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Yamareco

記録ID: 965380
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

神戸 菊水山〜鍋蓋山〜天王谷方面へ

2016年09月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
10.9km
登り
717m
下り
836m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:18
合計
5:03
9:19
76
10:35
10:37
38
11:15
11:15
33
11:48
11:54
16
12:10
12:10
100
13:50
14:00
22
祇園神社
14:22
ゴール地点
天候 曇り時々小雨 のち本降り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:阪急電車 梅田〜新開地 神戸電鉄 新開地〜鵯越(志染行)690円
復路:阪急電車 高速神戸〜梅田 450円
コース状況/
危険箇所等
菊水山から鍋蓋山までは少々険しい下りですが、六甲全山縦走路なので、特別に危険な箇所は階段設置となっていました。
下山に利用した天王谷東尾根コースについてはオススメはできません。
コース状態云々より下山地点近くに不法投棄と見えるごみが散乱している個所があったからです。
もし団体での山行を計画しているなら、しっかりメンバーに説明、因果を含んだ上で、でないと他人様はお連れできないかなあ…と思いました。
その他周辺情報 鵯越駅付近には自販機・商店等は見られませんでした。
天王谷下山口近くには湊山温泉があるようです。また、高速神戸付近までの商店街は、さすが神戸とあって中華料理、インド料理店などがありました。
雨が降ってきたのでとっとと帰りたくて寄り道してないけど。
神戸鉄道「鵯越」駅より出発。
今にも雨が落ちてきそうな天気です。
神戸鉄道「鵯越」駅より出発。
今にも雨が落ちてきそうな天気です。
鵯越駅西側線路沿いにすぐに六甲全山縦走路がありました。
鵯越駅西側線路沿いにすぐに六甲全山縦走路がありました。
道標もバッチリ完備。
道標もバッチリ完備。
どこぞのお屋敷跡なんでしょうかね。苔むした石灯籠があります。
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どこぞのお屋敷跡なんでしょうかね。苔むした石灯籠があります。
分岐には丁寧に道標があります。ここから舗装路。
分岐には丁寧に道標があります。ここから舗装路。
道間違えた!この先は進めません。
道間違えた!この先は進めません。
道は間違えましたがツユクサが咲いていました。
きれいなブルーです。
道は間違えましたがツユクサが咲いていました。
きれいなブルーです。
見落としていましたが、ちゃんと道標がありました。
「左行き止まり」の方面へ行ってしまいました。
左方面は舗装路、正当な縦走路は山道です。
見落としていましたが、ちゃんと道標がありました。
「左行き止まり」の方面へ行ってしまいました。
左方面は舗装路、正当な縦走路は山道です。
この橋は渡りませんよ。渡ったら私有地へ侵入していまいます。
この橋は渡りませんよ。渡ったら私有地へ侵入していまいます。
お不動さんがありました。
今日の山行の安全をお願いしました。
お不動さんがありました。
今日の山行の安全をお願いしました。
秋海棠です。
草丈の高いベゴニア?
秋海棠です。
草丈の高いベゴニア?
この辺り厳しい登りでした。小雨がパラついてきたし帰ろうか迷うところでした。取りあえず菊水山山頂までは行こうかなと。
この辺り厳しい登りでした。小雨がパラついてきたし帰ろうか迷うところでした。取りあえず菊水山山頂までは行こうかなと。
空模様曇りですが、カスミもなく淡路島もはっきりと見えています。
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空模様曇りですが、カスミもなく淡路島もはっきりと見えています。
菊水山山頂に到着。
この時点では取りあえず雨は一旦停止。
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菊水山山頂に到着。
この時点では取りあえず雨は一旦停止。
展望台からの眺望。
北西を望む。中国地方かしらん。
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展望台からの眺望。
北西を望む。中国地方かしらん。
鍋蓋山への下り。
せっかく登ったのに、あそこまで降りるのかあ〜。
鍋蓋山への下り。
せっかく登ったのに、あそこまで降りるのかあ〜。
写真では分かりにくいですが、結構な急降下です。
写真では分かりにくいですが、結構な急降下です。
前を塞ぐ倒木。これを払いのけて行きます。
行った先には階段がありました。
前を塞ぐ倒木。これを払いのけて行きます。
行った先には階段がありました。
ここのところ雨が多いので、キノコが散見されました。
ここのところ雨が多いので、キノコが散見されました。
橋を渡ります。
ここは人工的なダムから流れている用水路のような流れです。
すぐ下流にため池がありました。
橋を渡ります。
ここは人工的なダムから流れている用水路のような流れです。
すぐ下流にため池がありました。
「天王吊橋」までやってきました。
「天王吊橋」までやってきました。
天王吊橋から向こう側を臨む。
天王吊橋から向こう側を臨む。
鍋蓋山側もなかなかの登り返し。
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鍋蓋山側もなかなかの登り返し。
鍋蓋山登山道では、菊水山が見えています。
悲しいかな、アンテナが目印となります。
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鍋蓋山登山道では、菊水山が見えています。
