象深い沢となりました。

沢自体は根羽沢大薙沢に似た感じのナメでしたが、
左俣左沢はいかんせん崩壊が酷くて、遡行価値は無いです。
間違えて入った左俣右沢は登攀的ぽい感じがするので、
遡行を続ければ楽しいのかもしれません。
右俣は下降に使った印象では大きな滝がいくつかあって
アクセント的によくて、上部は亜高山帯的植生だし、
色々変化があって笹薮漕ぎを含めて楽しいのかも?
しかし、アプローチが私達にとっては長すぎなので、
当面リベンジはなさそうです。(;・∀・)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:631人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら