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Yamareco

記録ID: 965342
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沢登り
支笏・洞爺

漁岳 夏道(沢)

2016年09月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:51
距離
11.1km
上り
882m
下り
875m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
0:38
合計
7:52
8:22
224
12:06
12:44
210
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
沢では要所にピンクテープあり、わかりやすい。滝ではロープが張ってあるのでロープ持参しなくても登攀、下降可能。しかし沢なので滑りやすいので注意。
その他周辺情報 支笏湖温泉(丸駒温泉、国民休暇村等)
漁川林道ー全長2.4km、ここからスタート。車は一台も止まってなかった。
2016年09月22日 16:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/22 16:11
漁川林道ー全長2.4km、ここからスタート。車は一台も止まってなかった。
崩壊していた沢の上の林道がきれいに整備されていた。ここまでは林道整備されている。
2016年09月22日 08:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 8:44
崩壊していた沢の上の林道がきれいに整備されていた。ここまでは林道整備されている。
今年の何回かの大雨、台風で林道までここまで流木が堆積いている。
2016年09月22日 08:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 8:49
今年の何回かの大雨、台風で林道までここまで流木が堆積いている。
整備個所から上の林道は大水により轍の跡が大きく浸食されていた。これ整備するの大変だろう。このままか。
2016年09月22日 08:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/22 8:52
整備個所から上の林道は大水により轍の跡が大きく浸食されていた。これ整備するの大変だろう。このままか。
林道終点。
2016年09月22日 09:10撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:10
林道終点。
左手の沢を横切って向かいの岸の山道を行く。
2016年09月22日 09:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/22 9:11
左手の沢を横切って向かいの岸の山道を行く。
真新しい大きなヒグマの足跡があった。爆竹を取り出し備えた。
2016年09月22日 09:16撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:16
真新しい大きなヒグマの足跡があった。爆竹を取り出し備えた。
沢までは良好な山道がある。鈴を鳴らし、緊張しながら。
2016年09月22日 09:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:24
沢までは良好な山道がある。鈴を鳴らし、緊張しながら。
目指す漁川の沢に出た。ここまでほぼ1時間。
2016年09月22日 09:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:24
目指す漁川の沢に出た。ここまでほぼ1時間。
この先、どんな沢、滝に出会うのか。初めてってわくわくする。
2016年09月22日 09:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 9:37
この先、どんな沢、滝に出会うのか。初めてってわくわくする。
はじめはごろごろした大きな岩の上を歩いてゆく。これみんな崩落した岩が流されてきたとは。
2016年09月22日 09:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:42
はじめはごろごろした大きな岩の上を歩いてゆく。これみんな崩落した岩が流されてきたとは。
右手から支流が流れ込むが、テープに従い左手の本流へ。
2016年09月22日 09:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:52
右手から支流が流れ込むが、テープに従い左手の本流へ。
右手の支流の滝。こちらもいつか挑戦したい。
2016年09月22日 09:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:52
右手の支流の滝。こちらもいつか挑戦したい。
夏道はこの看板に従い本流をゆく。
2016年09月22日 09:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 9:55
夏道はこの看板に従い本流をゆく。
一番目のちょっとした滝。流木の先で右手の岸から上る。
2016年09月22日 10:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:05
一番目のちょっとした滝。流木の先で右手の岸から上る。
なるべく滑る危険を避け、ここも右手から。
2016年09月22日 10:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:07
なるべく滑る危険を避け、ここも右手から。
ここで、秘密兵器の手作りわらじを取り出し、地下足袋に装着。昔のスタイル。
2016年09月22日 10:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 10:12
ここで、秘密兵器の手作りわらじを取り出し、地下足袋に装着。昔のスタイル。
ほどよい手頃な滝が連続する。濡れるのを避け、左手を巻こうと思うと、
2016年09月22日 10:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:22
ほどよい手頃な滝が連続する。濡れるのを避け、左手を巻こうと思うと、
ロープあり。登りでは足場が適当にあるので利用しなくてもすむが下りでは助かる。
2016年09月22日 10:22撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 10:22
ロープあり。登りでは足場が適当にあるので利用しなくてもすむが下りでは助かる。
段々スケールが大きくなってくる。左手にロープがあるので利用。沢登りではなく夏道登山?
2016年09月22日 10:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 10:24
段々スケールが大きくなってくる。左手にロープがあるので利用。沢登りではなく夏道登山?
この滝は右岸から上れる。
2016年09月22日 10:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 10:29
この滝は右岸から上れる。
登りでは左手からロープなしでもはいつくばって行けるが下りはロープを利用させて頂きました。
2016年09月22日 10:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 10:34
登りでは左手からロープなしでもはいつくばって行けるが下りはロープを利用させて頂きました。
ここは右手からかなー
2016年09月22日 10:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:46
ここは右手からかなー
一枚岩の上を水が流れる。ずいぶん登ってきた。
2016年09月22日 10:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:49
一枚岩の上を水が流れる。ずいぶん登ってきた。
この先もまだまだ。さすが人気の沢登りコース。ロープなかったら難易度高いかも。