悲しいかな、アンテナが目印となります。
ポートアイランドもはっきり見えています。
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ポートアイランドもはっきり見えています。
取りあえず三角点にタッチ。
この図は先月にも撮影しているよなあ。
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取りあえず三角点にタッチ。
この図は先月にも撮影しているよなあ。
鍋蓋山山頂の標識。
これも先月同じ構図で撮っているなあ。
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鍋蓋山山頂の標識。
これも先月同じ構図で撮っているなあ。
七三峠。
極楽林道は前回の山行でも行かなかったな。
極楽林道…paradise forest roadか。
極楽林道は前回の山行でも行かなかったな。
極楽林道…paradise forest roadか。
前回も来た。両方二本松林道。
前回左へ行ったので、今回は右へ。
前回も来た。両方二本松林道。
前回左へ行ったので、今回は右へ。
良く見ると記載あり。
左は再度、右は平野谷
良く見ると記載あり。
左は再度、右は平野谷
切り開かれた、林道っぽいところに出た。
切り開かれた、林道っぽいところに出た。
小さな峠を切り崩し林道を作っているので地層が露出しているようだ。面白い地層だなあ。
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小さな峠を切り崩し林道を作っているので地層が露出しているようだ。面白い地層だなあ。
林道的な道は行き止まり。
左の登り道へ道は続く。
林道的な道は行き止まり。
左の登り道へ道は続く。
先ほどの分岐、小さなアップダウン登り切ったところ。
林道的な道に続く右への分岐は行き止まりとのこと。
先ほどの分岐、小さなアップダウン登り切ったところ。
林道的な道に続く右への分岐は行き止まりとのこと。
ところどころにある道標。
この分岐も一方は行き止まり。
ところどころにある道標。
この分岐も一方は行き止まり。
行き止まり側を撮影。
行き止まり側を撮影。
二本松林道へ出てきた。
メマトイがまとわりついてきて煩わしい。
二本松林道へ出てきた。
メマトイがまとわりついてきて煩わしい。
天王谷に行く予定だったので、道標に従う。
天王谷に行く予定だったので、道標に従う。
ちょっと離れて撮影。
下りは平野谷。
ちょっと離れて撮影。
下りは平野谷。
少し離れたところに道標。天王谷へ至るという道標に向かう。
少し離れたところに道標。天王谷へ至るという道標に向かう。
中々道が悪そう。なんか嫌な予感。
平野谷に行こうか迷うが、当初の予定通り天王谷へ。
中々道が悪そう。なんか嫌な予感。
平野谷に行こうか迷うが、当初の予定通り天王谷へ。
萩の花が咲いている。
秋だなあ。
萩の花が咲いている。
秋だなあ。
この道、あまり人が通っていないと見えて、クモの巣払いをしながら歩く。道標があるとロストしてないことがハッキリわかるのでホッとする。
この道、あまり人が通っていないと見えて、クモの巣払いをしながら歩く。道標があるとロストしてないことがハッキリわかるのでホッとする。
鉄塔。
小さなアップダウンが続く。
地形図を見て見当はついているのですが、下山しているのに登りがあるっていうのは、うっすらと心が折れる。
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鉄塔。
小さなアップダウンが続く。
地形図を見て見当はついているのですが、下山しているのに登りがあるっていうのは、うっすらと心が折れる。
アップダウンは先ほどの鉄塔で終わり。
でもあの道路のところまで下り一直線というのも少々不安。
アップダウンは先ほどの鉄塔で終わり。
でもあの道路のところまで下り一直線というのも少々不安。
下り切った後で撮影しましたが、急な岩の下りがあります。
更にこの先、かなり切り立った細くて歩きにくい道となります。
下り切った後で撮影しましたが、急な岩の下りがあります。
更にこの先、かなり切り立った細くて歩きにくい道となります。
嫌な予感的中!!
すぐそばに民家が見えるようなほとんど下り終了箇所の不法投棄ゴミだらけのところ。
ワタシ、道間違ったんかしら??
嫌な予感的中!!
すぐそばに民家が見えるようなほとんど下り終了箇所の不法投棄ゴミだらけのところ。
ワタシ、道間違ったんかしら??
イエイエ、道間違っていませんでした。
道標はしっかりあります。
このゴミだらけ道、ハイキングコースに間違いなし。
イエイエ、道間違っていませんでした。
道標はしっかりあります。
このゴミだらけ道、ハイキングコースに間違いなし。
車道と並走でもうすぐ登山口となりそうなところ。
車道と並走でもうすぐ登山口となりそうなところ。
登山口にはきちんと道標もあります。
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登山口にはきちんと道標もあります。
天王谷のバス停も確認。近くの湊山温泉に行こうと思っていましたが、もういいや。
天王谷のバス停も確認。近くの湊山温泉に行こうと思っていましたが、もういいや。
祇園神社へ到着。
ここで雨が降り出したので少し雨宿り。
祇園神社へ到着。
ここで雨が降り出したので少し雨宿り。
祇園神社自販機のネクターでお疲れ様。130円
祇園神社自販機のネクターでお疲れ様。130円
雨が降ったりやんだりした中を歩いて高速神戸まで帰ってきた。
下山後の雨で助かった。
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雨が降ったりやんだりした中を歩いて高速神戸まで帰ってきた。
下山後の雨で助かった。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル

感想

8月27日に再度山から鍋蓋山へ。
鍋蓋山から菊水山が見え、今度は菊水山から鍋蓋山へ来ようと山行を計画。
コマ切れになりますが、六甲全山縦走路を踏破していこうと思いました。

山と高原地図を見て、湊山温泉も行ける下山ルートを選択、天王谷東尾根でルートを作成。
9月22日秋分の日の天気予報は、午後から天気が崩れるとのこと。
何とかお天気が持ってくれるのを祈りつつ家を出た。

鵯越から菊水山までは、山麓バイパスあたりで道標を見落として、道迷いをしてしまった。
菊水山登山中、パラパラと小雨が降ってきた。急な登りだったので、戻るにしても危ないと思い菊水山山頂までは行こうと決心。
取りあえず山頂で、どうにか天気がもちそうと判断し登山続行。

菊水山から鍋蓋山へ向かう下りは、山と高原地図でも危険個所の表示があり、岩場の急な下りが続きます。
雨の割にはそんなには滑らず、また本当に急なところはしっかり階段が設置されていたので、注意して歩けばそう危険でもないと思います。
さすが、六甲全山縦走路。

鍋蓋山からの天王谷東尾根コースはちょっとしたアップダウンが連続した道でした。下山してるのになんで登るねんと、何回目かの登りで少々心が折れそうになりましたが、ここでくじけても誰も助けてくれない。それどころか、メマトイがまとわりついてきて煩わしいので奮って歩みを進めました。
この道あまり歩いている人もいないと見えて、たくさんクモの巣をひっかけてしまいました。
ちょっと荒れている様子ですが、正規ルートなんですよね。でも、何となく嫌な予感がします。(過去に荒れた道ではうっかり私有地に入りこんだり、道に行き詰まってしまったことがあったので。今回も急峻な崖っぽいところや、かなり崩れた道を歩いた。)
下山の最終段階、民家もすぐそばにあるようなところで嫌な予感的中。
不法投棄のゴミが散乱しているところに出てしまった。一瞬コースを間違えたのかと不安になる。でもすぐに道標もあったので正規ルートと確認。
マナーの悪いハイカーのゴミなんていう生易しいものではなく、お茶碗やその他雑多な生活ごみでした。掘っ建て小屋みたいなのもあるし。怖かったです。

下山後、祇園神社でお参りをしていると雨が本降りに。
湊山温泉に寄って帰ろうと思いましたが、とりやめてさっさと帰宅しました。
でも、雨降りが下山後で助かりました。

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