2016年09月22日 10:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:49
この先もまだまだ。さすが人気の沢登りコース。ロープなかったら難易度高いかも。
水量は段々少なくなってきたが傾斜が急で滝が多くなる。
2016年09月22日 10:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 10:54
水量は段々少なくなってきたが傾斜が急で滝が多くなる。
右手のロープ側を。
2016年09月22日 10:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 10:56
右手のロープ側を。
二股に分かれるがピンクテープに従い左の沢に。
2016年09月22日 11:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:00
二股に分かれるがピンクテープに従い左の沢に。
左手を滑らないよう慎重に。
2016年09月22日 11:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:03
左手を滑らないよう慎重に。
なめ滝が続く。
2016年09月22日 11:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:06
なめ滝が続く。
この辺りで水量は少なくなり滝は終わり。テープに従い、左手をゆく。
2016年09月22日 11:09撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
9/22 11:09
この辺りで水量は少なくなり滝は終わり。テープに従い、左手をゆく。
ごつごつした岩の連続。
2016年09月22日 11:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:13
ごつごつした岩の連続。
水はなくなった。
2016年09月22日 11:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:20
水はなくなった。
こんな岩の枯沢がしばらく続く。
2016年09月22日 11:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:20
こんな岩の枯沢がしばらく続く。
長い岩と笹のトンネルが続く。
2016年09月22日 11:47撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:47
長い岩と笹のトンネルが続く。
この辺りで岩のトンネルから土のトンネルに変わる。
2016年09月22日 11:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:58
この辺りで岩のトンネルから土のトンネルに変わる。
笹竹のトンネルを過ぎるとあと少しで稜線に出る。
2016年09月22日 11:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 11:59
笹竹のトンネルを過ぎるとあと少しで稜線に出る。
ついに夏の漁岳山頂に!念願かないました。
2016年09月22日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 12:07
ついに夏の漁岳山頂に!念願かないました。
が山頂はガスと強風、おまけに寒い。
2016年09月22日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 12:07
が山頂はガスと強風、おまけに寒い。
祠にお参りしお礼。
2016年09月22日 12:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 12:08
祠にお参りしお礼。
春、BCで滑り降りた稜線方向はガスで視界ほとんどなし。
2016年09月22日 12:08撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 12:08
春、BCで滑り降りた稜線方向はガスで視界ほとんどなし。
夏はこんな感じなのか。視界がないのが残念。天気予報は行楽日和と言っていたのに〜
2016年09月22日 12:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 12:44
夏はこんな感じなのか。視界がないのが残念。天気予報は行楽日和と言っていたのに〜
下ってきて漁川の源流発見。
2016年09月22日 13:23撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 13:23
下ってきて漁川の源流発見。
まだまだ下らなければ。が、難所はなかったので気をつければ大丈夫。
2016年09月22日 13:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 13:31
まだまだ下らなければ。が、難所はなかったので気をつければ大丈夫。
下りの方が難易度高くなる。高度差を感じる。ロープありがたし。
2016年09月22日 13:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 13:54
下りの方が難易度高くなる。高度差を感じる。ロープありがたし。
やっと沢登り出発点に戻ってきた。ピンクテープの目印がたくさん。
2016年09月22日 15:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 15:15
やっと沢登り出発点に戻ってきた。ピンクテープの目印がたくさん。
行きに見過ごした、林道終点500mの看板。冬季の登攀個所。
2016年09月22日 15:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 15:37
行きに見過ごした、林道終点500mの看板。冬季の登攀個所。
積雪の時の面影はなし。
2016年09月22日 15:37撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 15:37
積雪の時の面影はなし。
漁岳な相変わらずガスの中。
2016年09月22日 15:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 15:41
漁岳な相変わらずガスの中。
もうすぐ紅葉が始まる。
2016年09月22日 15:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9/22 15:41
もうすぐ紅葉が始まる。
ありがとうございました。
2016年09月22日 15:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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9/22 15:41
ありがとうございました。
撮影機器:

装備

個人装備
地下足袋 わらじ ハーネス ロープ類一式

感想

漁岳の夏道というのを一度行ってみたいと思っていましたが、なかなか機会がなく、やっと行楽日和との天気予報をあてにして来ましたが、天気は曇り頂上はガスと強風で視界はほとんどなし。それに寒かった。けれども上流の沢の連続した滝は見事で、しかもちょうど手頃で恐怖感もなく安全に上れ楽しめました。このコースはテープもロープも整備され、安全に漁岳に登れる夏道と実感しました。ハーネス、ロープ一式用意して来ましたが、使う必要な個所はありませんでした。岩の枯れ沢トンネルは長かった。初めてだったのですべての滝を写真に収めました。関東にいたずっと以前は友人と近くの渓流を地下足袋とわらじで地図とコンパスを頼りに苦労して上っていましたが、今は衣服も装備も良くなり、情報も豊富で、より安全に楽しめるようになったと思います。ある程度の経験と体力があれば多くの人が楽しめると思いました。このスケールと景観の素晴らしい漁岳に尾根側の登山道が整備されないのは残念。

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